【崖っぷちホテル】第7話ネタバレあらすじ視聴率!最大のピンチ!ホテルが売りに出される!?
【崖っぷちホテル】第7話ネタバレあらすじ視聴率!
突然、戻ってきた兄・誠一がとんでもないことを始める7話。
この危機を佐那は、宇海はどうやって乗り越えるのか!
ドラマ【崖っぷちホテル】第7話の視聴率
第7話の視聴率は7.3%でした!
最終回は8%台に届くでしょうか?気になるところです。
ドラマ【崖っぷちホテル】第7話のあらすじ
帰って来るなりハイテンションな佐那(戸田恵梨香)の兄・誠一(佐藤隆太)。そのモンスターぶりを知るスタッフは皆、警戒する。怒りに震える佐那だが、なぜか宇海(岩田剛典)とは気が合い、打ち解けてしまう誠一。来た早々、自分の持ち株の話をする誠一。自分が45%、佐那が35%を受け継ぎ、取り引き銀行の融資担当・横山の父親が持っている6%の株を譲り受けることになったので、過半数となり、今日から自分が総支配人になると宣言する。
バーでは宇海、時貞(渡辺いっけい)、丹沢(鈴木浩介)、枝川(りょう)が集まり、レストランには他のスタッフが集まり相談している。「このままでは、最悪の日々が続く」と江口(中村倫也)。
みんなを集め、ホテルを良くしたから構造改革すると称して、持ち場の大シャッフルを行うと誠一。みな猛反発するが、宇海だけは賛成する。だが、その方法は、誠一が持っている幸運を呼ぶキツネの尻尾のキーホルダー頼みだった。
結果、フロントにハル(浜辺美波)。客室係りに江口。厨房は総料理長に尚美(西尾まり)、その助手に長吉(宮川大輔)。レストランのウエイターに枝川。小山内(川栄李奈)は経理主任。丹沢はバーテンダー。佐那と大田原(くっきー)とピエール(チャド)は清掃係になる。
取り引き銀行の融資担当・横山と密かに打ち合わせをしている誠一。文句を言いに来た佐那にホテルを売却すると言い出す。納得いかない佐那。
誠一に丸め込まれようとした時貞が、佐那に打ち明ける。昔、時貞は誠一に車を貰い、ボーナスだと思っていたら、それは融資の一部で買ったものだった。「これで共犯だな」と言われた。それからはホテルの為というより、自分の身を守るために働き続けたと正直に話す時貞。で、誠一にみんなを説得するよう協力を求められたが、止められないと判断、辞める決断をしたと退職願を手渡す。「みんなのために私を切ってください!」と時貞。佐那は涙を流す。
レストランでスタッフ達が意見交換をしている。前任者が新しい役職の者にそれぞれ教え、みんなまじめに学ぼうとしている姿を見る佐那。宇海が暗い顔の佐那に「ここにいる皆さんは味方です、あなたの。まずは目の前のお客様を笑顔にしてから、色々なこと考えましょう。それがホテルマンです」と言う。
新しい持ち場で一生懸命働いているスタッフ達。慣れない仕事を終え、疲れて集まるみんな。「やってみて思ったことは、元いた場所ってやっぱり自分で選んでやってきた場所ってことやな」と長吉。
誠一が置手紙を残し、数日姿を消す。
数日後、時貞の姿を全く見ていないと不審に思う丹沢や枝川に事の次第を話す佐那。驚く丹沢たち。そこに慌てた様子の小山内が飛び込んでくる。
慌てて外の門に佐那が行くと、門の看板が業者によってはずされ、”アミューズメント夢”と書かれた新しい看板に架け替えられていた。
誠一と銀行の横山がレストランで食事をしている。並んで睨みつけているスタッフたち。そこで誠一はホテルを売りに出すことを発表する。寝耳に水のスタッフ達。「納得してない!」と佐那。「総支配人はオレだ」と誠一。「急に帰ってきてメチャクチャにしないでよ!このホテルはこれからなの!」「ちょっと遅かったんだな。プロの目、横山さんから見てもこのホテル、もう終わってるって判断だ」「外の人間が勝手にそんなこと決めないでよ!」「ファミリーを守るためにどうしたらいいか考えるのが総支配人の仕事だろ。この道が最善なんだよ。ってか何でそんな怒ってんだよ。お前そんな奴だったか?いいか、じゃあ外にいる人間からの冷静な意見を言わせてもらうぞ。ちゃんと聞いとけ。このホテルはダメホテルだ。フロントは怖い顔して突っ立って、客室係は怯えてばっか、清掃はろくに仕事もせず、備品まで盗む始末。昼間から酒をくらってる奴のいりゃあ、競艇狂いの男とド新人が厨房を務める調理部。さらには金の文句しか言わないケチくさい事務責任者と、俺といっしょにホテルの身売りのことばっか考えてる男がいる。挙句、自分は向いていないと一度背を向けた奴が総支配人をやってた。な、終わってんだろ。このホテルを売りに出すのは正しい判断だ。その通りだろ?」
