【科捜研の女17最終回スペシャル】視聴率は15.0%!近藤正臣×かたせ梨乃の手錠ハグが話題に!

【科捜研の女17最終回スペシャル】の視聴率とあらすじ!

2017年秋から半年にわたり放送されてきた【科捜研の女】シーズン17がいよいよ最終回!

マリコ最後の事件の内容を見てみると…、あれ?2つのテレ朝名物ドラマが浮かんできましたよ。

しかしマリコ最大の武器は科学。史上最高のIQを持つ強敵とマリコはどうやって戦うのか!?

1話のキーパーソン・中川大志再登場の理由は?

今回は、【科捜研の女17最終回スペシャル】の視聴率、ゲストキャスト、あらすじ、ネタバレ、科学捜査、感想について!

【科捜研の女17最終回スペシャル】の視聴率

【科捜研の女17最終回スペシャル】の視聴率は15.0%!

9時から「みなさんのおかげです(みなおか)」最終回で野猿登場と視聴熱が盛り上がっていたにもかかわらず、有終の美を飾ることができました!　さすがマリコ!

【科捜研の女17最終回スペシャル】のゲスト

近藤正臣(役：朽木政一)

朽木政一…40年前に殺害されたはずの左翼運動の天才活動家。なぜか「科捜研の女=マリコ」を取調室に呼びつけ、頭脳戦を繰り広げる。

西岡徳馬(役：繁森光之)

繁森光之…かつての朽木の部下。来日中の南米・ルベルタ共和国の副大統領暗殺計画の首謀者とみられる。

かたせ梨乃(役：サトエ・マルケス)

サトエ・マルケス…南米・ルベルタ共和国の副大統領夫人。来日中、土門(内藤剛志)が夫妻の警備にあたる。

中川大志(役：江藤壱)

江藤壱…民間の鑑定人。頭脳明晰でデータや効率を重視する。1話の熟成肉倉庫殺人事件でマリコたち科捜研のメンバーの地道な作業の積み重ねを最初は非効率と思っていたが、努力の末にマリコたちが真相にたどりついたことで少なからず刺激を受ける。今回はどのように事件に関わるのか?

【科捜研の女17最終回スペシャル】のあらすじ

第1の事件は現金輸送車襲撃!

　南米のルベルタ共和国の副大統領夫妻が来日。土門（内藤剛志）も日系の妻サトエ・マルケス（かたせ梨乃）を連れた副大統領の警備に駆り出される中、現金輸送車が3人組に襲撃される事件が発生した。臨場したマリコ（沢口靖子）らだったが犯人は事前に警備室に潜入、警備会社の鍋谷亮次（三村晃弘）を脅し、すべてのセキュリティシステムを解除。さらに周辺の防犯カメラを避けるように逃走していた。用意周到で犯行に臨んだようだが、現金輸送車にあった現金は多い時の十分の一ほど。

犯人の目的は現金ではなかったのでしょうか?

ほかの事件への目くらまし?

幽霊という容疑者は、死んだはずの天才活動家!

　所轄署が拘束した謎の男が呼んでいる、とマリコが呼び出された。現金輸送車襲撃事件について何かを知っているらしいが、マリコの「科学は嘘をつかない」という捜査姿勢をこの目で確かめたいという。指紋も消し、自らを“幽霊”という男はマリコの質問に答えず、これから君が調べろと挑発する。

男のDNA鑑定では前歴者データに一致するものはなかったが、顔写真をDNA捜査が確立する前までさかのぼり照合した結果、40年前に殺害された左翼運動の天才活動家・朽木政一（近藤正臣）であることがわかった。1970年ごろから学生運動のトップに立ち、女性活動家の畑山里江子と結婚。弟の朽木武二も仲間に引き入れ、勢力を拡大していったが、40年前の捜査では殺害犯を弟の武二と断定していた。

が、朽木が生きていることが証明された今、当時見つかった死体は誰だったのか。そして事件から40年たった今、なぜ姿を現したのか？問い詰めるマリコに「大切なものは目に見えない」と『星の王子さま』の一節を引用して煙に巻く朽木。ある犯罪を予告するためにマリコの前に現れたのだという。

40年前に殺されたはずの天才活動家は何を企んでいるのか?

