ドラマ【コック警部の晩餐会】のキャストとあらすじ、視聴率!HARUHIの主題歌がすごい!

水曜深夜に放送中のTBSドラマ【コック警部の晩餐会】。

主演は柄本佑さん、ヒロインに小島瑠璃子。

このドラマを見てみると最初に感じるのが『ゲストの豪華さ』です。

【1話ゲスト】

  • 塚本高史(俳優)
  • 小野真弓(女優)
  • 小木博明(おぎやはぎ)
  • 川越達也(料理研究家)
  • 今井英二(俳優)
  • 寺岡光盛(モノマネ芸人)

【2話ゲスト】

  • 東ちづる(女優)
  • 手塚とおる(俳優)
  • 大沢ひかる(女優)
  • チャナナ沙梨奈(モデル)
  • 末永みゆ(グラビアアイドル)
  • 升田尚宏(TBSアナウンサー)
  • 古谷有美(TBSアナウンサー)
  • ヒロシ(お笑い芸人)
  • キンタロー。(お笑い芸人)
  • 寺岡光盛(モノマネ芸人)

アナウンサーやお笑い枠を上手く起用しており、幅広いゲストが物語に花を添えています。

深夜ドラマのゲスト数じゃないような気もします。

そして更に深夜ドラマか疑ったのが主題歌のクオリティの高さ

主題歌一つでコメディテイストのはずのドラマが一気に引き締まりまる超絶クオリティでした。

コック警部の晩餐会の主題歌はHARUHIさんの『BANQUET』という曲です。

HARUHIさんはロス出身の女性シンガーなのですが今年は彼女に注目!

何故なら彼女のお父さんはMr.ChildrenやMY LITTLE LOVERのプロデューサーとして有名な小武史さん、小室哲也さんと共にTK時代を気付いた超大物プロデューサーです。

2016年に佐藤健さんと宮崎あおいさんの映画『世界から猫が消えたなら』の主題歌”ひずみ”でデビューし、今年のカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『淵に立つ』の主題歌もHARUHIさんです。

ここからは本題、ドラマ【コック警部の晩餐会】のキャストやあらすじについて!

えなりかずきさんの好感度が大変なことになっている件についても↓にて。

目次

【コック警部の晩餐会】のキャスト

柄本佑(役:古久 星三)

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古久星三(こっくほしみつ)は捜査一課特命警部。通称は「コック警部」。料理はプロ級の腕前。嗅覚や味覚が優れており遺留品の料理などを食べて推理する。

柄本佑(えもとたすく)さんは1986年生まれ。柄本明さんの長男で安藤サクラさんの旦那様。2003年に俳優デビューするとコネを疑いたくなる勢いで数々の名ドラマに出演。特にNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』や『あさが来た』では存在感を発揮しました。最近では『ヤッさん〜築地発!おいしい事件簿〜』や月9『わたしを離さないで』に出演しました。

小島瑠璃子(役:七瀬あずみ)

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七瀬あずみは新人刑事で古久のバディ。古久の推理シーン(晩餐会)では様々な衣装で接客担当となる。推理力はなく、おっちょこちょい。ルームメイトにいつも愚痴を言っている。

小島瑠璃子さんは1993年生まれ。ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞してデビューし、バラエティをメインに活躍。意外にもテレビドラマは初出演となる。

えなりかずき(役:猫田 典雄)

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猫田典雄はベテラン刑事。古久の先輩だが、古久をライバル視している。基本的に決めつけばかりで捜査の足を引っ張り、まともな推理はしない。童貞で女子に貢いでいる。七瀬に対しては高圧的な態度を取り、いつも頭を叩く最低男。

えなりかずきさんは1984年生まれ。1988年デビューで1990年からは渡鬼に出演。ゲーム版『ハリー・ポッターと秘密の部屋』ではトムリドル役として出演している。

藤真利子(役:一条千鶴)

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一条千鶴は刑事部長。古久たちの上司。古久の料理にも捜査にも信頼を置いている。不平不満を言う猫田に世界各地のお茶を振る舞って落ち着かせる。

藤真利子さんは1955年生まれ。1970年代後半に映画監督の父の反対を押し切り女優デビュー。女優でありながら歌手や作曲活動もしている。火曜サスペンス劇場最多犯人役出演俳優。

西銘駿(役:田部歩)

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田部歩はレストラン天空のシェフ。その腕には古久も一目置いており、コック警部の推理シーンである晩餐会は天空で行われる。

西銘駿さんは1998年生まれ。沖縄出身でJUNONスーパーボーイコンテストでグランプリを獲得してデビュー。ジュノンの登竜門である仮面ライダーシリーズの『仮面ライダーゴースト』の主役に抜擢され一躍有名になった。特撮以外のドラマ出演は初となる。

久松郁実(役:桃)

