神回【奪い愛、冬】3話あらすじ!水野美紀が怖すぎるので心臓の弱い方はショック死注意!

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金曜23:15からテレビ朝日にて放送中のドラマ【奪い愛、冬】。

2/3に3話が放送されさんの怖すぎる演技が話題を呼んでいます。

前回秋クールで水野美紀さんが出演していた【黒い十人の女】で怖いなんて言っている方は見ない方が良いかもしれません…私は終盤でショック死しそうになりました(笑)

今回は【奪い愛、冬】の3話のあらすじをまとめていきます。


奪い愛、冬のキャスト、あらすじはこちら。

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目次

【奪い愛、冬】3話あらすじ

元恋人である光()と信()が雨宿りの為にホテルにいたところ、GPSを頼りに信の奥さんの蘭(水野美紀)が迎えに来る。

光はクローゼットの中に隠れていた。

しかし蘭の視線はクローゼットの方へ。

怯える光の方を向いて蘭は不敵な笑みを向けた。

信の着替えが終わり、帰ろうとした二人だったが蘭は帰り際に「じゃあねー」と囁いた。

二人が出て行くと光はクローゼットを出て恐怖に腰が抜けた。

 

信は光の会社の先輩だった。

ある日、後輩社員に「なんでこんな事も出来ないんだよ」と罵倒していたところを見た光は信の元へ行き、「あの、言い方が良くないっていうか。母に言われたことがあるんです。叱るのと怒るのは違うって。叱るのは人の為、怒るのは自分のストレス発散の為だって。」

信は妙に納得してしまい、それから光に一目置くようになった。

そして信と光は職場での信頼関係を築いていった。

信は光を屋上に呼び出し、「プレゼンに勝った。この嬉しさを一番に報告したいのがお前だった。」と言い、光のデッサンを見せた。

信は「築いたら俺の中に光がいる。付き合って欲しい。」と告白。

光はそのデッサンを顔の前に持って行き、「私でいいのかな?」と恥ずかしがる。

信はそのデッサンを退かし光にキスをした。

 

ホテルでのニアミスのあった信は蘭の顔色を伺う。

蘭は気付いていたかのように自宅に干していたドライフラワーを持ち「水分が抜けきらない。まるで未練が残っているみたい。」とその花を握りつぶした。

蘭「ねぇ、ベッドルーム行こう?」

信「え?」

蘭「何?できないの?もしかしてさっきしてきたとか?」と笑う。

 

光の婚約者の康太()もまた苛立ちを見せていた。

光が「母の店に行く」と誘いを断ったにも関わらず、母の店には来ていなかったからだ。

次の日、その事を考えながら落ち込む康太の元に秀子(秋元才加)がメモを持ってやってきた。

そのメモには光の元彼・信の誕生日「2/29」と書かれていた。

秀子「光さん、未だに何かの暗証番号に使ってたりして。」

康太は「いらないよ」と振り払ったがその数字は脳裏に張り付いていた。

 

その日の夜、光が残業していると康太が来て「一泊で温泉でも行かない?」と誘ってきた。

気分が落ちていた光はその誘いを受ける事にした。

光の笑顔はその場だけのものだった。

そしてそのシーンを影から見ていた人物が…康太に想いを寄せる秀子だった。

康太の母・美佐は料理教室をしている料理研究家。

その教室には秀子の姿があった。

教室が終わると秀子が美佐に話しかける。

秀子が康太の会社の同僚であること、光が苦手だということを告げると美沙は「あなたとは気が合いそうね。」と不敵な笑みを浮かべた。

 

週末、光と康太は熱海にいた。

温泉街を歩きながら二人は幸せを噛みしめていたかのように見えたが、光は「私を幸せにしてくれる人は康太だけだ」と自分の気持ちに蓋をしていた。

そんな二人の後をつける人物がいた。

二人は神社に行き、お参りをした。

光は「康太と幸せになりますように」と願った。

二人はおみくじを引く。

康太は吉、その先があるから良いよねーとほのぼのしていたが光は凶。

最近の事を思い浮かべてしまった光は「私も吉」と嘘をついた。

二人はそのおみくじを結びどころに結び、射的をしに行った。

光は思いっきり楽しんでいたもののダメ、次は康太の番、その時光の携帯が鳴る。

「仕事の連絡かも」と言う光を見る康太の目は不信に満ちていた。

康太は銃を構え、的を見据える。

康太には的が信に見えてきて「殺してやる」という想いを込めて引き金を引いた。

的は倒れ、光は「すごーい!」と歓声を上げ、康太の方を見ると目は充血し、怒りに震えている。

光が「どうしたの?ちょっと真剣すぎるでしょ。」と声を掛けると康太は我に戻った。

 