なぜマリコの科学捜査に挑むのか?

副大統領暗殺計画が真の目的か?

　土門によると来日中の副大統領暗殺計画の情報を公安課が入手。その暗殺計画を陰で操っている人物として、かつての朽木の部下だった繁森光之（西岡德馬）の名前が浮上していた。繁森は朽木亡き後、武力行使を容認する過激派となり地下に潜っていたという。朽木が事情を知っているらしい現金輸送車襲撃も繁森によるものなのか？朽木に指名されたマリコが現金輸送車襲撃事件、暗殺計画などすべての真相を探るため、朽木の事情聴取を担当する。

朽木の目的は、副大統領暗殺なのか、朽木と繁森はグルなのか?　謎が深まります。

【科捜研の女17最終回スペシャル】のみどころ

最終回2時間スペシャルなだけに、現金輸送車襲撃、副大統領暗殺など、かなり大規模な事件です。

左翼過激派の活動家がらみの事件が「相棒」みたい!

天才活動家の潜伏というと、どこかで聞いたことありませんか?　「相棒」のシーズン8、9、14に登場した過激派「赤いカナリア」の幹部だった本多篤人(古谷一行)を思い出しました。

本多篤人も70年代の左翼過激派の革命家。死刑執行されたはずなのに実は生きていたという物語のタイトルは「亡霊」でしたね。

ゲームのような頭脳戦は「緊急取調室」風?

マリコは、伝説の天才活動家・朽木(近藤正臣)と取調室で緊迫した心理戦を繰り広げます。

沢口靖子さんは、近藤正臣さんとの心理戦を最終回の試写会&トークショーで次のように語っています。

　「撮影を終えた後は充実感と手ごたえを感じました。まるで取調室というリングの上で行ったような頭脳戦、心理戦がとてもスリリングで面白かったです。マリコが朽木に対して科学で切り返していくところは、演じていてとても痛快でした（笑）。ただ取調室のシーンは長回しだったので撮影が終わった日は、興奮してなかなか眠れなかったほどでした」

【科捜研の女】公式サイトより

「まるでゲームのような会話」での頭脳戦…って、「緊急取調室」みたいですね。

マリコのことですから、「科学はウソをつきません!」と迫っていくのでしょうが、マリコが会話で犯人を追い詰めていくシーンはあまり見たことがないので、楽しみです!

取り調べの内容は放送後に更新したいと思います。

【科捜研の女17最終回スペシャル】のネタバレ

マリコ最後の大事件は、幽霊こと天才左翼活動家・朽木(近藤正臣)に振り回される形になりました。

自身が「犯罪予告」という朽木に振り回されるたびになぜか真相に近づきます。

実は朽木はマリコら科捜研の科学捜査を利用して、副大統領暗殺計画を阻止してしてかつての妻(かたせ梨乃)を守りたかったんです。

【科捜研の女17最終回スペシャル】の科学捜査

あらすじから今回の事件解明に使われると思われる科学捜査はこちら。

• DNA鑑定と顔認証…マリコたちは、みずからを「幽霊」という朽木政一(近藤正臣)の身元をDNA鑑定と顔認証で割り出します。
• 着衣の鑑定…朽木が拘束されるまでの足取りを解明するのに鑑定?

真相にたどり着くまでの科学捜査技術は、放送後に更新します。

【科捜研の女17最終回スペシャル】の感想

所長の復活を喜びつつ、相変わらずムチャブリするマリコにつっこみの声!

