【ミッドナイト・ジャーナル】キャストとあらすじ！竹野内豊×上戸彩で本城雅人作品初のドラマ化！

2024年11月5日

Jima

ドラマ【ミッドナイト・ジャーナル】がテレビ東京春の開局記念ドラマとして放送されます。

主演の竹野内豊さんが誇りを胸に真実を伝える熱き新聞記者を演じ、ヒロインには3年ぶりのドラマ出演、竹野内豊さんとは実に7年ぶりの共演となる上戸彩さんが決定！

ここではドラマ【ミッドナイト・ジャーナル】の基本情報やあらすじ、キャストをご紹介いたします。

2月24日キャスト更新しました。

ドラマ【ミッドナイトジャーナル】予告編

ドラマ【ミッドナイト・ジャーナル】の基本情報

原作：本城雅人『ミッドナイト・ジャーナル』（講談社文庫刊）

放送日時：2018年3月30日（金）よる9時～

監督：佐々部清（「告知せず」映画「陽はまた昇る」映画「半落ち」ほか）

脚本：羽原大介（「ダブルフェイス」「とんび」「マッサン」ほか）

プロデューサー：田淵俊彦（テレビ東京）・元信克則（ユニオン映画）・岡本慶章（ユニオン映画）

制作協力：ユニオン映画

製作著作：テレビ東京

同時放送：テレビ大阪･テレビ愛知･テレビせとうち･テレビ北海道･ＴＶＱ九州放送　（予定）

ドラマ【ミッドナイト・ジャーナル】のあらすじ

「被害者の女児は死亡」――中央新聞の記者・関口豪太郎（竹野内豊）と藤瀬祐里は、世間を震撼させた連続誘拐殺人事件で世紀の大誤報を打ち、豪太郎は支社に飛ばされ、祐里は遊軍にされてしまった。
凶悪事件から7年、豪太郎はさいたま支局にいた。「読者が望んでいるのは真実をより早く、正しく伝えること。それがジャーナルだ」という口癖で新人記者・岡田昇太を叱責しながら、粛々と事件を追い続ける毎日だった。

そんな折、女児が誘拐される事件が発生。豪太郎は７年前の連続誘拐殺人事件との関連性を疑う。事件当時、豪太郎たちは「犯人2人説」を主張していた。「事件にはやはり共犯者がいて、7年前に逃げきった共犯者が、今回、再び事件を起こしているのではないだろうか…」。豪太郎は本社の元上司、社会部部長の外山に記事にしてくれるように掛け合うが取り合ってくれない。そんな中、本社から応援に駆け付けたのは、祐里だった。

豪太郎は、祐里、岡田と一緒に連続誘拐殺人事件の真実に迫るべく、調査を始める。
「スクープにこだわってるんじゃない、人の命にこだわってるんだ！」。
ネットニュースが蔓延する今、新聞記者としての誇りを胸に、事件記者たちが様々な障壁を乗り越え、７年越しの真実に近付いてゆく…。

公式サイトより

あらすじのポイント

７年前の連続誘拐殺人事件
7年後に再び起きる女児誘拐事件
犯人2人説
７年前の誤報と新事件でのコンビ復活

7年越しの真実は見つけられるのでしょうか？

ドラマ【ミッドナイト・ジャーナル】のキャスト

竹野内豊（役：関口豪太郎）

関口豪太郎…中央新聞・さいたま支局県警キャップ。家族も子供も失った「仕事命」の不器用な男。

竹野内豊…1971年生まれ。東京都出身。

主な出演作　【不毛地帯】【BOSS】（フジテレビ）【素敵な選TAXI】（関西テレビ）など。

竹野内豊さんのコメント

テレビ東京のドラマに出演するのは初めてですが、いつも、何かを考えさせられる挑戦的な作品を数多く創られている印象がありました。そこに私も参加させて頂けた事はとても光栄なことです。
脚本は、本城雅人さんの原作『ミッドナイト・ジャーナル』を元に一部脚色を加え、演出は佐々部清監督がメガホンをとり、真実と偽りとが交錯する物語の中で、職務を全うする人。職務を越え、自分の歩む道を貫き通そうとする人。様々な人間の温度差が、個性豊かなキャストの方々で映し出されています。どうぞ最後までご覧ください！

公式サイトより

上戸彩（役：藤瀬祐里）

藤瀬祐里…中央新聞・本社社会部記者。豪太郎に心を寄せ、共に連続誘拐殺人事件を追う。

上戸彩…1985年9月14日生まれ。東京都出身。主な出演作、映画【テルマエ・ロマエ】【昼顔】、ドラマ【絶対零度】【流れ星】【半沢直樹】【アイムホーム】【昼顔～平日午後3時の恋人達～】など多数。

寛一郎（役：岡田昇太）

岡田昇太…中央新聞・さいたま支局の記者。豪太郎と共に7年前の未解決連続誘拐殺人事件を追う新人記者。

寛一郎…1996年8月16日生まれ。父は佐藤浩市、祖父は三國連太郎というサラブレット。映画【心が叫びたがっているんだ】【ナミヤ雑貨店の奇蹟】、2018年公開の【菊とギロチン女相撲とアナキスト】に出演。