光と康太は宿に着いた。

そこは豪華な部屋、眺めも最高。

仲居さんが「旦那様、御夕食は6:30で宜しいですね?」と言って部屋を出て行った。

康太と光は「旦那さんだって!嬉しいけど照れるね。」と笑顔で顔を見合わせた。

二人は早速露天風呂に行くことにした。

すると光が「私ちょっとトイレ」と携帯を置いて行った。

康太は携帯を手に取り、ロック画面に「022…」と打ったところで光が帰ってきて携帯をサッと隠した。

二人は貸切の露天風呂で羽を伸ばす。

そしてお互いの好きなところを空に向かって叫ぶ。

光「私は康太の真っ直ぐな目が好き」

康太「光の綺麗な手が好き」

光「仕事だと抜けてるけど二人でいる時の男らしいギャップが好き」

康太「仕事はできるけど二人でいる時は甘えてくるギャップが好き」

光「戸惑っていたあたしを受け入れてくれるその大きさが好き」

康太「戸惑っているその姿をさらけ出してくれる光が好き」

康太「ゆっくり俺だけに染めてあげるね」

光「もう染まってるよ」

 

二人がラブラブで部屋に帰っている途中、康太の母・美佐に会う。

二人は驚いて立ち止まるが美佐はいつもの笑顔で話し始める。

美佐「あれ?この旅館だったんだ。私は料理教室の方と偶然旅行に来ただけ。婚前旅行?実はさっきね、神社でも見かけたのよ。」と言うと光の凶のおみくじを見せた。

美佐は光たちの後をつけて神社でおみくじをチェックし持ってきたのだった。

美佐「何か嫌よね。うちの子があなたを幸せにできないみたいじゃない。もしかしてこの二人結婚できなかったりして。」

 

部屋に帰ると康太は嘘をついた理由について聞いた。

光「心配すると思って。」

康太「頼むからさ、頼むからもう嘘はつかないで。」

光「わかった、ごめん。」

康太は涙を浮かべる光を抱きしめ、「俺光の事幸せにする。光との子供が欲しい。」

光「うん、いいよ。」

と、突然、部屋の戸が開きおにぎりを持った美佐が入ってきた。

美佐は散々嫌味を言った後、「結婚する前に子供つくらないでね、私そういうの大っ嫌いだから」と光の顔を覗き込み、出て行った。

 

後日、信は蘭が行きたいところがあるとのことで半休を取ってデートしていた。

蘭が手を引いて向かった先、そこはあの通り魔事件の現場、信が通り魔に襲われそうになって蘭が身代わりになり右足に大けがを負った場所。

蘭は「二人の運命が変わった場所」と周りの目も気にせずに当時の再現をする。

信はその場を離れたいと言うが蘭は「嫌な現実から目を話しちゃダメ!」と信を縛り付けるように言った。

蘭は更にもう一か所行きたい場所があると言うと光と康太が働く信の元職場に向かった。

蘭はそこで片っ端から挨拶して回る。

康太はそこで蘭が信の妻だということを知る。

そして上司の武田は光にフラれた過去の恨みから「俺を振った女の困る顔が見たい」と信をその日の飲み会に招待、蘭も快く参加を促した。

 

飲み会でも武田は傍若無人。

わざとらしく信の前で康太と光の事を話した。

そして酔いが進むと武田の矛先が光に向いた。

「こいつはダメなとこばっかりだよ。才能よりもちょっと可愛いからって気に入られて。いいよな女ってのは。まさか体で仕事取ったりしてないよね?そんで仕事も中途半端で結婚?井伊よな女は。」

康太は拳を強く握り耐えていたが信が怒りの声を上げた。

武田の胸ぐらを掴み、「いい加減にして下さいよ!この会社の仲間でしょ!」と言った。

しかし武田は「お前よく俺の胸ぐらなんて掴めたな。お前が辞めて俺がどんだけ迷惑被ったかわかってんの?」と過去の遺恨を突き、更に「言葉だけで済まされると思ってんの?」と威圧。

信は「全部俺のせいでした。」と土下座した。

信は光の肩をポンと叩いて店を出て行った。

光はその懐かしい感触に自らのスイッチが押されたように感じていた。

信が帰った後、席にハンカチを忘れていることに気付いた光はそれをバッグの中へ、それを康太も見ていた。

 

次の日、信は朝食の時から咳が止まらなかった。

その日の夜は蘭が大学の同期の家に泊まりに行くことになり、信もそれを了承。

信はいつものように蘭の足を摩った。

 

