金曜ドラマ【コウノドリ】4話あらすじと視聴率!痛みだけが愛情?大事なのはどう思って産むか

金曜ドラマ【コウノドリ】第4話の視聴率・あらすじ・感想

「自然分娩」をテーマとした金曜ドラマ【コウノドリ】4話が11/3(金)に放送。

第4話では、安めぐみさん、前野朋哉さん、木下優樹菜さん、パーマ大佐さんらがパパママゲストとして登場しました。

今回は、金曜ドラマ【コウノドリ】4話の視聴率とあらすじ、感想を紹介します。

目次

金曜ドラマ【コウノドリ】4話の視聴率

金曜ドラマ【コウノドリ】4話の視聴率は13.6%。

「自然分娩」にこだわる妊婦に対して、サクラの対応は?

金曜ドラマ【コウノドリ】4話のあらすじ

妊娠30週目の妊婦・秋野蓮(安めぐみ)は、長女・美奈が言うことを聞かないなどイライラしている。

夫・秋野壮太(前野朋哉)が帰宅すると、次の出産方法について話しをする。

蓮「次は自然分娩で産みたいなって。産道を通して産んだら、愛情が生まれる気がする」

そして、トーラック(=帝王切開で産んだ後に次の子を自然分娩で産む)の説明・子宮破裂のリスクがあることなどを話した。

壮太「よく分からないよ」

サクラの元に蓮と壮太が訪れ、トーラックを希望していると話す。

サクラ「ご主人はご理解されていますか?」

壮太「何となく…」

蓮「帝王切開と自然分娩じゃ、子供に対する愛情が違うんですよね?」

それは思い込みであること・成功は7割程度で緊急手術になる場合もあることを伝える。

サクラ「もし、子宮破裂になったら危険を伴います」

子宮破裂の確率は、1000人に5人ほど…。

蓮「それでも、私やりたいです!」

1人目の時に帝王切開をして、「痛みから逃げた」と感じている蓮はそれだから「愛情がない」と思っていた。

診察後、サクラは「最後まで妊婦の意見を大切にしたい」と話し小松から「優しい」と言われる。

四宮「その優しさのせいで妊婦はもちろん、俺たちも余計なリスクを背負わされるんだよ」

人手不足で産科が忙しい中、研修医である赤西(宮沢氷魚)は定時になるとすんなり帰ろうとする。

下屋「忙しい状況見て分かんないの?」

赤西「残ったほうがいいですか?言ってくれれば残りますけど…」

下屋「もういい!あいつ駄目だ!」

人手不足を解消するため、今橋は色んな病院に掛け合っているところNICUから電話がかかってきて、また自宅に帰れない状況が続いていた。

ペルソナに戻った今橋は白川に「休んで」と指示を出し、白川は休憩に行くと下屋を見つけた。

下屋「今日も泊まり?」

白川「帰れない日々続くよ」

下屋「今の状況どう思う?このままだと、妊婦さんにもそのご家族にも寄り添えない」

そんな中、NICUに預けられている一博が感染症で容体が悪くなるも両親の青木朋子(木下優樹菜)・青木三郎(パーマ大佐)は旅行に行っているとのことだった。

連絡はついたものの、白川は「理解できない」と今橋に不満気味だ。

白川「こんな状況で旅行に行って楽しめるのかなって」

今橋「それでもご両親の気持ちも理解してあげないといけない」

一方の蓮について、サクラは「希望に沿いたいと思います」と話した。

周りのみんなも医師の数も少なく人手不足で厳しいが何とかやる、と言ってくれるが再びサクラと四宮が言い合いに。

サクラ「僕だって怖いよ。でも人手不足でとか、妊婦の希望に添えないのは根本が違うんじゃないかな」

下屋はサクラと四宮の2人は仲が良いのか悪いのか分からないと小松と話しているが、「最終的には2人共妊婦さんのことを考えている」となった。

そして、NICUの一博の両親がやって来る。

白川「旅行の最中に何かあった場合は、どうするつもりだったんですか?」

朋子「心配だったけど、先生たちがいるし大丈夫かなって」

白川「ここは託児所ではありません。私たちはベビーシッターでもありません。一博くんはここから早く出れるように頑張っています。夫婦で楽しむのも大事ですが、これからは家族で楽しむことを考えてください。次、旅行に行くときは一博くんも一緒だといいですね」

