【トットちゃん!】20話のあらすじと感想!青森と呉へ…「この世界の片隅に」思い出して話題
【トットちゃん!】第20話のあらすじと感想!
- 黒柳徹子さんの半生を描く昼帯劇場「トットちゃん!」第3週 第20話がテレビ朝日系で10月27日(金)に放送されました
- 前回、守綱と駅で別れた朝。青森への疎開を決めて…あらすじをネタバレ紹介!
- 感想で校長先生が話題。そして、あの大ヒットアニメ映画も……
【トットちゃん!】第20話のあらすじ
昭和20年3月20日の東京大空襲
以降、市民も巻き込まれていく
4月の沖縄戦
8月の原爆と続いた。
朝(松下奈緒)は、リンゴをおくってくれた親切な佐々木伸夫(宮川一朗太)がいる青森へ疎開の準備をし、ソファーから風呂敷をつくる
大切なものひとつを持っていくことにするが、徹子(豊嶋花)は選べないと騒ぎ、朝は大きな声で叱ってしまう。
朝と徹子は校長先生の小林宗作(竹中直人)に挨拶する
戻って先生になると伝える徹子だった。
『乃木坂上倶楽部』には立ち退きが迫られていた
上原かなえは撮影所に寝泊まり
華子とエミーは、広島の呉市に海軍のまかないの仕事があり行く方向になった。
朝と徹子は列車で、水も飲まず大豆10粒だけで24時間かけて青森県へ
徹子は鉛筆を落とし必死に探した。
八戸からローカル線で北戸へ…。佐々木信夫が走って来てくれて家に呼ばれた。 久しぶりのお米、卵、野菜、食事だった。徹子は人の話しを聞かず食べ続けた。
そのころ、トモエ学園は火で燃えていた…小林先生はつぶやく「今度はどんな学校を作ろうか」
【トットちゃん!】第20話の感想
「次はどんな学校を作ろうか」空襲で燃えているトモエ学園を見ながら呟いた校長先生の姿に心打たれ涙が出た。「トモエ学園の先生になる」という約束は守れなかったけど、世界の子ども達と触れ合う徹子さん。しっかりと校長先生の意志を受け継いでいらっしゃるんだなと思った#トットちゃん
— つらら@トットちゃん!も呟くよ! (@sirokuro_wanwan) 2017年10月27日
朝の短い回想。水も飲まず少量の大豆だけで24時間。転がる鉛筆。走って出迎えるりんごのおじさん。素朴だけれど新鮮なごちそう。流れ星(もうトットちゃんの記憶にはない明ちゃんとの思い出)。誰も泣いてないのに涙が止まらない。そしてトモエ学園を見つめる小林先生。号泣。#トットちゃん
— 俺フィギ (@orefigi) 2017年10月27日
どう言うわけか子どもたちが学校から帰って来ると録画のトットちゃんを真剣にみている!子どもたちは何を感じているのかな?私は祖母から毎日よる寝る時に戦争の話や祖母の子どもの頃の話を聴かせてもらった怖がらせる事はないが平和である大切さを子どもたちに伝えたい!そして優しい人である事願う pic.twitter.com/2OQDVNLW5I
— うたう (@wdXcrixtBvTD28T) 2017年10月27日
宝物のような学校生活をくれた小林先生との別れに涙し、乃木坂上倶楽部の皆との別れに涙し、思い出が溢れる家との別れに涙し、優しく暖かい青森の佐々木家の安心感に涙し、焼け落ちるトモエ学園と、それでも未来を見つめる小林先生に涙する。
たった15分で、何度も心を動かされる#トットちゃん— みずほ (@ha43zu) 2017年10月27日
#トットちゃん 「華子さんとエミーさんが広島の呉に疎開?!」…映画【この世界の片隅に】の【すずさん】が嫁ぎ先の呉で暮らしていた頃、ですよね…。あれから少しして呉は…。『西と北に分かれても、また会いましょうね』といった乃木坂上倶楽部のアノ挨拶がまさか最後にならない…よね…
— ショーナンス (@lyricmt) 2017年10月27日
校長先生が燃えるトモエ学園を見つめるカットは胸がつまります。
つらい時代なのに、明るい徹子、たくましく娘を守る母。
お子さんに見せる(勝手に見てる?)ツイートも上に紹介させて頂きました。戦争を考えるドラマとなりますね。
血を流す悲惨な場面がなくても生きることの過酷さを表現する秀逸なドラマですから。
「10月まとめ」が関東地方で放送され、ネットで動画配信もありますが、もっと宣伝してほしいくらい良いドラマです。
ほかの話題は…。広島の呉に行く華子・エミー。「呉は行っちゃダメ」のツイートも連発。
それもそのはず、大ヒットしたアニメ映画「この世界の片隅に」で描かれた「呉軍港空襲」の地ですから。
西(広島)と北(青森)に別れた朝と華子たち…。
最後のお別れなのでしょうか。次回以降も注目です。
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