【獣になれない私たち】キャストとあらすじ!ガッキー×松田龍平以外が意外すぎる!
ドラマ【獣になれない私たち】主役は新垣結衣
新垣結衣(役:深海晶)
登場人物:深海晶(しんかい あきら)…【獣になれない私たち】のヒロイン。
表面的には「常に笑顔」で「仕事は完璧」、誰からも好かれ、愛されている完璧オンナ。だが、その素顔は、努力や苦悩を抱えた”普通のOL”。
実はDV癖のある父とは死別、マルチ商法にはまった母とは絶縁状態という壮絶な家庭環境に育った。
仕事では上司や部下、取引相手のわがままに翻弄され、恋愛では彼氏の京谷に元カノ・朱里のことを問い詰められず、とガマンし続ける日々にすっかり疲れている。
ある日すべての仕事を押し付けられる現状に業を煮やして社長に業務内容改善を訴えるものの、解決策として業務内容変更ではなく昇進することになり、多忙な日々が未だに続いている。
恋人の京谷とは以前派遣社員として勤務していた会社で出会い、4年もの付き合いになるが、京谷の元カノが障害になり、同棲にさえ踏み出せずにいる。
内心では京谷と朱里への不満がたまっており、新しい恋を求めている。
朱里のことで言い合いになった京谷に呉羽と浮気をされてしまったことをきっかけに恒星と一夜を過ごした後、朱里と直接話し合うものの、朱里の感情を抜き出しにする態度に圧倒されてしまう。
朱里との対決後はこれまで以上の完璧ぶりで空元気ともいえる振る舞いを重ねるが、京谷に会うことだけはできなくて、京谷を近づけないために恒星にカモフラージュのキスをする。
キャスト:新垣結衣…ティーン雑誌『ニコラ』のモデルとして活躍後、女優業を中心に活動。2006年放送のポッキーCMで、注目を浴びる。数々の大ヒット映画やドラマに出演し話題を集める。
本作の脚本家・野木亜希子とのタッグは「掟上今日子の備忘録」(2015・日本テレビ)、「逃げるは恥だが役に立つ」(2016・TBS)以来3回目!
新垣結衣の相手役キャストは松田龍平
松田龍平(役:根本恒星)
登場人物:根本恒星(ねもと こうせい)…【獣になれない私たち】ヒロインの相手。
「世渡り上手」で「人当たりがよく」、女にモテる敏腕会計士。だが、本当は、調子よく振る舞って全てを冷めた目で見ているだけ!晶のことも、最初から彼女の本音を見抜き、外ずらを気にしてばかりの晶に嫌悪感さえ抱いていた。誰も信用しないで賢く生きていたはずが、仕事で、思いがけずヤバイ案件に片足を突っ込み限界寸前。
クールな交際を続けていたはずの恋人・呉羽は交際0日で、別の男と電撃結婚。
仕事も恋も壁にぶつかり、人生に自暴自棄になった33歳。
実はとても優秀な兄がいたが、彼が事業に失敗しかけた時に会計士として助けたが、それは家族愛というよりはずっと優秀だった兄に優越感を感じてみたかったためだけだった。
その結果、せっかく助けた兄のプライドを傷つけてしまい、彼は恒星を憎むあまり、家族の前から失踪してしまった。
恒星にとって、兄の存在は鬼門であり、コンプレックスも相まって、相当な憎しみを抱えている。
当初、恒星が晶を倦厭していた理由の1つに、晶の完璧な外ずらが兄と重なって感じられたことも影響している。
ちなみに、すっかり飲み仲間として気心知れた存在になった今となっては晶のことは”嫌いではない”らしい。
京谷に浮気された晶と一夜を過ごしかけるが、すんでのところで寝落ちてしまう。
キャスト:松田龍平…俳優・松田優作と女優・松田美由紀の長男。弟は俳優の松田翔太。妻はモデルの太田莉菜。1999年、大島渚監督作「御法度」の主人公に抜てきされ、俳優デビュー。その後も数々の作品に出演し、独自の存在感を発揮してきた。
近年では映画のみならずテレビドラマでも活躍。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013・NHK)や、「カルテット」(2017・TBS)での怪演は話題を呼んだ。
その他のキャストも豪華
田中圭(役:花井京谷)
登場人物:花井京谷(はない きょうや)…新垣演じる【獣になれない私たち】のヒロイン・深海晶の恋人であり、大手デベロッパー勤務の優しい保身的な男。
契約社員として一緒に働いた晶と付き合い始めて4年間がたつが、元カノ・朱里との縁を切れずにいる。
朱里を突き放すことができないせいで、晶との関係が少しずつ悪化してきている今日この頃。関係悪化に悩んでいるうちに、酒の勢いで呉羽と一戦を超えてしまう。
呉羽の件で、晶から避けられたためか、けじめとしてついにマンションを朱里に譲る決意を固め、家を出るも、その直後に恒星と晶のキスシーンを目撃してしまう。
キャスト:田中圭…俳優。2003年フジテレビドラマ「WATER BOYS」で注目を集め、以後、ドラマ・映画・舞台で活躍。
主なドラマ出演作品に、2008年TBS「魔王」、2011年日本テレビ「美咲ナンバーワン!!」、2014年NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」、2017年日本テレビ「東京タラレバ娘」、2017年読売テレビ「恋がヘタでも生きてます」など。2018年にはテレビ朝日「おっさんずラブ」で主演を務め一大ブームを作り上げた。
黒木華(役:長門朱里)
登場人物:長門朱里(ながと しゅり)…晶のストレスの原因となる「謎の女」。
その正体は京谷の元カノで、別れた今でも京谷と同居をしている。
人付き合いが苦手で、前の職場は当時の恋人・京谷に勧められる形で退職した。
京谷との別れ自体は納得しているものの、現在無職なのは、かつて退職を勧めてきた京谷のせいだと感じており、頑なに京谷の家から出ようとしない。
家を出るように言われると大暴れをし、無断でペットを買ってきたり、京谷宛の荷物を勝手にネットオークションに出品したり、とその振る舞いはあまりに傍若無人。
ソーシャルゲームが趣味のひとつ。
晶とは対照的に感情をむき出しにできる女性。
ついに、京谷からマンションを譲られてひとりぼっちになってしまう。
キャスト:黒木華…女優。大学在学中に野田秀樹の演劇ワークショップに参加し、出演を決める。その後も多数の舞台に出演。
2011年には映画デビューを果たし、2012年以降は『シャニダールの花』『舟を編む』などに出演。多くの新人俳優賞を獲得。2014年の第64回ベルリン国際映画祭では『小さいおうち』で最優秀女優賞も獲得した。
菊地凛子(役:橘呉羽)
登場人物:橘呉羽(たちばな くれは)…松田演じる根元恒星と最近まで付き合っていたはずだが、別の男性との電撃結婚を果たす。ブランドデザイナーであり野性味ある情熱的な女。恒星のことは呉羽の側から誘い、関係が始まったらしい。
彼女の情熱的な生き様は、晶と対照的で、彼女の憧れの存在でもある。
既婚者でありながら、晶と朱里の間で悩む京谷と一夜を過ごす。
キャスト:菊地凛子…女優。映画『バベル』の演技で、日本人女優としては約50年ぶりに『アカデミー賞助演女優賞』にノミネートされた実力派。外国映画でも活躍中。
→3ページ:ドラマ【獣になれない私たち】キャストと相関図
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