ドラマ【いつまでも白い羽根】ネタバレとキャスト!新川優愛初主演ドラマの結末が壮絶!
ドラマ【いつまでも白い羽根】の登場人物とキャスト
新川優愛(役:木崎瑠美)
出典:劇団東排
登場人物
木崎瑠美(きざき るみ)…看護学生で、本ドラマの主人公。
- 大学入試に失敗し、すべりどめの看護学校に仕方なく通う。
- 人づきあいは苦手だが、正しいと思ったことを率直に言う性格。
キャスト
新川優愛(しんかわ ゆあ)…1993年12月28日生まれ。2010年のミスマガジン・グランピり。ミスセブンティーン2011に選出などモデルとして好評価。TBS「王様のブランチ」メインMC等幅広く活躍。近年のドラマ出演は『脳にスマホが埋められた!』ヒロイン、『明日の約束』『SICK’S 恕乃抄 〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜』など。
伊藤沙莉(役:山田千夏)
出典:alpha-agency
登場人物
山田千夏(やまだ ちなつ)…実習で瑠美と同じ班になる。
キャスト
伊藤沙莉(いとう さいり)…1994年5月4日生まれ。子役時代から安定感のある演技力に定評あり。ハスキーボイスも特徴の個性派女優。2017年は『ひよっこ』などに出演。2018年1月クールはドラマ『隣の家族は青く見える』にレギュラー出演。
加藤雅也(役:番匠 光太郎)
出典:katomasaya.com
登場人物
番匠 光太郎(ばんしょう こうたろう)…瑠美たちが通う看護専門学校の校長。※ドラマオリジナルキャラクター
キャスト
加藤雅也(かとう まさや)…1963年4月27日生まれ。モデル活動後俳優として活躍。代表作に『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』『アンフェア』『八重の桜』などがある。
ドラマ【いつまでも白い羽根】の基本情報
放送日:2018年4月7日(土)~5月26日(土)全8話
放送時間:毎週土曜日よる11時40分~
放送局:東海テレビ・フジテレビ系
原作:藤岡陽子「いつまでも白い羽根」(光文社文庫)
脚本:小松江里子(ドラマ『花嫁のれん』、映画『海難1890』ほか)
主題歌:感覚ピエロ「一瞬も一生もすべて私なんだ」
音楽:まらしぃ
演出:阿部雄一ほか
企画:横田誠(東海テレビ)
プロデューサー:市野直親(東海テレビ)、島崎敏樹・壁谷悌之(泉放送制作)
制作著作:泉放送制作 / 制作:東海テレビ放送
ドラマ【いつまでも白い羽根】の原作ネタバレ
ここから以下は『いつまでも白い羽根』原作ネタバレです。
注意ください。
原作・主要人物別の結末ネタバレ
新川優愛/役:木崎瑠美のネタバレ
瑠美の家は、父が仕事の失敗で体調を崩し、母も遅くまで働くようになります。
そんな家庭の経済事情で国立大学にしぼって受験するも失敗。いつ辞めようか迷いながら看護の専門学校に通います。
しかし患者の家族と関わって実習停止になったり、脳腫瘍の患者を担当するなどしていくうちに、患者のために猛勉強するようになります。やがて主要人物のうち唯一、看護専門学校を卒業します。しかも首席です。
伊藤沙莉/役:山田千夏のネタバレ
千夏は、瑠美と看護学校の同級生にして同じ班。
原作では明るく元気で包容力もあり子どもに人気のキャラクターです。
しかし千夏は大柄な容姿のため、結婚できないと自覚しています。そのため“手に職を持とう”と父にも勧められて看護師を目指すのです。
母親は小学校2年の時に病気で死去。自衛隊の父と三歳年下の妹と暮らしています。高校時代は剣道部に所属し、男子剣道部と合同練習があったため卒業後も男子部員とつながりを持っています。
千夏は長野県の病院に就職を決めていました。理由は二つあり、片想いの相手・瞬也から遠ざかりたいこと。ホスピスに興味があったことでした。