康太は光を家具屋のセールに誘ったがその日は予定があると断られた。

寂しげな表情を見せる康太を光は別室に誘い出した。

光は信のハンカチを見せ、「返そうと思う。昨日のお礼も言いたくて。それだけ。それしないとすっきりしなくて。約束したから。嘘つかないって。」

康太は快く了承し、光が部屋を出て行こうとしたとき、光の電話が鳴った。

その時、康太は光が携帯のロック画面で「0229」と打っているのを見てしまった。

 

光のは早めに仕事を上がって信の元へ。

康太はその後をつけた。

光がウルトラデザインに着くとちょうど信が出てきた。

そこでハンカチを返し、昨日のお礼を言った。

すると信は咳を連発、光は昔付き合っていた頃に信が風邪を拗らせて倒れた事を思い出し、信を連れて病院へ。

熱が高く、気管支も腫れていた。

点滴をして症状を抑え病院を出て光はタクシーで信を家まで送った。

康太はちょうどそこで会った礼香(ダレノガレ明美)の車で後をつけた。

 

家に着くと光は信に薬を飲ませた。

光「この前は聞けて良かった、全部。信さんがいなくなって、でもそれで私と康太が結婚する。人生で起こることは全て意味がある。あれがあったからお互いが幸せになれた。信さんと出会ったことも、別れたことも、お互いが幸せになる為なの。」

信「もし、もし全てに意味があるとするなら光と俺がまた会ったことは何なんだろう。」

光「整理する為だよ。悲しいと思ってた出来事を整理して前に進む為だと思う。結局お互いが本当の幸せに近づくためにまた会ったんだと思う。」

信の飲んだコップを受け取ろうとした時、光はそのコップカーペットの上に落とした。

そして二人が同時にコップを拾おうとしてお互いの顔は急接近。

光が顔を上げるとそこにはかつて死ぬほど愛した信の顔があった。

 

康太は二人の入って行ったマンションに乗り込もうとする。

礼香は後ろから康太を抱きしめ、「私康太さんの為なら何でもする、絶対幸せにする」と止めようとするが康太はそれを振り払ってエントランスに向かった。

礼香は康太の後姿を涙を浮かべながらただ見ていた。

 

信は光の手を取り、「まだ、まだ、まだ光のこと…」と言うと光は目から大粒の涙を流す。

そして二人は引き寄せられるようにキスをした。

と、その時、「ここにいるよー」という声が聞こえてきた。

なんと蘭がロッカーから出てきた。

蘭「見てたよー。ここで見てたんだよずっと。」

蘭は高笑いを響かせながら二人に詰め寄っていく。

蘭「この間と逆だね。この間のホテル。あの時はあなたが隠れてたけど今日はあたしが隠れてた。あの時、もう早く帰れって思ってたでしょ。ねぇ信、キスしてたね。キス、してたよね?」

蘭の携帯には信と光のキスシーンがしっかりと映っていた。

テレビの前に置かれたぬいぐるみの目には隠しカメラが入っていた。

蘭「これ動画サイトに投稿して見てもらわないとね。止める権利ないよー。ねぇねぇ、これさ、どっちからキスしたの?」

信「俺だ。」

蘭「そんなわけないよね?あなたからよね、そうでしょ光さん。あなたからでしょ?そうでしょ?」

信「俺だ!」

蘭「信からするわけないじゃん。だってあたしのこと愛してるんだから。あんたが信のこと騙してるんでしょ?」

信「違う!」

蘭は杖を床にガンガン突き立てながら「違わないよーーーーーー!」と狂気の表情を見せた。

康太は郵便ポストから信の部屋番号を突き止めた。

そしてエントランスのインターホンに部屋番号を押し、呼び出しボタンに手を掛けた。

しかし寸前で思いとどまり、マンションを出て行った。

 

蘭「あたしあなたのこと試したの。あたしが居ないって言ったら盗みに来るんじゃないかと思って。騙されて可哀想な信。」

信「俺がいけないんだ。」

蘭「それも言わされてるんでしょ、このブスに!」

蘭はドライフラワーを振り回し、「足が痛くなってきた、摩って、摩ってよー!」と言った。

信は苦痛な表情を浮かべながらその通りにする。

蘭「ねぇ、キスして。キスして信。あたしのこと愛してるんだったらここでキスして。出来ないの?そんなわけないよね?あいつにできて、あたしに出来ない?出来るよね?」

蘭は強引に信にキスをした。

光はいても立ってもいられなくなり「本当にごめんなさい」と言い残し部屋を出て行った。

蘭は「許したわけじゃないからねー!」と叫んだ。

そして信の顔を抑えながら「信は何も悪い事してないよね?ねぇ?」と見つめた。

光は泣きながら全力疾走でマンションを後にした。

しかしこの日の出来事は終わりではなく、始まりだった。

 

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