【トットちゃん!】42話のあらすじと感想!徹子(清野菜名)の競わない生き方に共感!
清野菜名主演【トットちゃん!】第42話(11月28日放送)のあらすじと感想まとめ!
大人気放送中、黒柳徹子さんの半生を描く昼帯ドラマも11月最終週。12月末の終了に向けて、徹子のNHK編に突入中です。NHKの満島ひかり主演「トットてれび」と比べながら楽しんでいる視聴者が多いようです。
今回は【トットちゃん!】42話のあらすじと感想まとめ!
【トットちゃん!】42話のあらすじ
「お兄ちゃん」「お嬢さん」と呼びあうほど仲良しになった徹子(清野菜名)と渥美清(山崎樹範)の熱愛報道が出て、父・守綱(山本耕史)は、ぶ然。そんなある日、徹子は守綱から、母・朝(松下奈緒)も交えて、たまには家族ですき焼きを食べに行こうと誘われるが…!?
守綱は熱愛報道を目にして、「結婚するまで娘は親のものだろう」と怒りがおさまらない。
朝はフォローする。「徹子は皆さんのものになったのよ、これからもでたらめの噂がたつかもしれないけど、怒るんじゃなく、信じてあげましょうよ。守ってあげましょうよ」
しかし守綱は、好き焼きを理由に徹子をお見合いに誘う。歯科医の息子、松本明彦とのお見合いだった。
徹子は生まれたからには一度は結婚したかったが、松本の話しが長くて肉や野菜がくたくたになり、泣きそうだった。
野際陽子は見合いに反対だった。
あるテレビ番組にて、金剛丸は台詞が覚えられなくて苦戦していた。徹子は白菜に書いておくことを提案。目線も自然だからだ。
しかし息子役の二木健太郎が鍋に入れてしまう。金剛丸は台詞がでてこないため降板した。
放送後、キャスト陣のギスギスした雰囲気に、徹子は普通のお嫁さんがいいかなと思うのだった。
3人目のお見合い相手は脳外科の先生だったがハゲ頭…小林校長のようでいい人だろうと徹子は思う。
徹子は彼を好きかはわからないが、ママは自分の意見を尊重してくれるし、パパはトット助がいいならと悪くない様子なので・・・
徹子は結婚を決めた。なぜか嬉しい顔はしなかった母・朝だがオーバーを3着l買ってくれた。
【トットちゃん!】42話の感想
「白菜に台詞書きましょう、私も書きます」
以前金剛丸さんは決して黒柳さんに優しくはなかったのに
助け船を出すトットちゃん
「みんな一緒だよ、みんな一緒にやるんだよ」
と言ってたトモエ学園の先生の教育が生きている
蹴落とすより助け合ったほうがお互い幸せだ— ぶち猫 (@butitato) November 28, 2017
#トットちゃん 医者の許婿がいる朝さんを掠め取って恋愛結婚した守綱さんが徹子を医者とばかりお見合いさせてるのとか、後に姑役で一世を風靡する野際さんが「姑なんて結婚したらどうなるかわからない」と言ってるのとかすごい面白いw
— こはろさん (@kohalogical84) November 28, 2017
#トットちゃん 金剛丸先生のセリフ書いた白菜を鍋に入れちゃった二木氏、あれ半分わざとだよなあと撮影後の「セリフくらいおぼえてこいよ」で思った…でもまあ二木氏も蹴落とさない奴が蹴落とされるって言われたもんなあ金剛丸先生に。
— とろ📎 (@cheesetoro) November 28, 2017
どんな人にも等しい気持ちで接する事ができるからみんなトットちゃんには心を許しちゃうんだな。誰もまねできない。当人も意識してる訳じゃない。
#トットちゃん— tri(トライ)🍙 (@tri_400x) November 28, 2017
徹子が自分と異なる人と競って、自分を認めさせようとしないのは、小林先生が「君は本当にいい子だね」と言いつづけてくれたからなんだろうな。競って勝っても、その価値観にあるかぎり、金剛丸のように失墜する。または失墜するのをおそれ、他人を蹴落としつづけなくてはいけない。 #トットちゃん
— tamic (@tamic53) November 28, 2017
競わない徹子が話題です。
「蹴落とせ」と金剛丸に以前アドバイスされたのに…
今回、徹子はカンペを手伝います。テーブルの上が不自然だし、スタッフに消されたことから、白菜に書くよう提案し書くお手伝いをいいだします。
トモエ学園の教えが徹子の根底にあります。
いままで何度も筆者は本作をベタ褒めしていますが、もうこれは・・・学校の道徳の授業で本作を流せばいいのでは?というくらい良いドラマです。楽しいし、生き方も学べます。
ハゲの容姿も気にしない独特の感性も、徹子らしさ。
守綱は自分は駆け落ちしたのに、娘には見合い。矛盾している自分勝手さが人間らしいです。
結婚…とはならいはず。今後も注目です。
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