【わろてんか】73回のあらすじと視聴率!島根編突入、てん・葵わかなが嫉妬で可愛い!
葵わかな主演、NHK連続テレビ小説・朝ドラ「わろてんか」第13週「エッサッサ乙女組」第73回が12月25日月曜日に放送されました。
風鳥亭に加わった風太(濱田岳)は藤吉(松坂桃李)に安来節を取り入れたらどうか進言。藤吉とてん(葵わかな)は島根に…
今回は【わろてんか】73回のあらすじと視聴率、感想まとめ。
【わろてんか】73回の視聴率
【わろてんか】73回の視聴率は19.9%!
2回連続の大台割れとなりましたが依然、高い視聴率です。
【わろてんか】73回のあらすじ
てんは島根に来ていて、走っています。何事でしょうか…。
大正10年(1920年)、隼也は7才になり、南地に本拠地を移転した北村笑店。傘下の寄席をどんどん増やし、所属芸人も200人を越えています。
藤吉(松坂桃李)が社長、てんは経理責任者、風太(濱田岳)は全ての寄席を束ねる総支配人として忙しい毎日を送っていました。万丈目夫婦も、二人で漫才をし人気となっています。
伊能(高橋一生)は、宅地開発で成功していました。活動写真の完成パーテイに招待にきたのですが…総支配人の風太は、もう関わらないでほしいと頼みます。
伊能は風鳥亭の足りないものに気づいていました。
「真に受けないで」と言いつつも、活動写真が寄席をのみこんでしまうかもしれないと伊能は危惧していました。風太は伊能の言葉に茫然。
寄席の興行形態が写真に比べ古いと危機感を抱いた風太は、当時流行し始めていた安来節を北村笑店でも取り入れたらどうかと藤吉に進言します。
興味を持った藤吉は、すぐに島根へ旅立ちました。
翌日、競合相手がいるから手付け金が必要だ、と藤吉から電話がきて…てんは島根に駆けつけたというわけでした。
しかし、若い娘の踊り子が裾をはだけて藤吉と踊るのを目撃したてんは、「鼻の下伸ばしてた」とご立腹。藤吉は一緒に踊り楽しさを体感したのでした。
翌日、てんと藤吉による、誰を連れて帰るかの審査が始まって……。
【わろてんか】73回の感想
新しい展開が始まった感じです。
冒頭からどこか田舎を早歩きのてん…。ひさしぶりに自制をいじってきました。思えば第1回も自制を変化させてましたね。
安来節の踊り子の採用は史実に忠実です。
ちなみに、時々てんが嫉妬しますね。リリコに対してはもちろん、昼の興行を始めるときに街をまわって女性たちにカッコいいと言われた時も…。
団真・お夕夫婦の色気、しっとり感はないのですが、好き同士のお2人が伝わります。
さて、誰が選ばれるのか!?次回が楽しみです。
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