「本当によくわかった…やっぱりお兄ちゃんが外からしか見てないってことが。私も失礼なことにみなさんのこと、そう見てた時がある。でもいっしょに過ごしてわかったの。私たちは不器用だけど、このホテルにとって一番大切な、思いを持って仕事をしてる。大田原さんは確かに怖いけど、誰よりも繊細にお客様のことを見てる。ピエールさんは、どんな話も笑顔で聞くその愛嬌が常連のお客様から人気があって、長吉さんと尚美さんのふたりは、毎日絵画の裏側まで綺麗に磨いて部屋を用意してくれてる。枝川さんは、仕事中のお酒をやめて、毎晩新しいカクテルを作ろうとしているし、江口さんとハルちゃんのふたりは、本当に料理が好きで、レストランに行列まで出来てきた。服部さんは、このホテルのことを何でも把握してくれていて、新しく入った裕子ちゃんは、どんなことも真面目にがんばってくれてる。丹沢さんは変わらずこのホテルに尽くそうと懸命に働いてくれていて、本当はみんなのことを誰よりも気にして大好きで仕方ない時貞さん。そしていつも、ワクワクさせてくれる宇海さんが今はいる。私が言ってた夢の場所は、このみんなと、このホテルを笑顔の場所にすることなの。看板に文字で書かれただけの夢なんていらない」
「何を言われようと、総支配人は俺だ。決定は覆らないから」
そこへ宇海が入ってくる。「いやーそれがちょっと、そうもいかなくなりそうでして。横山さんのお父様にお会いしてきました。株の6%を譲渡すると言ってましたけど、そのことをお父様は聞いてないって言ってましたよ。おかしいなあって思ったんですよ。その資金てどこから出てくるんだろうと思って。なので、私が融資を募って買い取ってきました」と株券を出す。「これまでお世話になった小山内さんや自治会の方が融資してくださいまして、みなさんのお仕事のおかげですね」「お前、勝手に何してんだ!…まいっか、たとえそれが佐那の所へ行ったとしても、俺の方が多く株持ってんだから、結局同じことだろ、他の株なんてどこ行ったかわかんねえんだから」
そこへ時貞が入ってくる。全国津々浦々から、先代が配ってた株券を集めてきたと。その分で10%あると。「あんたから受け取った車売って、足りない分は俺のタンス預金を足して買い取ってきた。これが、融資金の正しい使い方だあ!」
あわせて16%分の株券を佐那に渡す宇海。これで総支配人は佐那だ。「どうしますか?」と宇海。泣き出す佐那。「このまま営業を続けます」喜ぶスタッフたち。
「お前、俺の仲間じゃなかったのか?」と宇海に言う誠一。「仲間?いえ、私はこのホテルの副支配人です。お兄さん、私たちのことをファミリーって言ってくれましたよね。でも家族を傷つける人は家族じゃないですから」
バーで飲んでる時貞と丹沢。枝川が「何カッコつけてやめるなんて言ってんのよ」「えっ?カッコよかった?」「ってか、どうして株券なんて集めたんですか?」と聞く丹沢。言いにくそうに、「ワクワクニコニコ野郎に言われたんだよ。時貞さんが、このホテルの力になりたいと思ってくれてるなら、お願いしたいことがありますって」
平穏が戻り、バックヤードで笑顔の勉強をしている大田原。付いているテレビから流れるニュースによると、「マナヒラ王国のベレード国王が来週王妃と7人の娘を連れて来日する。滞在するホテルは『ホテル・グランデ・インヴェルサ』とのこと。テレビに映し出されるグランデ・インヴェルサの写真。
驚く大田原。
第7話のセピアシーン
ホテルの外階段でシャボン玉遊びをしている少年と少女。後ろからジャイアンのような少年がやってくる。
ドラマ【崖っぷちホテル】第7話の感想
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— buccyo (@buccyo_yuchun) May 28, 2018
ドラマ【崖っぷちホテル】第7話のまとめ
ハルちゃんを守る江口にキュンキュンした方が多かったですね。各部署のコンビの中でもひときわ掛け合いが楽しい名コンビです。江口の「うちの子」発言も評判だったようです。江口役の中村倫也さんは、現在、朝ドラにも出演されていますが、キャラクターが違う役をしっかりこなしていて流石ですね。
物語は団結感が強くなってきて、残り3話でいよいよ大バケするようですが、楽しみですね。
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