ドラマ【越路吹雪物語】のキャストとあらすじ!瀧本美織、木南晴夏で『愛の讃歌』コンビを描く

2018年1月期の昼帯劇場はドラマ【越路吹雪物語】

青年期には瀧本美織さん、木南晴夏さんが出演、元宝塚の大地真央さんが絶頂期・越路吹雪役などキャストも実力派の豪華なメンバーが揃っています。

シャンソンの女王・越路吹雪の物語、テレビ朝日制作の帯ドラマ劇場、第3弾も人気が出そうです。

今回はドラマ【越路吹雪物語】のキャストとあらすじをご紹介します。

目次

ドラマ【越路吹雪物語】の基本情報

放送局:テレビ朝日【毎週月~金曜 ひる12時30分~12時50分】
BS朝日(再放送)【毎週月~金曜 あさ7時40分~8時00分】

脚本:龍居由佳里

演出:藤田明二(テレビ朝日)、今井和久(MMJ) 他

主題歌:毎週日替わり

  • 第1週(1/8~1/12)
    『すみれの花咲く頃』瀧本美織
  • 第2週(1/15~1/19)
    『サン・トワ・マミー』大地真央
  • 第3週(1/22~1/26)
    『幸福を売る男』瀧本美織
  • 第4週(1/29~2/2)
    『ラストダンスは私に』大地真央

チーフプロデューサー:五十嵐文郎(テレビ朝日)

プロデューサー:藤本一彦(テレビ朝日)、布施 等(MMJ)

制作:テレビ朝日、MMJ

ドラマ【越路吹雪物語】のキャスト

河野美保子=越路吹雪 役

登場人物

ⓒhttp://www.tapthepop.net/news/46837

河野美保子=越路吹雪(こうの・みほこ=こしじ・ふぶき)………幼い頃から歌うことが大好きで、13歳で宝塚音楽歌劇学校に入学。落ちこぼれだったが、男役のスターとして一世を風靡する。
新しい世界を求めて退団してからは女優として活躍する一方、歌手としての活動に情熱を傾け、日本のエンターテインメント史に燦然とその名を刻む大スターへとのぼりつめていく。
歌劇団時代からの付き合いである岩谷時子は、生涯の親友であり、絶対無二のパートナー。

※キャストは以下の3名になります。

大地真央(役:絶頂期/河野美保子=越路吹雪)

大地真央さんのコメント

「越路吹雪さんは、尊敬する“大上級生”。うれしさと同時に、責任も感じています」

「新人時代、私は“現代っ子”や“異端児”などと言われたのですが、越路さんもやんちゃな面がおありだったようで…。おこがましいのですが、似ているエピソードが多々あって、うれしく思っています。そういう点では楽しんで演じさせていただきたいなと思っています」

瀧本美織(役:青年期/河野美保子=越路吹雪)

キャスト

ⓒテレビ朝日

瀧本美織(たきもと みおり)………1991年10月16日生まれ。元 LAGOONのボーカリスト。鳥取県鳥取市出身。スターダストプロモーション所属。 2010年、映画『彼岸島』ヒロイン役で女優デビュー。以降朝ドラ『てっぱん』連ドラ『美男ですね』主演などを務め活躍している。

瀧本さんコメント
「 私は13歳からの越路さんを演じますが、今、“コーちゃん”として存在することがすごく楽しい! 実在の人物を演じる難しさももちろん感じますが、コーちゃんらしく自由に楽しく生きて、越路さんの人生から皆さんに感動をお伝えできれば…。歌うシーンも多いのですが、越路さんは情感たっぷりに歌い、どの曲からも感情が伝わってくるので、私も表現力豊かに歌いたいなと思っています。
木南さんはとても大人っぽい印象の女性で、コーちゃんが生涯、慕い続ける時子さんのイメージにピッタリ。2人で物語を作りあげていくことを、私自身とても楽しみにしています」

岩淵心咲(役:少女期/河野美保子=越路吹雪)