徳重聡（役：辻本剛志）

辻本剛志…中央新聞・本社社会部。豪太郎の過去を知っている。

徳重聡…1978年7月28日生まれ。静岡県出身。2000年に『オロナミンC「1億人の心をつかむ男」新人発掘オーディション〜21世紀の石原裕次郎を探せ!〜』で応募総数5万2005名の中からグランプリを獲得し芸能界デビュー。ドラマ【八重の桜】【戦力外捜査官】【渡る世間は鬼ばかり】【相棒】などに出演。

松尾諭（役：加藤拓三）

加藤拓三…中央新聞・本社社会部。豪太郎の過去を知っている。

松尾諭…1975年12月7日生まれ。兵庫県出身。デビューは映画【忘れられぬ人々】。他【シン・ゴジラ】【羊の木】ドラマ【BARレモン・ハート】【デート～恋とはどんなものかしら～】【わろてんか】などに出演。

水谷果穂（役：清川愛梨）

清川愛梨…7年前の連続誘拐事件の被害者。

水谷果穂…1977年11月3日生まれ。静岡県出身。ドラマ【リアル脱出ゲーム密室美少女】【地獄先生ぬ～べ～】【とと姉ちゃん】などに出演。

水沢エレナ（役：井上美沙）

井上美沙…中央新聞・本社社会部。豪太郎の過去を知っている。

水沢エレナ…1992年3月21日生まれ。愛知県名古屋市出身。10代からモデルをし、2007年【恋する日曜日卒業~春の嘘】でドラマデビュー。2008年には【東京少女水沢エレナ】で連ドラ初主演。他【すべてがFになる】【スミカスミレ 45歳若返った女】【フランケンシュタインの恋】など出演多数。

朝加真由美（役：西野佐恵）

西野佐恵…豪太郎の義理の母。豪太郎の娘を育てている。

朝加真由美…1955年9月6日生まれ。北海道出身。ドラマ【御宿かわせみ】【嫌な女】【ごくせん】【エンジェルハート】【とんび】【カンナさ～ん！】など出演多数。

升毅（役：須賀誠）

須賀誠…中央新聞・さいたま支局社会部デスク。豪太郎の上司。

升毅…1955年12月9日生まれ。東京都出身。ドラマ【あさが来た】【軍師官兵衛】【先に生まれただけの僕】【仰げば尊し】【嫌われる勇気】【FINAL CUT】など出演多数。

木下ほうか（役：外山義柾）

外山義柾…中央新聞・社会部部長。豪太郎の元上司。

木下ほうか…1964年1月24日生まれ。大阪府出身。16歳の時【ガキ帝国】のオーディションに受かり、同作品でデビュー。キャリアは長く映画、テレビドラマの出演は多数あるが、特に2014年、フジテレビのバラエティ【痛快TVスカッとジャパン】の再現VTRで人気を博してからはドラマに引っ張りだこ。

松重豊（役：山上光顕）

山上光顕…埼玉県警・管理官。

松重豊…1963年1月19日生まれ。福岡県出身。押しも押されぬ名バイプレイヤー。テレビドラマ【貴族探偵】【バイプレイヤーズ～もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら～】【アンナチュラル】など出演多数。

小日向文世（役：二階堂實）

二階堂實…元東都新聞記者。現在は、中央新聞・本社警察庁担当。

小日向文世…1954年1月23日生まれ。北海道出身。長い下積みの後、2001年フジテレビの【HERO】でブレイク。以降、映画【アウトレイジ】【サバイバルファミリー】【ミックス。】ドラマ【悪夢ちゃん】【リスクの神様】【重版出来】【バイプレイヤーズ～もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら～】など出演多数。

ドラマ【ミッドナイト・ジャーナル】原作者本城雅人さんとは

20年間記者として産業経済新聞社に勤務した後作家に転身したようです。

2010年『ノーバディノウズ』で第1回サムライジャパン野球文学新人賞受賞
2016年『トリダシ』で第18回大藪春彦賞候補、第37回吉川英治文学新人賞候補
2017年『ミッドナイト・ジャーナル』で第38回吉川英治文学新人賞受賞

『ミッドナイト・ジャーナル』が初めての映像化作品となります。

ドラマ【ミッドナイト・ジャーナル】の見どころ

見どころ①

「スクープにこだわってんじゃない、人の命にこだわってんだ！」

主人公・関口豪太郎のセリフです。関口のキャラクターはこのセリフに集約されているように思います。彼は、大きなミスを犯した過去の事件と新たな事件との関連性を疑い、人の命を第一としてこだわり、周りとぶつかりながらも信念を変えずに不器用だが実直に努力する新聞記者です。そんな主人公・関口をイメージピッタリの竹野内豊さんがどう演じ切るのか、そして事件の真実は見つけられるのかが見どころになると思います。