しかし最終実習も残り3日になった頃、千夏は休んでしまいます。次の日も休み、ついに最終日も現れない。
千夏は、家に来た瑠美に「看護記録の訂正」を先生に求められたことを告げる。自分が正しいことを曲げたくない、と指示に従わず、自主退学させられました。
酒井美紀/役:佐伯典子のネタバレ
典子は、瑠美や千夏と同じ班に配属された看護学生で、二児の母。
夫は建築士ですが、休日もどこかにひとりで出かけ、夫婦の会話はありません。そんな夫と離婚し、子どもとともに高知の実家へ帰ることとなり、看護学校を辞めることになりました。
さとうほなみ/役:遠野藤香のネタバレ
遠野は、瑠美たちの同級生の看護学生。千夏によると、これまでの人生で見てきた中で「一等きれい」な美人。
大学の社会学部を出た後、働いたのち看護学校に通うようになりました。
その理由は、亡き妹のための”復讐”。
13歳の時に1つ下の妹が手術ミスで死亡。病院側を訴えることができず、やがて両親は離婚。妹の執刀医が笑っているのを目撃した遠野は、彼の行方を探し出すため看護学校に入学しました。
遠野は成績優秀ながら、千夏の自主退学が納得できず先生に抗議。遠野もまた学校を退学しました。最終的には、妹の執刀医の男(と思われる医師)を車に乗せ、心中とも受け取れる事故を起こし死亡しました。
瀬戸利樹/役:日野瞬也のネタバレ
瞬也は、千夏と保育園から高校まで同じの幼なじみ。中学・高校では千夏と同じ剣道部でした。
瑠美と合コンで知り合い、千夏の友人なら「守りなさい」と言われたことを機に、彼女を好きになっていきます。
瞬也は鈍感で、千夏の片想いに全く気づきません。しかし瑠美への告白は、信念をもってキッパリ言う、男らしいところもあります。
音信不通になった千夏の家を瑠美に案内した際、瑠美から「友達としてしか好きになれない」と言葉にされふられました。
清原翔/役:菱川拓海のネタバレ
拓海は、瑠美の初恋相手で、医学生。(ドラマでは小児科医)
母と弟の三人暮らし。小学生の時に離婚した父親は京都で森林を研究する施設で働いています。
東京タワーにて瑠美に告白された拓海は、遠野が好きだったため、「ごめん」とふりました。
拓海は、好きだった遠野の事故死を新聞で発見します。音信不通の遠野を10年20年でも思い続けるつもりだったため、ショックで元気がないラストとなるも、研修医の道をスタートさせました。
ドラマ【いつまでも白い羽根】の最終回ネタバレ
原作から、ドラマ『いつまでも白い羽根』のネタバレを予想しますと…
(ラストシーンについて)
原作は主人公が卒業式で新たなスタートをきるところで終わります。ドラマでもその点は大きな変化はないでしょう。
(遠野について)
遠野の事故死をどう描くかがドラマのポイント。原作では医師と事故死しますが、自身の運転のため復讐相手と心中とも解釈できる、あいまいな最期でした。ドラマではハッキリさせると予想します。その方がカタルシスを生むでしょう。
(いつまでも白い羽根のタイトルについて)
白いワンピースで卒業式に参加し、首席の瑠美が代表挨拶をします。「しろは何色にも変わる。あなたはこのまま真っ白でいなさいよ」と遠野に言われたことを挨拶に盛り込みます。
ドラマタイトルの「いつまでも」は、遠野の瑠美へのメッセージ。「白い」は、ストーリー的に”純粋に信念を貫く”、「羽根」は看護師の呼称:白衣の天使という意味のようです。
羽根には、佐伯を空港で見送る際、飛行機で飛ぶシーンに描写を割いていることから、羽ばたく・旅立ち等の意味も込められています。
本作は、看護学生の友情・挫折・成長・仕事・人生について楽しめながら考えさせられるドラマになりそうです。
※ドラマ『いつまでも白い羽根』はフジテレビ系で毎週土曜よる11時40分から放送中です!
(記事内の画像出典公式サイト))
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