【義母と娘のブルース】9話の視聴率とあらすじ!小さな奇跡の主役は佐藤健?
前回の最後で店長が亜希子さんのことが好きなのではないかとみゆきが気づくシーンがありました。果たして、2人の関係はどうなるのでしょうか?
それでは、【義母と娘のブルース】9話の視聴率、あらすじ、感想について紹介します。
【義母と娘のブルース】9話の視聴率
【義母と娘のブルース】9話の視聴率は17.3%。
前回より1.8ポイントアップとまたまた自己最高を更新しました。原作者の桜沢鈴さんも絶賛されていますし違和感を抱いたことがないと語られているように原作の良さがしっかりと出ていますね。
【義母と娘のブルース】9話あらすじ
ベーカリー麦田リニューアルオープンの日がやってきました。近所でのイベントの日にリニューアルオープンの日を合わせたこともあり大反響で全商品が完売しました。
そして年が明けベーカリー麦田は順調に売上を伸ばしていきます。そんなある日、ハートのロールパンが話題となり、麦田店長(佐藤健)の友人の友井(川村陽介) の撮影隊のテレビ取材が入ることになりました。
麦田店長はインタビューへの受け答えのシミュレーションを行っていましたが、それを見た亜希子(綾瀬はるか)はインタビューは自分が受けることにしました。
取材当日、亜希子は自らが取材を受け、その中で店長や麦田のパンを褒めました。それは店長自らが自画自賛するよりも良いという判断からでした。
「麦田のパンは世界一美味しいと思っている」という亜希子の言葉を聞いた麦田は「一生、僕のパンを食べてくれますか?」とプロポーズします。
しかし亜希子の返事はNOでした。理由は自分がご飯党だからということでした。亜希子にはプロポーズの言葉として受け取ってもらえなかったのでした。
ショックを受けた麦田は飲みに出ますが、そこで亜希子の元部下・田口(浅利陽介)と出会います。意気投合したことで田口の結婚式用にパンを250個の注文を受けることになりました。
そのことを亜希子に報告する麦田。一方、亜希子の方も取材のオンエアの日に合わせてネット販売のサイトを立ち上げたことを伝えます。
いつものようにハイタッチをしようとした2人でしたが、亜希子が躓いて麦田に抱き着く形になってしまいました。
そこを偶然見かけてしまったみゆきは、その場を立ち去ってしまいます。
鼻血を出してしまった麦田は亜希子の治療を受けながら亜希子の亡き夫・良一(竹野内豊)のことを聞きます。「のんびりして陽だまりのような人でした」と答える亜希子。
自分とは違うタイプであることを考えている麦田の元に大樹(井之脇海)が現れ「亜希子さんに恋人がいる」と伝えます。
怒った麦田は大樹に詰め寄りますが、実は大樹の嘘でした。麦田の気持ちを試したのでした。大樹は麦田に「みゆきの気持ちも考えて欲しい」と伝えますが、麦田はみゆきのために亜希子さんを諦めると伝えるのでした。
大樹から電話を受けたみゆき(上白石萌歌)は誤解だと言い、大樹と一緒に急いでベーカリー麦田に向かいます。
みゆきは麦田に自分は結婚に賛成だと言います。みゆきは「亜希子さんと父は契約結婚だったと思う。自分の死を知った父が私を託すために亜希子さんに頼み亜希子さんが受け入れてくれたんだ」と。
「お義母さんを幸せにしてください」というみゆきの訴えを麦田は受け入れ、みゆきも応援することを約束します。
翌朝、みゆきは店長の良いところを亜希子にアピールします。その後出勤した亜希子は麦田を避けていました。不安になった麦田はみゆきに電話で相談しますが「照れているんだと思います。」と言われて、その気になります。
そこへ田口が現れます。結婚式用のパンの味見をするために買いに来たのでした。そこで亜希子と再会しました。
麦田がかつてバイク便のバイトとして亜希子と田口と関わっていたことがわかり思い出話で盛り上がります。
そんな中、田口が好きだったことに気が付かない亜希子を見て、麦田は告白することを決意します。
居酒屋で話をする麦田と亜希子。亜希子はみゆきが麦田を好きなのだと勘違いし「みゆきと付き合うのなら真剣勝負でお願いします。」と伝えます。
亜希子の勘違いに気づいた麦田は勘違いであることを伝えます。自分がダメな男前提で話す亜希子に「宮本さんは俺の事何にも知らないでしょ?」と言います。
そこで亜希子は麦田の昔のことを聞きます。すると麦田が今まで転職を繰り返していた度に自分と接点があったことに気が付き奇跡だと感じます。
居酒屋を出た後、麦田は大声で「俺が生まれてから一番出会えてよかった人は宮本さんです」と叫びます。
しかし、それでもまだ自分の真意に気づかない亜希子に麦田は「好きだって言っています。人としてとかダチとしてとかじゃなくチューしたいほうですから。」とストレートに伝えます。
ようやく自分の気持ちを理解した亜希子に麦田は改めて告白し手を差し出します。
そのころ、みゆきと大樹は亜希子と麦田を心配してベーカリー麦田の前で待っていました。
そこに麦田が帰ってきました。
「どうでした?」と尋ねるみゆきに麦田は笑顔で親指を立てるのでした。
【義母と娘のブルース】9話の感想
https://twitter.com/yu_eleven10/status/1039550114774142976 https://twitter.com/esta30/status/1039549861215928320#義母と娘のブルース お話自体が面白いのもサイコ~なんだけど エンディングのMISIAの歌もかなりサイコ~
— ウォーピッグスの夜 ヤマノ (ワルプルギスの夜 on Drums) (@WarpigsNoYoru) September 11, 2018
ヒロキ君がまだ高校生なのに理想的な理解ある頼もしい男性像すぎる。実際にいたら、超モテモテだろうなぁ。 #義母と娘のブルース
— じゅっちゃん (@natsujuju) September 11, 2018
義母と娘のブルース、追っかけ再生。
泣くつもりなんて全然なかったのに、良一さんの回想シーンと麦田のプロポーズのコンボでやられた。このドラマは悪人がいなくて素直に観られる。ほっこりする。
次で最終回か… #ぎぼむす— にゃんころもちこ (@mochineko_220) September 11, 2018
【義母と娘のブルース】9話のまとめ
9年前の宮本家と麦田の関係性がはっきりしましたね。当初は「なんのために佐藤健を出しているの?」って感じでしたが、ここで小さな奇跡に繋がるんですね。
また、今回は全員が素敵だなって思えるお話でしたね。大樹はみゆきを思って麦田に話をし、みゆきは義母を思って麦田の恋を応援する。
麦田はみゆきを思って一度は亜希子さんを諦めようとしました。皆、人を思いやれる素敵な人間だなと感じます。
また勘違いが多い亜希子にストレートに告白したシーンは感動でしたね。
店長のグーサインで終わったものの亜希子さんの返事は隠されていましたね。
果たして、店長の思いは亜希子さんに届いたのでしょうか?
次回はいよいよ最終回ですね。最後もまた小さな奇跡が起きるのでしょうか?
記事内の画像出典:ドラマ公式サイト
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