ⓒステラグループ

岩淵心咲(いわぶち みさき)………ステラプロモーション所属の子役タレント。神奈川県出身。2016年1月『ミュージカル赤毛のアン』で主演(主役のアン・シャーリー役)を務めた。

岩谷時子 役

登場人物

岩谷時子(いわたに・ときこ)………5歳の頃、兵庫県西宮市へと移り住み、母・秋子の影響で宝塚歌劇団のファンになった。物静かな文学少女で、歌劇団が発行する雑誌『歌劇』に投稿を続けていた。その文才が目に留まり、歌劇団の文芸部から誘われて大学卒業後に入団。そこで当時まだ落ちこぼれ団員だった越路吹雪と出会い、友情を育み、越路吹雪の退団とともに自らも退団し、彼女のマネージャーとなる。
一方で作詞家として数々のヒット曲を生み出し、ミュージカルの訳詞家としても活躍。

キャストは以下の2名になります。

市毛良枝(役:絶頂期/岩谷時子)

市毛良枝さんのコメント

「実は、私はまさに“ドンピシャ世代”で、越路吹雪さんのリサイタルを劇場で拝見していました」

「岩谷時子さんを演じるチャンスをいただけて、この上なく光栄。越路さんは今、思い出してもドキドキワクワクして胸がいっぱいになってしまうぐらい素敵でした。大地さんも一時代を築いた大スターでいらっしゃるので、ピッタリだなと思っています」

木南晴夏(役:青年期/岩谷時子)

ⓒホリプロ

 

キャスト

木南晴夏(きなみ はるか)………1985年8月9日生まれ。大阪府豊中市出身。 ホリプロ所属。姉は女優の木南清香。2001年、高校在学中に夏の高校野球PR女子高生に選ばれ同年、『第1回ホリプロNEW STAR AUDITION〜21世紀のリカちゃんはあなた!!〜』でグランプリを獲得。以降、映画『20世紀少年』『百年の時計』ドラマ『せいせいするほど、愛してる』『勇者ヨシヒコ シリーズ』など多数出演。幼少期から宝塚歌劇団の舞台に通い、姉(清香)と共に『ベルサイユのばら』ごっこをしていたが、『勇者ヨシヒコ』で姉と踊ることができた。

木南さんコメント

「私は大阪出身で宝塚歌劇団を観て育ってきたので、宝塚のドラマに関われるなんて夢のようで、とてもうれしく思っています。
瀧本美織ちゃんとは以前、NHKの連続テレビ小説『てっぱん』で親子役でした。といっても美織ちゃんが生まれてすぐに亡くなってしまう役だったので、回想しか登場せず、現場でご挨拶しただけという状態でした。今回はガッツリ2人でお芝居できるのが、すごく楽しみです。これからもっともっと“バディ”とよべる関係になっていきたいと思っています」

濱田マリ(役:河野益代)

ⓒhttps://twitter.com/ramuyuria

登場人物

河野益代(こうの・ますよ)………美保子の母。病弱な長女・真佐子の看病に付きっきりになることが多く、美保子らほかの子どもたちには申し訳なく思っている。しかし強い者が弱い者をいたわるのは当たり前だという思いから、決して美保子を甘やかしたりはしない。当初は、美保子の宝塚入りを反対していた。

キャスト

濱田マリ(はまだ マリ)………1968年12月27日生まれ。兵庫県神戸市出身。パパドゥ所属。バンド・モダンチョキチョキズの元メンバー(ボーカル)。主な出演作に映画『血と骨』ドラマ『アンフェア』 『カーネーション』 『マッサン』など。

尾美としのり(役:河野友孝)

ⓒhttp://www.planningmay.com/talent_omi.html

登場人物

河野友孝(こうの・ともたか)………美保子の父。転勤が多く、家族のそばにいられないことを辛く思っていたが、その分、家族を心から愛していた。無口で無骨ではあるが、心根はやさしく周囲の人からの信頼は厚い。
幼い頃から美保子のよき理解者で、芸名“越路吹雪”の名付け親でもある。

