【わろてんか】61回視聴率は大台20.5%!すれ違う夫婦をトキ・亀井が意訳で「面白い」!
NHK連続テレビ小説・朝ドラ「わろてんか」第11週「われても末に」第61回が12月11日月曜日に放送されました。
第10週の土曜日放送で、落語を途中で投げ出した夫・団真(北村有起哉)はお夕(中村ゆり)に手をあげました。てん(葵わかな)が団真を勝手に風鳥亭の高座にあげたことで、藤吉(松坂桃李)の関係は険悪に。2つの夫婦の今後は?
男女2人が別れても川の流れのように合流する百人一首。それを扱う演目『崇徳院』がテーマの週・後編で、視聴者の期待が高まります。
今回は【わろてんか】61回のあらすじと視聴率、感想まとめ。
【わろてんか】61回の視聴率
【わろてんか】61回の視聴率は20.5%!
第60回は19%台でしたが回復!20%台の大台となりました。
【わろてんか】61回のあらすじ
てん(葵わかな)が勝手に団真(北村有起哉)を高座に上げたことで、てんと藤吉(松坂桃李)は口もきかない仲違いの状態になった。藤吉は思いやりのつもりで仕事を休んで子育てに専念すればいいと、てんに告げる。だが、てんはショックを受けさらに夫婦はすれ違ってしまう。てんがいなくなった風鳥亭では藤吉が経理から雑用まで引き受けるが、慣れない仕事にてんてこ舞いになる。そんな時リリコ(広瀬アリス)がてんを訪ねて来た。
リリコは、時流に合う花形の芸人がいて全体の底上げになる、と藤吉の考えを支持した。
「あんたが女やから仕事に口だしするなと言われたんやない。芸のことも芸人のこともわかってへんからや。」
てんはショックを受けた…。
【わろてんか】61回の感想
今までの「フワッと解決してるようで実は解決してなかった問題」や「男と女の意識の差」や「ビジネス戦略と馴れ合いの折り合い」が全部カウンターパンチとして出てきてる #わろてんか 崇徳院パート、めっちゃくちゃ面白いっすね(・∀・)ずっと見てきて良かった!楽しい!
— じょー@ぶつ森たのしい (@joe_1125) 2017年12月10日
情でなりたっていた団真お夕夫妻の共依存の破綻を描いた直後に、夫婦が共に働くとは、支え合って働くとは、エンタメ経営とは、というフェーズをもってくるのエモい。今まで喉の小骨のようだった作中の違和感が一気に表面化して集約されていっていますね。 #わろてんか
— もこ (@6komo5) 2017年12月10日
これで藤吉はてんちゃんの仕事の大変さがわかるし、てんちゃんも風鳥亭を外から見るキッカケになったんじゃないかな。今週はてんちゃんのご寮さんとしての成長かな。楽しみ。#わろてんか
— 小山田 (@kotori_oyamada) 2017年12月10日
藤吉が説明不足説に賛同してる方々、いやいや(笑)ドラマの方がリアルですよね。そんなに先んじてフォロ―できる夫がいたら見てみたい。本来ならヒロインが気づくべきなんだろうけど気づかないヒロインだからリリコが配置されている構図。先週から今週と面白い展開。演者さんたち最高。#わろてんか
— のんびり (@IVORY_LUMP) 2017年12月11日
「崇徳院編」は好評です。不満の感想が多かったわろてんかが「面白い」「楽しみ」の声が多くなりました。ただ、あいかわらずヒロイン夫婦にはやきもきしてるようで…。
花形がいることで興行が盛り上がるのもてんが芸についてわからんちんなのもリリコ様の言うとおりなんだけど、たぶん藤吉本人は団吾に執着する理由をリリコほどはっきり言語化できておらず今もなお空回り中なので、今のままじゃ例え団吾を口説けても手に負えないと思うの #わろてんか
— こはろさん (@kohalogical84) 2017年12月11日
てん・藤吉夫婦や芸人たちとのすれちがいはコミュニケーション不足。両者の立場の違いがわかってないこと。お前の分までやるという藤吉がてんの苦労を知って、てんもリリコの言葉から藤吉の立場を理解する、という展開でしょう。なかなか上手い構成。かんにん袋の週を繰り返してるような気もしますが、そう簡単には人間関係うまくいかないものですし、リアルか…。
そして今回も亀井さんの伝言ゲーム、勝手な通訳が面白かったです。
トキも加わりさらにパワーアップしていましたね。
てんはおときを、藤吉は亀さんを通して会話。もう完全に伝言ゲームだ。通訳達のイライラが言葉尻に表れ、つい喧嘩腰に。
二度目の伝言ゲームは、本人の発言を予想して通訳が勝手に発言。夫婦抜きに、夫婦の会話が進行する離れ業を披露(笑)。
内場さん徳永さんさすがでございます!#わろてんか
— kake (@atsuko_kake) 2017年12月10日
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