一方の蓮は陣痛が始まり、病院へと来るが迎えた小松に壮太は「産まれるまでどのくらいの時間か教えてほしい。これから同僚と屋形船に行きたい」と話し、小松は「屋形船!?」と声を荒げた。

痛みに耐える蓮だが、子宮口が開かずまだ時間がかかってしまう状況。

蓮「絶対下から産みます!」

廊下のソファーで待つ壮太と美奈の元に毛布を持っていく赤西。

壮太「僕たち夫婦のわがままを聞いてくれて、本当にありがとうございます」

そう言われ、赤西の何かが変わりつつあった。

翌朝ー。

蓮「嫌です。絶対嫌です!」

サクラ「このままだとお産が進みません」

蓮「頑張れます」

サクラ「この状況はお母さんにとっても、赤ちゃんにとってもいい状況じゃありません」

壮太「もういいんじゃないのか?」

蓮「下から産んで、頑張って産んで、良い母親になるの。美奈、泣かなくて大丈夫だから。ママもっと良いママになるからね」

美奈「ママがんばってるー(泣きながら)」

壮太「帝王切開にしよ。もう充分頑張ったよ。充分良い母親だよ」

蓮も納得した。

サクラ「帝王切開に切り替えます」

壮太「よろしくお願いします。頑張ってくれてありがとうな」

小松「よくここまで頑張ったね。あともうひと踏ん張りだよ」

手術へー。

サクラは赤西に前立ちさせようと提案。

サクラ「僕がヘルプするよ」

赤西「やります!」

下屋「はぁ!?本気でやらないと許さないから!」

サクラが指示を出し、順調に帝王切開は進んだ。

「赤ちゃん産まれます!!」

赤西は、下屋を遮り真っ先に「おめでとうございます!」と祝福した。

サクラ「秋野さん、赤ちゃんもこんなに頑張ってくれたお母さんに感謝しています。どう産むかよりどう思って産むか。美奈ちゃんにとっても赤ちゃんにとっても、世界一のお母さんなんです」

手術後、みんなでお昼を食べながら赤西の初前立ちを祝った。

赤西「今日の、赤ちゃんを初めて見た時の家族の顔は幸せそうでした。疲れも吹っ飛びます」

その後、挨拶をしにサクラの元へ向かう。

赤西「短い間でしたけど、お世話になりました」

サクラ「新生児科に行っても頑張ってね。産科医だけがおめでとうって言えるからね。産科医の特権だよ」

今橋と歩いている赤西は、サクラと四宮とすれ違い挨拶をする。

先に行ってしまった四宮を追いかけるサクラ。

サクラ「よっ!初代ジュニアくん」

四宮「ふんっ」

金曜ドラマ【コウノドリ】4話の感想まとめ

https://twitter.com/aquamint1/status/926454252779716608

https://twitter.com/ayk0129_gen/status/926443980123881472

今回は「自然分娩」がテーマとなっていました。

痛さ=愛情、のように表現していましたが、「帝王切開も充分に痛いのでは?」と素直に思ってしまい、側にいた母に「帝王切開も痛いよね?」と思わず聞いてしまいました。(我が家庭は2人共帝王切開だったので…)

サクラ先生も言っていたように、どんな産み方であれ「愛情」に関して違いが出るとは思えません。

お腹の中で一生懸命育った赤ちゃんをお腹から出す、誰だって赤ちゃんの顔を見れば可愛いに決まっています!

噂・情報に変に騙されず、自分に一番いい方法で出産してほしいですね。

次回、第5話は11/10(金)22時~放送です。

お見逃しなく!!

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