ドラマ【特捜9】第1話の視聴率とあらすじネタバレ!新シリーズも好発進!

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ドラマ【特捜9】第1話のあらすじと視聴率!

子育て優先の班長にメンバー選任を任された直樹。バラバラになった9係のメンバーは果たして戻ってきてくれるのか!第1話は、事件解決の過程と同時にメンバー集結の回!

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目次

ドラマ【特捜9】第1話の視聴率

第1話の視聴率は16.0%でした。

これまでの【9係】の平均が

「season1」13.7%
「season2」12.7%
「season3」11.5%
「season4」13.0%
「season5」14.7%
「season6」15.8%
「season7」11.9%
「season8」13.2%
「season9」11.4%
「season10」11.9%
「season11」12.2%
「season12」11.5%

と合わせると上々のスタートだったのではないでしょうか。

監督:杉村六郎

脚本:深沢正樹

ドラマ【特捜9】第1話のゲスト

宮川一朗太(役:井出博光)

悪役からひょうきんな役まで幅広く演じ、多数のドラマで活躍している。

堀池直毅(役:木場伸一)

劇団「少年社中」のメンバー

実咲凜音(役:野村美穂)

元宝塚歌劇団宙組のトップ娘役。

ドラマ【特捜9】第1話のあらすじ

渋谷中央警察署刑事課主任となった浅輪直樹()は、人事から呼び出しを受け、神田川警視総監(里見浩太朗)に、初動捜査から送検まで一手に行う「特別捜査班」への配属を受ける。その班長は、前日の事件で犯人を確保した際に偶然居合わせ、協力してくれた宗方朔太郎(寺尾聰)だった。宗方からメンバーを集めるように言われた直樹は、9係のメンバーたちへ連絡をとるが、志保()には、「うまくいかないんじゃない?」と断られ、村瀬()は電話にも出ない。唯一話を聞いてくれた杉並南署の矢沢()によると、青柳()は2ヶ月前に警察を辞めてしまったらしい。直樹は矢沢と青柳を説得に行くが「どうせ同じことの繰り返し」と言われる。

その頃、東中野署刑事課係長の村瀬は、考古学の権威で帝徳大教授であり、文部科学大臣の井出博光(宮川一朗太)のゼミ室が荒らされた事件に関わっていた。現場は窓ガラスが割られ、縄文時代の土偶のレプリカが粉々に散乱していた。前日の夜、戸締りした際に外にいた4,5人の若い連中の仕業に違いないと講師の木場伸一(堀池直毅)が証言する。

そんな中、縄文土器の発掘現場で美穂(実咲凜音)という大学講師の遺体が発見され、特捜班に初出動要請が入る。唯一のメンバー矢沢と現場に向う直樹。遺体のそばには青酸性の毒物が入っていたと思われるビンがあり、捜査一課は服毒自殺と判断、後処理を村瀬に押し付けるが、村瀬は納得せず、直樹も疑問を抱く。真澄()の解剖に立ち会った直樹と矢沢、村瀬は、そこで志保に再会する。志保は事件前、縄文マニアの知り合いに付き合い、「関東埋蔵文化センター」を訪れた際に被害者を見かけていた。真澄によって被害者は妊娠していたことがわかり、志保の証言による真澄の検視により、変形性膝関節症のため片足を引きずるように歩いていたことが判明する。しかし現場のゲソ痕にはそのような痕は見られなかった。皆が自殺ではないと思うが、物証が足りない。

その時、柴崎直道刑事部長(清水章吾)から連絡が入り、自殺で処理するのでこの事件から手を引けとの命令が下る。被害者は、文部科学大臣の井出の教え子で、井出と、元警察官僚で法務大臣の高森とは盟友だった。高森大臣からの圧力であることは間違いない。「どうしますか?」と直樹。「君が決めてください」と班長。「納得いかない命令に従ったら、特捜班の意味がありません」と言う直樹に皆、納得の表情。捜査は継続される。

