グッドパートナー2話感想『捻りがない』『娘が可哀想』の声!原因はタイトル?

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グッドパートナー2話『捻りがない』『娘が可哀想』の声!原因はタイトル?

木曜9時から放送中のドラマ『グッドパートナー無敵の弁護士』

初回視聴率12.9%と非常に好調スタートを切ったにも関わらずに暗雲が立ち込めている。

その理由がタイトルにあるのでは?という話が出てきている。

今回はその詳細についてお話します。

 

タイトルに問題あり?『グッドパートナー無敵の弁護士』

竹野内豊さんと松雪泰子さんが元夫婦で同じ弁護士事務所という設定。

娘は竹野内豊さん側で一緒に暮らしている。

ここで2つの疑問が生まれる。

1つ目に『どこがグッドパートナーなの?』という点。

劇中で竹野内豊さんと松雪泰子さんは9割ケンカをしている。

どちらかが歩み寄ってももう片方が突っぱねるような状態。

これはどう考えても良い相方とは言えない。

そしてその間に挟まれた娘は『昔みたいに3人で仲良く暮らしたい』と悲しみ、2話では泣いているシーンもあった。

母は『欲しい物があればママに言って』というスタンス、父は仕事で忙しく家ではため息ばかり。

これでは娘が可哀想すぎる。

最終的にくっつくことが想像できない今の段階では『グッドパートナー』というタイトルがストーリーとそぐわないのだ。

二人は『パートナー弁護士』と呼ばれる弁護士なので『ボスのいいパートナー』という意味で考えておくしかない。

 

2つ目に『だって無敵の弁護士なんでしょ?』という点

第2話では2人が違う案件で同じ弁護士に挑む。

竹野内豊側は不当解雇を訴える相手に対して不正の証拠をみんなで必死に探すというもの。

もちろん、最終的に見つかる。

松雪泰子側は企業合併をやめるという相手に対して合併を遂行するというもの。

もちろん、最終的に合併に合意する。

お分かり頂けただろうか?

『無敵の弁護士』の話なのだから不正の証拠も見つかるに決まっているし合併も成功するに決まっているのだ。

結論が見えているからこそ構成が普通だと面白くなくなってしまう。

サブタイトルのせいで『捻り』の部分が強烈でないと視聴者が納得してくれない体系となってしまっている。

 

グッドパートナーに対するみんなのBADな意見

そうなんです。オチが弱く見えちゃうんですよね。

これがテレ朝の安定感っていうやつなんですね。

安定して見れるドラマの需要はあるということでしょう。

内容のイマイチ感はありますが何故か見れちゃうんですよね。

そこだけは触れてはいけない部分です。

もう43歳なんですから。

タイトルは『最高』ではなく『無敵』ですw

でも気持ちはすごくわかります。

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