【正義のセ】原作のネタバレ!親友の小林明日香と事件を追う名誉挽回の大勝負編〔3巻〕

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【正義のセ】原作のネタバレ!友の小林明日香と事件を追う名誉挽回の大勝負編〔3巻〕

目次

ドラマ【正義のセ】原作のネタバレ!

【正義のセ】原作のネタバレ!友の小林明日香と事件を追う名誉挽回の大勝負編〔3巻〕
出典:Amazon

冤罪事件を出したかもしれないと追い詰められた凜々子が、どう解決していくのか?

小学校時代に親友だったあの小林明日香との再会により、事件は思わぬ方向に進んでいきます!

ドラマ「正義のセ」の原作となる3巻「正義のセ 名誉挽回の大勝負!」のネタバレと感想を書いていきます。

【正義のセ】原作のネタバレ① 小林明日香の幼少期

小林明日香の父親は、柴田という怪しい男に誘われ、事業を始めるも倒産した。

中学2年生のとき、凜々子と仲良くなり楽しい毎日を送っていた明日香だが、父親が佐賀で良い仕事を見つけたと転校することになる。

このとき、転校せずにずっと凜々子と一緒にいることができたら、また全く違った人生になってたのかもしれません。

明日香は東京に戻りたいという気持ちが強く、高校は埼玉の学校に通う。

【正義のセ】原作のネタバレ② 明日香はブスだったが整形

高校では、派手な生徒のキイコと仲良くなったことで、夜遅くまでカラオケをするなど遊び始めた明日香。

ある夜、カラオケ後に警察に呼び止められ、取り調べまで受けることに!

「知らねえわけねえだろうが、ええ!」と、ある男の写真を見せられ、刑事に恫喝される明日香。

実は、キイコがその男と一緒に美人局(つつもたせ)をしており、その共犯者じゃないかと疑われていたのだった。

取り調べ後、明日香のことを「みごとなブスだったなぁ」と笑い合う刑事の言葉が明日香には聞こえていた。

その後、大学で韓国の留学生の朴慶珠(パクキョンジュ)と仲良くなり、明日香は整形した!

【正義のセ】原作のネタバレ③ 整形で人生変わるが東京は違う

整形後、大和新聞社に入社した明日香。

ブスから美人になったことにより、明日香の人生は一変する!

明らかに男たちの態度が変わり、長崎支局ではアイドル的存在になる。

地方勤務で5年間。才能もあり、コラムの「大和新聞の明日香ちゃん」が人気となり、アイドルだけでなく、新聞記者としても誰もが認める存在となっていたのだが、東京は違った。

長崎ではエリート美人記者としてやってきたけど、東京に帰ると、「無駄に美人」とからかわれ、仕事も失敗続きで、明日香は焦っていた。

【正義のセ】原作のネタバレ④ 仕事と友を天秤にかける

大和新聞での立場が無くなってきた明日香に、長崎時代にお世話になった武田デスクから連絡が入る。

神奈川県警の誤認逮捕について、担当検事の取材をしてくれないかというものだった。

これがダメなら仕事を辞めるつもりで取り掛かろうとしたが、その担当検事が親友の竹村凜々子だったと分かり動揺する明日香!

仕事を取るか、友情を取るか迫られる明日香だったが、選んだのは仕事だった・・・。

【正義のセ】原作のネタバレ⑤ 温子とそら豆の破局は姉のせい?

冤罪を出した検事としてマスコミに騒がれたあと、久しぶりに家に帰ることができた凜々子。

妹の温子がそら豆と破局していたことを知り、その原因が自分にあることにショックを受ける!

そら豆の家が老舗旅館で客商売だから、問題を起こすような人がいる家族と結婚させるわけにはいかないと母親が怒っているというのだ。

自分のせいで破局していたと知り、凜々子は家を出ていく。

【正義のセ】原作のネタバレ⑥ 凜々子が神蔵と入籍?

妹の婚約がなくなったことに責任を感じた凜々子は、籍を抜くことを考える。

たどり着いた答えが、神蔵と籍を入れることだった!

決して結婚したいわけではなく、凜々子としては竹村家から籍を抜くだけの手段として、書面上籍を入れる程度のことだったのに、勘違いした神蔵は大喜び。

しかし、温子とそら豆が別れた原因は、そら豆にお見合い話が来たことだと分かり、入籍は叶いませんでした(笑)

【正義のセ】原作のネタバレ⑦ 小林明日香と協力し、事件解決

凜々子が起訴するも冤罪となった岩本だったが、実は常習強姦魔だったという記事が週刊誌に載り、小林明日香と協力し、捜査を開始する。

立原萌という女性が岩本の被害を受けていたことが分かるも、もうこれ以上事件とは関わりたくない、普通に暮らしたいと被害届を出していなかった。

明日香と凜々子が力を合わせ、被害届を出してもらうことに成功。

岩本は冤罪ではなくなり、凜々子の面目が保たれた。

正義のセの原作[3巻]を読んだ感想

3巻は初めてキリよく終わり、やっと一つの物語が解決したとスッキリした気持ちになりました!

冤罪と思われた岩本が、別のところで悪さをしているのが判明したのですが、数えれないぐらいの悪さをしてきたから、凜々子が担当した事件でも罪を認めたんだろうなと思うと、極悪犯じゃないかと怒りが込み上げてきます。

女性が苦しんでる事件は、凜々子のような女性検事に担当してもらった方がいいのではないかなと感じました。

また、3巻では小林明日香の半生が書かれていて、仕事と友のどちらかを選ばなければいけないという究極の選択を迫られる場面は、見ていて胸が苦しかったです。

大人になると、残酷な選択も必要になってくることがありますし、明日香には新聞記者としての正義があるわけで、立場によってさまざまな“正義”があるように感じました。

それと神蔵の良い意味でのウザさとお節介により、凜々子は明日香と仲直りするキッカケを作ってもらったわけだし、もうそのまま勢いで結婚しちゃえばいいのに!と神蔵を応援してる自分がいました(笑)

そして最後の凜々子と明日香が仲直りする姿を、「朝日と夕日どっちが好き?」という会話で表現されている部分で、凜々子に感情移入しすぎていたのか一緒に泣けてきました。

長かった連続強姦事件がようやく終わり、4巻からは新たな新章に突入します!

※記事内の画像出典:日本テレビ公式HP

 

原作のネタバレ感想はこちらをご覧ください!

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