【わろてんか】69回のあらすじと視聴率!アサリ(前野朋哉)と祖父(佐川満男)に視聴者感涙
葵わかな主演、NHK連続テレビ小説・朝ドラ「わろてんか」第12週「お笑い大阪 春の陣」第69回が12月20日水曜日に放送されました。
月・火曜の視聴率は20%突破!崇徳院編が終わっても好調キープ。今週はアサリにスポットがあたり、寺ギンとの対決もクライマックスに!
今回は【わろてんか】69回のあらすじと視聴率、感想まとめ。
【わろてんか】69回の視聴率
【わろてんか】69回の視聴率は21.4%!
3回連続の大台となりました。
【わろてんか】69回のあらすじ
寺ギン(兵動大樹)のところの芸人が皆こなかった。
風鳥亭は、出演者が足りなくなり窮地に追い込まれる。
藤吉(松坂桃李)はふだんコンビを組むアサリ(前野朋哉)とキース(大野拓朗)を別々の高座に出し、寺ギン以外から芸人を何とかかき集めに出かける。
風太は知らなかった。トキは「弱い者いじめする人間は大キライ」と叱りつけた。
てん(葵わかな)はアサリに代わって、万々亭にいる祖父・治五郎(佐川満男)の相手をする。
アサリが会社員でないことを見抜いた治五郎に詰め寄られ、答えに困り、白状する。
治五郎は、金をおくらんでもいい、と言いに来ただけだった。迷惑かけてと謝る治五郎をてんは風鳥亭に呼ぶ。
アサリのゆでだこになる芸に観客は大笑い。辺りを見まわす治五郎。芸が終わったアサリは逃げ出そうとするが、治五郎につかまり、怒られる!?
と思ったら「お前が誇らしい。笑われんよう厳しゅう育ててきた。お前をわろうて喜んでおった。わろうてもろうて人を幸せにする仕事があるんのう。アサリの名前で堂々と生き!!」治五郎はアサリを抱きしめた。
明日からの芸人はなんとかなったが、嫌がらせが続くとたまらない藤吉。自分たちで芸人を抱えることを提案し、てんもあることを条件に了承する。
それは月給制。芸人の先の見通しの不安を解消したい、芸人と家族を面倒みたいと思いを伝えた。当時としては画期的なもの。
早速、翌朝、みんなに伝えた。毎月25日に月給を支給する。お茶子も下足番も。報奨金も。
一方、噂を聞いた寺ギンは怒り心頭で…。
【わろてんか】69回の感想
https://twitter.com/haruyanao3/status/943329315407753217 https://twitter.com/twinkle15meguru/status/943335039554658304 https://twitter.com/koyuki1972/status/943330753378705413 https://twitter.com/47no8_08n/status/943332826140893184アサリと祖父が話題でした!
あと新しいことは「月給制」。夫婦でしっかり意見交換してましたね。
https://twitter.com/sureame896/status/943331587994742786藤吉さんについていくだけです、というてんちゃんのスタンスは変わらず、でも藤吉さんに意見は言い、藤吉さんも話を聞くスタンスになってるの、夫婦として成長してて、良いよー#わろてんか
— ふうこ (@ESAL2qmCiybKrZZ) December 20, 2017
【わろてんか】69回のまとめ
アサリと祖父のエピソードに泣く視聴者多数でした。
男手ひとりで厳しく育ててきた想いが伝わりました。
「笑わせて人を幸せにする」
なんて素敵な仕事。昼ドラマの『トットちゃん!』でも芸術で人を救ったということが語られていましたが、人はパンのみでは生きられませんね。
魂の糧となる笑いは必要不可欠。
そういえばアサリは一度お金を稼ぐために風鳥亭を逃げてしまいましたが、仕送りを祖父にしていたからですね。妹もいますし。
こういう風に人物の背景が描かれると愛着がわいてきます。これからもアサリがんばってほしいです。
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