帝徳大講師の木場は、被害者は井出に心酔するあまり捏造をしたと証言。同じく講師の富岡貴子(笠木泉)は、来月やめるために辞表を出したが、受理されず追い込まれたのでは、と証言。

直樹は、被害者の部屋で見つけた写真から、飾られていたハート型土偶が消えていることに気づく。

やがて妊娠していた被害者の子供の父親が、井出と判明。荒らされた井出のゼミ室の破片を慌てて回収し、ベテラン鑑識課の猪狩哲冶(伊東四郎)の手により、リストになかったハート型土偶が復元される。

被害者と井出は深い仲にあり、産む決意で井出の気持ちを確かめようと”生命誕生の喜び”を表わすとされるハート型土偶を持ってゼミ室に来た被害者ともみ合いになり、土偶でガラスが割れ、被害者が気絶。それを過去の捏造を知られ、逆らえない木場と富岡が毒殺し、遺棄したと判明した。ゼミ室が荒らされたように見せかけたのは、割れた土偶とガラスを隠すために井出が自らやったことだった。

署に同行した井出は、高森大臣の名を出して不問にしようとするが、「そういうつまらないしがらみに左右されない」とキッパリ言い、逮捕する。

特捜班の部屋で、帰ろうとする村瀬と志保だったが、志保が「ここの方が輝ける」と居残りを表明。村瀬も主任が必要だろうと言い訳し、残ることになる。そこへ青柳が入ってくる。実はその前に宗方から出したはずの辞表を返されていた。やめたことを内緒にしていた妙子にもしっかり説明がされていたのだ。

こうしてかつての9係のメンバー全員が揃った。宗方は直樹に主任を命じる。不満な村瀬をよそに青柳が資材係から持ってきた9係時代のコーヒーメーカーでコーヒーを楽しむメンバー。

警視総監室では、神田川が「これで、あの男も喜んでくれるかな」と満足気な顔でいた。

【特捜9】裏ストーリーを読む

なぜ9係は解散に追い込まれたのか?

元9係メンバーの会話の中で繰り返される言葉、「同じことの繰り返し」「うまくいかない」等、解散するに至った何らかの原因があったようなニュアンス。

しかも最後には、

直樹「一年前と同じようなことになんなきゃいいなあと思って」

青柳「あ、解散か?あれは俺らのせいじゃねえよ」

矢沢「操作ミスも捜査員の自殺も我々は一切かかわっていない」

村瀬「俺たちに責任を取らせて一切を闇に葬りたかった人間がいるんだろうなきっと」

志保「それもいつか暴いてやろうじゃないの、特捜班で」

直樹「はい!」

と言う会話があった。

宗方の正体は?

①小学校1年生の子供と暮らしている。

しかし、仏壇の写真から推測するに娘か息子の子供、つまり孫の可能性が強い。仏壇には、小さな子と写る若い夫婦の写真と、妻らしき人物の写真があった。

②5年前まではいたって平凡な人事課職員。

しかし、鑑識の猪狩曰く、「書類上はそういうことになっているのか。いや、悪い奴じゃない。気を許していい男…でもないがね」

③警察を憎んでいる。

それが、理由で警視総監から班長に抜擢された。神田川警視総監が元警察官僚の法務大臣・高森が書いた本から「国家の秩序を守れるのは警察組織である。国民が警察を信用出来なくなった時、法治国家は崩壊する。それゆえ、警察官たる者、常に清廉潔白でなければならない」と読み、「この男にこんなことをほざかれて、君は平気でいられるのか?」と言った。


これらから察するに、法務大臣の高森が黒幕のなんらかの事件で宗方は家族を失い、9係は解散させられたということのようだが…

このことが本筋として今後解明されていくのではないでしょうか。

【特捜9】第1話の感想

意外に多いですね。村瀬ファン(笑)


https://twitter.com/mimrin_9/status/984041945755299842

イノッチの新婚シーンに萌えな方もいらっしゃいました。


https://twitter.com/chee_v6_0517/status/984057327614509056

やはり加納倫太郎を思い出す方も


 

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