キャスト

尾美としのり(おみ としのり)…1965年生まれ。1983年映画『転校生』で日本アカデミー賞新人賞。他に主な作品としてドラマ『あまちゃん』『北条時宗』『鬼平犯科帳』『マンハッタンラブストーリー』『タイガー&ドラゴン』『てっぱん』『アキラとあきら』など。

渡邉このみ(役:河野真佐子)

ⓒhttp://www.watanabepro.co.jp/mypage/70000001/

登場人物

河野真佐子(こうの・まさこ)………美保子の姉。幼い頃から病弱で入退院を繰り返している。思うように学校にも通えず、友人もいない。いつも元気いっぱいで友人に囲まれる妹・美保子をうらやましく思っている。

キャスト

渡邉このみ(わたなべ このみ)………2006年7月25日生まれ。大阪府出身。ワタナベエンターテインメント所属。2011年、映画『八日目の蝉』で主人公の幼少期・薫役で出演。同作で第35回日本アカデミー賞新人俳優賞を史上最年少受賞した。ほかに朝ドラ『まれ』ヒロイン津村希の幼少期(5歳時)、朝ドラ『べっぴんさん』ヒロイン・坂東すみれの幼少期とさくらの娘・藍を演じている。

原日出子(役:岩谷秋子)

ⓒhttp://gree.jp/hara_hideko/introduction

登場人物

岩谷秋子(いわたに・あきこ)………時子の母。明治生まれのモダンな女性。夫の事業の失敗や病気で苦労が続くが、持ち前の明るさで頑張ってきた。宝塚歌劇団のファンで、時子が幼い頃からその手を引いて劇場に通っていた。
夫の死後は時子と2人でつましく暮らすが、そのおおらかで包容力のある性格から、家にはタカラジェンヌたちがよく集ってきた。終戦後から宝塚退団まで居候していた美保子を、我が娘のようにかわいがる。

キャスト

原日出子(はら ひでこ)………、1959年11月10日生まれ。夫は俳優の渡辺裕之。ユニコン所属。主な作品に1981年の朝ドラ『本日も晴天なり』の主演など。

宮崎美子(役:村上 静)

ⓒhttp://www.horipro.co.jp/miyazakiyoshiko/

登場人物

村上 静(むらかみ・しず)………新潟転勤に伴って美保子と父・友孝が2人で身を寄せた、下宿の主。親子を温かく迎え入れてくれた。美保子にとって、“新潟の母”ともいうべき存在。

キャスト

宮崎美子(みやざき よしこ)………1958年12月11日生まれ。熊本県出身。ホリプロ所属。クイズ番組には多数出演し『Qさま!!』では日本漢字能力検定1級に合格した。女優としてドラマ『元気です!』『2年B組仙八先生』映画『雨あがる』など。

市川由衣(役:片桐八重子)

ⓒhttp://www.ken-on.co.jp/artists/ichikawa

登場人物

片桐八重子(かたぎり・やえこ)………美保子の新潟での小学校時代の親友。美保子が宝塚に入団してからも手紙などを通じてつきあいは続く。昔から美保子の歌が大好きで、いわば越路吹雪のファン第一号。

キャスト

市川由衣(いちかわ ゆい)………1986年2月10日生まれ。東京都出身。研音所属。夫は俳優・演出家の戸次重幸。主な出演作に『呪怨』『サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜』『NANA2』など。

音月 桂(役:高城幸子=天代麗)

ⓒhttps://www.ldh.co.jp/talent/talent/otozuki_k/

登場人物

高城幸子=天代 麗(たかぎ・ゆきこ=たかよ・れい)………美保子の先輩で宝塚歌劇団のトップスター。宝塚音楽歌劇学校で落第しかかった美保子に、刺激を与え、やる気を引き出した恩人。無類の読書家で、時子によく本を借りる。

キャスト

音月 桂

早織(役:旭爪明子=月丘夢路)