先週の内容からして、もしかして最終回で日野所長が卒業？なんて不安になりながら、今日の放送を見てたけど、普通に復帰していて安心した♪#科捜研の女

— aroma (@aroma_1218) 2018年3月22日

病み上がりの所長に無理強いをする榊マリコ#科捜研の女

— 最低人類0号 (@rapa_z) 2018年3月22日

蒲原刑事のアクションシーンがかっこいい!最近存在感をぐーんと増していますよね。

蒲原刑事の飛んで柱蹴って飛び乗って回って
カッコよいの極みでした。#科捜研の女 pic.twitter.com/3HWm4X1FwA

— ふぇり회리🔎🚓 (@fe8488ri) 2018年3月22日

天才活動家として登場した近藤正臣さんの怪演が輝きました!　とくに40年前にしかたなく別れた妻との再開と変わらぬ愛を表現した「手錠ハグ」に感動しましたね!

#科捜研の女 最終回
面白かった見応えあった(o^-‘)b !

皆が本気で世の中を変えよう、革命を起こそうとしていた時代の若者の話
一人の女性への一途な愛を貫く男
近藤正臣さん、本当に素敵だった
あんな人の妻になったら忘れられない

『失なわれた藍の色』
今すぐフルでもう一度観たくなったよ

— ☆_mihoui☆ (@_mihoui) 2018年3月22日

近藤正臣かたせ梨乃の手錠ラブシーンおしゃれすぎ＆濃すぎて笑ってしまった。 #科捜研の女

— イイヅカ・サトコ (@satoko03) 2018年3月22日

めちゃいい話だった…。近藤正臣さんが手錠かけられた両手で40年ぶりに再開した妻を抱きしめたシーンで号泣した。#科捜研の女

— 金木犀@🗡アナデン・聖剣 (@osmanthus150) 2018年3月22日

【科捜研の女17最終回スペシャル】マリコと土門の最後の会話は?

毎回事件解決後にマリコと土門がどんな会話をするのかを楽しみにしている「どもマリ」ファン、多いですよね。

シーズンを重ねるごとに、確実に絆が深まっているマリコと土門。くっつきそうでくっつかない、そこがいいのですが、お互いの気持ちを伝えて欲しい気も・・。

今回は最終回、マリコと土門はどんな会話で締めくくるのでしょうか?

最後の会話はこうでした。

土門「朽木利恵子はみずからの罪と引き換えに故郷を捨てた。そして朽木政一も妻が犯した罪を十字架として背負い、名前や肩書きそのすべてを捨てた」

マリコ「贖罪のために、人生の大半を孤独のなかで過ごしたのね」

土門「40年の孤独、俺には想像もつかない」

マリコ「だけど、朽木政一はひとりでなかったように思える。彼にとって大切なものは、ずっとそばにあった。だからこそ、40年間たったひとりの時間に耐えることができた」

土門「大切なものは目には見えない。その続きを知ってるか?　きみがきみのバラの花をとても大切に思うのは、そのバラの花のために時間をかけたからだ」

マリコ「だとしたらこれから先の人生でも、利恵子さんをそばに感じて生きていられるのね」

っていうか、だからマリコ、いつもそばにいる土門さんを感じて!って感じてると思うけどww

【科捜研の女17最終回スペシャル】シーズン18はある?

「榊マリコ最後の事件」という予告ですが、本当に最後ってことはないですよね?

試写会後のトークショーでもマリコ(沢口靖子)は、こんなふうに語っていたので、また来年も会えますね!

「皆様、本日は本当に有難うございました。皆様がご覧になられました最終回スペシャルは201回目の放送になります。これからも毎日科学が進歩していきますと同時に、『科捜研の女』もますます進化していきますので、どうぞ楽しみにしていてください。これからも応援どうぞよろしくお願いします」「これからもよろしく」

それでは最終回2時間スペシャルを楽しみましょう!

画像・あらすじ・コメント引用は【科捜研の女】公式サイトより

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