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桃は七瀬あずみのルームメイト。七瀬とは警察の同期でもあり仲良し。見えそうで見えないギリギリのシーンがある。

久松郁実さんは1996年生まれ。雑誌『Hana*Chu→』や『CanCam』の専属モデルとして活躍。2014年度の三愛水着イメージガール。2012年からは女優としても活動しており、最近では『ラブラブエイリアン』や『闇金ウシジマくん Season3』に出演。

石橋蓮司(役:ラーメン店店主)

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ラーメン屋”頑(かたくな)”の主人。『まずはスープから』『携帯禁止』などのルールの厳しい店だったが古久が味が落ちたことを見抜き、日々ラーメンの点数を付けられながら腕を磨いている。それからはハウスルールが徐々に緩和されていっている。

石橋蓮司さんは1941年生まれ。14歳で俳優デビューし数々のドラマや映画に出演。特にNHK大河『独眼竜正宗』には柳生宗矩として出演し人気を集めた。最近ではNHK連続テレビ小説『花子とアン』で花子の祖父を演じた。月9の『HERO』や『LIAR GAME』にも出演した名脇役。

【コック警部の晩餐会】のあらすじ

ある人気ラーメン店で、頑固店主(石橋蓮司)とラーメンについて対峙していた古久警部(柄本佑)は、新人刑事・七瀬あずみ(小島瑠璃子)から、事件発生の連絡を受け呼び出される。その事件とは、元人気No.1女優の安城冴子(小野真弓)が自宅マンションから転落死したというものだ。
死体の第一発見者である担当マネジャー・田口久(小木博明)の「転落する直前に電話で遺言を言われた」という証言から、猫田刑事(えなりかずき)は自殺だと主張する。だが、現場検証が行われる中、テーブルの上に残された長崎ちゃんぽんを見つけた古久は、「これから死のうとする人間がこれを作るか?」と疑問を持ち、あることに気がつく。古久が気付いたあることとは?そして古久はある確信を持って、安城と同じマンションに住む“抱かれたい俳優No.1”の徳永貞治(塚本高史)を訪ねる。古久が徳永のアリバイを確認すると、「本当のことを言うと、安城さんの部屋にいた」と思わぬ告白をする徳永。果たして、徳永は何を知っているのか?
ほどなく古久は、あずみと猫田、一条刑事部長(藤真利子)に加えて、田口と徳永を晩餐会に招待する。そこで再現された長崎ちゃんぽんから事件の真相が明らかになる!?

1話では長崎ちゃんぽんによる推理をしたコック警部。長崎ではあんな醤油が一般的とは初めて知りました。芸能界って怖い!

大学院生・夕子(チャナナ沙梨奈)の刺殺体が、海洋女子大学キャンパス内で発見される。捜査結果から彼女は新見教授(手塚とおる)からもらった茶巾寿司を食べている中、殺害されたことが判明。さらに、被害者のスケジュール帳には“ヒロシ”という名前と魚のシールが記されていた。そのスケジュール帳を見た猫田(えなりかずき)が、お笑い芸人・ヒロシ(ヒロシ)を誤認逮捕してしまい、テレビ番組で新見の妻でコメンテーターのリカ(東ちづる)から警察が批判をうける。そんな中、古久警部(柄本佑)とあずみ(小島瑠璃子)が捜査を始めるのだが……。

2話では茶巾寿司がポイントとなりました。確かにグチャグチャに食べるとちらしずしになりますね。やっぱりマスコミって怖い。

大衆割烹店の店主・香田(古河耕史)の遺体が発見され、古久警部(柄本佑)が捜査に乗り出す。そんな中、猫田(えなりかずき)が事件直前に香田と口論をしていたという目撃情報から「おだまり!」という決め台詞で人気のグルメリポーター・小田マリ(キンタロー。)を容疑者として逮捕した。一方、小田と香田の口論の元となったお好み焼き屋「伊豆川」が気になる古久警部は、あずみ(小島瑠璃子)を従えて店主の美奈代(柴本幸)を訪ねる。そんな時、小田マリから証拠が出たと猫田から連絡が…。

2話でもちょっとだけ出演していたキンタロー。さんが今回のゲスト。猫田が逮捕したということは誤認逮捕ですね。えなりかずきさんの役者としての評価がどんどん下がる中、この最低男の役は大丈夫でしょうか。少し心配になりました。

【コック警部の晩餐会】の視聴率

  • 1話…1.9%
  • 2話…2.3%

やはりキャストのインパクトがないので初回から低視聴率となっています。ネット上では小島瑠璃子さんが出ているなら見てみようという声もありましたがそれだけでは弱いですね。ちょこっとだけ出てくるセクシーシーンやえなり君の暴力シーンなど統一感が無いと感じました。推理は面白いのでもうちょっと注目されても良いとは思います。

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