登場人物

旭爪明子=月丘夢路(ひのつめ・あきこ=つきおかゆめじ)………宝塚歌劇団での美保子の同期生。娘役で愛称はツメ。落ちこぼれの美保子のことを気にかけ、励ましてくれる存在。

キャスト

早織

咲妃みゆ(役:乙羽信子)

登場人物

乙羽信子

キャスト

咲妃みゆ………元宝塚雪組トップ娘役

ドラマ【越路吹雪物語】のあらすじ

 1932年、小学2年生の河野美保子(岩淵心咲)は、授業中につい歌い出してしまうほど歌が大好きな子どもだった。病弱で入退院を繰り返す姉・真佐子(渡邉このみ)を励ますためにも、美保子はよく流行歌を歌っていた。
父・友孝(尾美としのり)の新潟転勤が決まり、母・益代(濱田マリ)は真佐子の通院と幼い弟妹のため東京の家に残ることとなり、友孝は美保子だけを連れて赴任地へと向かう。
最初は新潟になじめなかった美保子だが、親友・八重子に出会い、越路吹雪の芸名の由来となる、ある“事件”にも遭遇するのだった…。

ドラマ【越路吹雪物語】のみどころ

『帯ドラマ劇場』第3弾は越路吹雪!

テレビ朝日で、大好評の昼ドラこと昼帯ドラマ劇場。

第1弾『やすらぎの郷』は「北の国から」などの大御所・倉本聰がシニア世代に贈る大人のための帯ドラマの脚本を書き、話題となりました。

第二弾『トットちゃん!』も名脚本家・大石静で、朝ドラより朝ドラらしいテイストと大人気のなか放送中。3か月で終了が惜しまれています。

2018年1月スタートの第三弾は、龍居 由佳里(たつい ゆかり)さんが脚本担当の『越路吹雪物語』

え!誰?という方に、①脚本家さん②主役の越路さん、②親友・マネージャー岩谷さんをみどころとして紹介していきます。

①龍居 由佳里は「のりピーの大ヒット作」の脚本家!?

龍居 由佳里(たつい ゆかり)さんは1958年11月11日生まれの脚本家。

昼帯ドラマに2作大御所が続いたのに3作目は知らない人だと思った方も、あの作品も手掛けてたの? と驚くだろう作品群を抜粋して紹介します。

  • 連続ドラマ『星の金貨』 (1995年・日本テレビ)主演:酒井法子、平均視聴率 14.8%
  • 連続ドラマ『バージンロード』(1997年・フジテレビ)主演:和久井映見、平均視聴率 21.4%
  • 連続ドラマ『砂の器』(2004年・TBS)原作:松本清張、主演:中井正広、平均視聴率 19.6%、第12回の橋田賞。
  • 映画・ドラマ『ストロベリーナイト』(2010年~・フジテレビ)脚本のひとり。原作:誉田哲也、実写も人気作。
  • 映画『四月は君の嘘』(2016年・東宝)原作漫画:新川直司、興行収入14.2億円のヒット。

オリジナルも手掛けますが、小説・漫画の原作も手掛けていますね。モデルのあるフィクションのドラマですが、今回も「トットちゃん!」同様に期待です。

 

②大スター・越路吹雪に俳優兼歌手を抜擢!

今作は戦後の大スターでシャンソンの女王・越路吹雪の人生を綴るドラマです。 名曲『愛の讃歌』を日本に伝えた親友で作詞家の岩谷時子との友情&波乱の人生が描かれます。

名曲『愛の讃歌』の歌詞の一部は…

♪あなたの燃える手で あたしを抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの
ただ命の限り あたしは愛したい 命の限りに あなたを愛するの―♪

ここで、越路さんの歩みを簡単におえていきましょう。

ⓒhttp://www.tapthepop.net/news/46834

越路吹雪(こしじ ふぶき)…………本名は内藤 美保子。旧姓は河野(こうの)。元宝塚歌劇団男役トップスターでシャンソン歌手、舞台女優です。愛称は「コーちゃん」「コッシー」(旧姓から名づけられました)。

