【義母と娘のブルース】7話の視聴率とあらすじ!すれ違う義母と娘の思いの結末は?
前回はみゆきが突然の大樹の告白を断ってしまったところで終わりましたね。みゆきは何故断ってしまったのでしょうか?
それでは、【義母と娘のブルース】7話の視聴率、あらすじ、感想について紹介します。
【義母と娘のブルース】7話の視聴率
【義母と娘のブルース】7話の視聴率は15.1%。
第2章に突入しても勢いは止まらず自己最高を記録しました。配役が変わることによる視聴率の影響が心配されましたが問題なかったようです。
【義母と娘のブルース】7話あらすじ
亜希子(綾瀬はるか)は娘のみゆき(上白石萌歌) に働いている姿を見せるためにベーカリー麦田に就職しました。
初日は一日店を見て回りましたが、亜希子の予想以上に経営状態は酷く店を開けているだけで赤字の倒産寸前でした。
また店長の麦田(佐藤健)も経営に無頓着でお店の状況もまったく気が付いておらず危機感がまったくありません。
下山和子(麻生祐未)に自分のところで働くかと言われますが、「ベーカリー麦田で働くと決めたのは自分ですから」と断り立て直し案を考えます。
一方、みゆきの前に幼馴染の大樹(井之脇海)が現れます。先日、みゆきに告白をしたものの断られてしまったので理由を聞きに来たのでした。
みゆきが受験勉強のために時間がないというと、大樹は「俺が家庭教師してやる」と提案します。
亜希子には大樹と会っていることは伏せて塾友と自習室で勉強していると言っているみゆきですが、亜希子が仕事だけでなく家事も完璧にやっている姿を見て罪悪感を感じます。
また亜希子はさっそくベーカリー麦田の改革を始めます。流行っているように見せるためパンの陳列を工夫したり繁盛する時間に合わせてパンを焼くことを提案します。
渋っていた店長の麦田の尻を叩いてパンを焼いてもらうと匂いにつられてお客様が来店されました。
また、次の策として店のサクラを下山和子にお願いしました。金銭にこだわりがあることで知られている下山をサクラとすることでコスパの良さをお客様に伝えられると言います。
亜希子の策が功を奏しベーカリー麦田は目標の売り上げ5万円を達成します。それを見たみゆきは自分も負けないようにと受験勉強を頑張ります。
当初は目標を達成したベーカリー麦田でしたが、その後は売り上げが落ちてきました。亜希子の分析によるとパンの魅力が低くリピーターが少ないと言います。
自分のパンを否定された麦田は辞めると言い、亜希子が諫めると亜希子に首を言い渡すのでした。それを聞いた亜希子は店を出て行ってしまいます。
その足でみゆきの塾に行った亜希子はみゆきが自習室に行っていないことに気が付きます。そしてみゆきの元へ行き理由を問いただします。
そこへ大樹が割って入り事情を説明します。
帰り道、受験勉強がうまく言っていないという話をしていると亜希子は「有名ブランドにこだわらずに自分がやりたいことを考えて受験先を決めては?」と提案します。
みゆきは「亜希子さんの本当の娘だったら、そういう選び方をするんだろうね。やりたいこともないし、せめて亜希子さんに喜んでもらいたいって理由はダメなのかな?」と言います。
亜希子は自分に似て欲しいとは思わないと言いますが、みゆきは「こっちは勝手に思ってしまう。亜希子さんはすごいな、全然似てないな。たった一人の娘が私みたいな馬鹿でごめんって」と言ってしまい、頭を冷やすと立ち去ってしまいます。
そしてベーカリー麦田では店長の麦田が友人の友井智善(川村陽介)に亜希子のことを話していました。
友井は亜希子の提案書を見て、とてもよく出来ていると言い、読んでみることを勧めます。
翌日、亜希子へ電話をしようかどうか迷っている麦田の元に亜希子が現れて解雇通告された時の名前が間違っていたことの確認に来たと言います。
亜希子の解雇は間違いだったということでベーカリー麦田で再び働くことになりました。
しかしみゆきのことで頭がいっぱいの亜希子はお釣りを間違えたり釣銭をこぼしたりとミスを連発してしまいます。
店長にみゆきのことを相談した亜希子ですが店長の「物は考えようっす」という言葉に気が楽になったのでした。
そして、そこに大樹とみゆきがやってきました。
お互いに自分が悪いと言いあいながら、最後にはお互いに土下座をし仲直りする二人でした。
【義母と娘のブルース】7話の感想
義母と娘のブルースありそうでなかったほっこり笑えて泣ける空前絶後のドラマ。綾瀬はるかは抜群に面白いしコミカルでそれでいてほっこり感情揺らしてくるし髭なし爽やか竹野内豊退場してもなお佐藤健が全く別の存在感を際立たせ、みゆきちゃんも小学生、高校生両役ともGOOD!今季NO1ドラマ。
— しゃとる (@metaleqr) August 21, 2018
https://twitter.com/ooa_zzzA/status/1031911584698757121パン屋の経営の建て直しも、 バカな娘でも肯定してる義母の話もとてもよかったけど、父が死んだこの物語のテーマはなんだったのかと、前回からのつながりが思い出せない。#義母と娘のブルース
— うえしん (@ueshinzz) August 21, 2018
みゆきちゃん落ち込むと壁に頭をもたれかけさせたり土下座謝罪したりするのはあきこさん似で、のーんびりでたまに頼りない感じがりょういちさん似よね。#義母と娘のブルース
— rittar (@rittar614) August 21, 2018
【義母と娘のブルース】7話のまとめ
今回は非常にシリアスな展開が多かったですね。
お互いを思うが故のすれ違いって感じでしたね。
亜希子さんはみゆきちゃんには自由に生きて欲しいと放任で育て、その結果みゆきちゃんは学力としては低くなってしまいました。
一方、みゆきちゃんは自分がバカなのがいけないと亜希子さんに劣等感を抱いてしまっていましたね。
亜希子さんにふさわしい娘になろうとして自分を苦しめていました。
血が繋がっていないからこそ、実の親子以上にお互いを思いやっているんですね。
二人で土下座をしたり、勘違いをしたりと似た者同士の部分もしっかりありますね。
また、みゆきちゃんをしっかりとフォローしている大樹君もかっこよかったですね。
最後のシーンで店長の麦田が亜希子さんに恋をしてしまった描写がありましたが、次回以降は麦田の片思いも描かれそうですね。
記事内の画像出典:ドラマ公式サイト
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