【トットちゃん!】17話(10月24日)あらすじと感想!徹子の記憶にない悲しい事実とは…
【トットちゃん!】第17話(10月24日)のあらすじと感想!
- 黒柳徹子さんの半生を描く昼帯劇場「トットちゃん!」第3週 第17話がテレビ朝日系で10月24日に放送されました
- 戦争の影が濃くなってきた あらすじをネタバレ紹介!
- 【感想で話題】 今回の悲しい事実が「窓ぎわのトットちゃん」で一度も触れられていないわけとは……
- 動画配信と総集編の情報も掲載!
【トットちゃん!】第17話のあらすじ
戦局が厳しくなり、守綱(山本耕史)が所属する帝都交響楽団の活動も休止することになった。守綱は最後の演奏会に家族を呼んだ。
楽団の指揮者であるアラン・ヴォルグは、杉原千畝によって亡命したユダヤ人のひとり。しかしドイツと同盟の日本では立場が狭くなってきた。
ヴォルグは軽井沢にある外国人疎開地へ発つ前に、黒柳家に泊まる。深夜、ヴォルグが庭で涙するのを見た徹子(豊嶋花)は声をかける。
ヴォルグ「リトアニアは混乱していて妻と娘と離ればなれになった。探したけど見つからなかった。僕は逃げ出した」
逃げたのは自分も同じだと語る徹子。テレビジョンできっとまた会えるよと励ました。「君はいい子だ」「いい子なの」と徹子のお決まりの会話で場が和んだ。
徹子は考えていた。家族がバラバラになること。幸司は兄が学徒出陣をした。「戦争だから仕方ない」
放課後、徹子は流れ星が落ちる井戸にいった。友人は流れ星に願うと願いが叶うという。
そんな折、弟・明児が足を痛めてしまう。その夜、流れ星に明児のために祈ることにしたが早くて徹子は祈れなかった。 次の日から明児は熱を出した。風邪ではなく、敗血症であっというまに亡くなった。昭和19年5月のはじめだった
徹子はあまりのショックで記憶が抜け落ちた。そして、守綱に招集令状がきた
【トットちゃん!】第17話の感想
戦争シーンはイラストくらいで実際の描写はあんまりないのに、
いなくなる人たち、貧相になる食事、服装、人々の言動でこうも戦争を酷なものと表せる脚本力ね…
下手な戦争作品よりよっぽど考えさせられる。#トットちゃん— いくえ (@miotanu412) 2017年10月24日
「小さいころに置いてきたもの」に徹子さんが弟のことを全く覚えていないということが書いてあって、残った写真と母の朝さんに教えてもらって弟がいたのだと認識したのだそう。悲しい出来事や色々な出来事が次々に起こったので、一番悲しいことを忘れてしまったのだろう、と。 #トットちゃん
— chihiro (@chihiro__00) 2017年10月24日
シャボン玉の歌ができたころ、子供は7歳まで生きられてようやく親はホッとできた時代だったと先日小学校の講演会で聞いたばかりで、郁夫くんも明ちゃんもその話に重なる。娘もその講演で感じるものがあったようで、 #トットちゃん でも #コウノドリ でも思い出すみたい。
— さつき(ドラマ感想) (@satsuki_h_0129) 2017年10月24日
郁夫くんの事で泣いて
先生の『素晴らしい人生だったよ!』で泣いて
トットちゃんの歌に涙する傷病兵さん達の姿に泣いて
もうロッキーは帰ってこないと悟ったトットちゃんに泣いて
明ちゃんのあっけなさに悲しすぎて泣いて・・・。
最近 #トットちゃん 見て毎日泣いてるわ・・・。— おもち (@chickpea0919) 2017年10月24日
たしか「窓際のトットちゃん」には弟さんの記述が一切なく、トモエ学園にテーマを絞ったための割愛かと思っていた。急死のショックで記憶がかすんでしまったと知り、執筆当時もまだ心の傷がおありだったのだろうと……。 #トットちゃん
— sarara0904 ちっちゃなチェブ (@sarara0904) 2017年10月24日
国民的ベストセラー「窓ぎわのトットちゃん」では弟のことは一度も触れられていません。
そのわけは、急死のショックで記憶がとんでしまったのですね。
朝ドラ「ひよっこ」での父がショックから記憶喪失になったように、現実にもある事実です。
あとから母に教えてもらったという徹子さん。
役者も音楽も脚本も抑えた演出も素敵なのですが、原案というかモデルの徹子さんの半生が大きく感動を呼んでいます。
【トットちゃん!】第17話の動画を見るには
テレ朝キャッチアップで、配信期間:2017年11月1日 7:00まで無料視聴可能です。
最新話以外を見たい方は、 U-NEXT がオススメ。ポイントが掛かりますが初回プレゼントポイントで無料視聴が可能です。
「トットちゃん! まとめてみた。」の放送日は…
【「トットちゃん! まとめてみた。】が放送決定!
テレビ朝日で、2017年10月28日(土) 10時30分~11時40分
10月分をまとめて見られます。
まだ見てない方、もう一度見たい方、朝ドラファンの方、ぜひこの機会に、おすすめします。
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