ドラマ【嘘なんてひとつもないの】のキャストとあらすじ！引きこもりはパイロットになれる？

2024年11月4日

dorama9管理人

3/7に放送開始されたドラマ【嘘なんてひとつもないの】。

主演は須賀健太さん、「人にやさしく」で香取慎吾さん、松岡充さん、加藤浩次さんと一緒にスリーピースをしていた男の子です。(あまりの成長に驚かされます)

ヒロインには日曜劇場「仰げば尊し」から女優としても活躍見せるE-girls石井杏奈さん。

とてもNHKとは思えない”現代的でPOPな表現”が多い作品となっています。

放送はNHK BSプレミアムにて毎週火曜23時15分～(全4回)。

今回はドラマ【嘘なんてひとつもないの】のキャストとあらすじをまとめていきます。

【嘘なんてひとつもないの】のキャスト

須賀健太(役：山崎真)

山崎真(やまざきまこと)…パイロットを目指す引きこもり歴7年の男。とある嘘が原因で対人恐怖症に。

石井杏奈(役：山崎真琴)

山崎真琴(やまさきまこと)…主人公とほぼ同姓同名であることがきっかけでネット上で知り合った引きこもり歴1年の女。しかしそれは全て嘘だった。

戸田菜穂(役：山崎香津子)

山崎香津子(やまざきかづこ)…真の母。スナックを切盛りして女手一つで息子を育ててきた。真の引きこもり脱却を願う。

【嘘なんてひとつもないの】のあらすじ

山崎真は筋金入りの引きこもりである。

7年前、とある嘘がきっかけで対人恐怖症になり、部屋から一歩も出ない生活が始まった。

そんな彼にはジェット機のパイロットになるという夢がある。

ゲームの世界ではベテランパイロット並の飛行時間を誇るが、航空学校の試験を受けに行くという関門に阻まれて24歳になってしまった。

航空学校には年齢制限があり、今年は彼にとって最後のチャンス。

カレンダーには試験日にしっかりと印が付けられていた。

そんな真にいつも食事を運んでくれる母親の香津子。

彼女はスナックを経営しながら女手一つで真を育ててきた。

香津子はこの日も食事を真の部屋の前まで運びながら話した。

「今日真と同姓同名のお客さんが来たの。そのお客さん、パイロットなんだって！」

真は無視していたが、少し気になったのかネットで検索してみた。

すると気になるブログを見つける。

ブログのタイトルは全て「もしも」となっており、著者はYamasaki Makoto、可愛い女の子の画像が貼られていた。

そのブログには…

もしも石原さとみだったらいろんな人とデートする

もしも総理大臣だったらみんなに100万円くばる

もしも空を飛べたらどこまでもひとりで飛んで行けるのに。誰か教えてくれないかな。

など短い文章が並んでいたが、「もしも空を飛べたら」の一説が妙に気になった真は彼女にメールを送ってみることにした。

彼女からの返信「先に言っときますけど写真は拾い物ですよｗ」

真は滅茶苦茶悔しがりながら「もちろんそんなことは知ってます」と平静を装った。

なんだかんだと憎まれ口を叩き合いながらもメールは続く。

そんな中で彼女が引きこもり歴1年であることが判明する。

真は自分をパイロットと偽り、友人に7年間引きこもっていたが今は普通に外にも出るようになった奴がいると嘘をついた。

すると彼女は外に出る為のアドバイスを求めてきた。

真は「まずはコンビニに行ってみたこともないジュースを買ったらしい」と友達と言う呈で話をした。

すると、どうせできないだろうと思っていたのだが彼女はものの数分でクリアしてしまった。

真は自分も同じ事をやってみることにした。

コンビニの店員と会話も出来なかったが写真を見せてなんとか彼女と同じジュースを買うことに成功した。

真は「証明写真を撮ってくる」「ラッシュの時間に駅でスポーツ新聞を買う」など徐々にハードルを上げて行った。

彼女は何とかミッションを熟していったが真はスポーツ新聞を買うことがなかなか出来なかった。

誠が止まっている間も彼女は「バイトの面接に行く」「バイトをしてみる」など引きこもりには難しいハードルを越えて行った。

彼女に勇気をもらった真はスポーツ新聞を買うことに成功した。

新聞を握りしめて達成感を胸に家に帰ると…

「どっきり大成功！」とレポーターらしき男と取材クルーが飛び出してきた。

そう、同姓同名の彼女はこのどっきり番組の出演者だったのだ。