●1924年(大正13年) 2月18日生まれ。5人兄弟の3人目として生まれました。

長野県飯山高等女学校(後の長野県飯山南高等学校・現長野県飯山高等学校)を中退し、

子どもの頃から歌が大好きで父に勧められて宝塚音楽歌劇学校を受験。

●1937年、見事合格して、宝塚音楽歌劇学校(現宝塚音楽学校)に入学。宝塚歌劇団の27期生で同期生に月丘夢路、乙羽信子、東郷晴子、大路三千緒らがいます。宝塚入団時の成績は93人中73位と低かったそうです。落第寸前の“落ちこぼれ”ながら、男役トップスターへ。

●1939年(昭和14年)2月、宝塚歌劇団・月組公演「宝塚花物語」で初舞台。

●1944年(昭和19年)、宝塚大劇場が戦争により閉館。

●1946年(昭和21年)、第2回花組公演で越路が主演した「ミモザの花」が好評。

●1951年(昭和26年)8月:宝塚歌劇団を退団。東宝専属に。

宝塚退団後は歌手、女優として活躍。

作詞家・岩谷時子とタッグを組んで、『愛の讃歌』などシャンソンを多くカバーし、“日本シャンソン界の女王」”とよばれました。

●1969年(昭和44年):東京・日生劇場でロングリサイタルを挙行。以後53回行う。

1980年(昭和55年)11月7日没。享年56才。

※越路役の瀧本さんはバンド“LAGOON(ラグーン)”の元ボーカルで歌唱力が発揮されそうで、みどころ。期待大です!

※越路さん少女期を演じる子役・岩淵心咲ちゃんは『ミュージカル赤毛のアン』アン役の経験者。これまた話題になりそうですね。

藤本一彦(テレビ朝日プロデューサー)も主演抜擢理由をコメントしています。

越路さん役は歌うシーンも多いため、歌がお上手で芝居にも長けている瀧本美織さんにお願いしました。瀧本さんは、帯ドラマを盛り上げるのにピッタリの明るさも持ち合わせていらっしゃる方ですね。

②作詞家・岩谷時子のキャスティングがスゴイ!

もう一人の主役:岩谷さんとは…

ⓒhttps://www5.hp-ez.com/hp/haikupoem//bid-436348

岩谷時子(いわたに ときこ)………1916年(大正5年)3月28日生まれ。2013年(平成25年)10月25日没。作詞家、詩人、翻訳家であり、越路のマネージャーとして彼女を終生支え続けた大親友でもあります。

『愛の讃歌』の訳詞のほか

  • ザ・ピーナッツ『恋のバカンス』
  • 岸洋子『夜明けのうた』
  • 弘田三枝子『夢見るシャンソン人形』
  • 沢たまき『ベッドで煙草を吸わないで』
  • 園まり『逢いたくて逢いたくて』
  • 加山雄三『君といつまでも』
  • 佐良直美『いいじゃないの幸せならば』
  • ピンキーとキラーズ『恋の季節』

など数多くのヒット曲を作詞。『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』などの上演訳詞も手掛けました。

※岩谷時子を演じるの木南晴夏さんは宝塚歌劇団の大ファンとメディアで公言しています。絶妙なキャスティングです。勇者ヨシヒコファンなら聞いたことがありそうですが、実は違う!?

前述の藤本プロデューサーによると…

「岩谷時子さん役は、物静かな印象でありながら芯が強そうなお芝居を期待して木南晴夏さんにお願いしましたが、実は決定した後から、木南さんが宝塚のファンだったことを知り、ビックリしました。元気で何か面白いことをやってくれそうなコーちゃんと、真面目そうな眼鏡の奥に情熱を秘めた時子さん。この2人が揃い、早くも手応えを感じています」

後から知ったとは!これはもう奇跡、めぐりあわせ、運命です。

ドラマ【越路吹雪物語】はテレビ朝日系で2018年1月スタート!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次