【トットちゃん!】第7話(10月10日)のあらすじと感想!ついに黒柳徹子誕生!
【トットちゃん!】第7話(10月10日)のあらすじと感想!
黒柳徹子さんの半生を描く昼帯ドラマが第2週に突入。
前週はまだ徹子さんが生まれる前の両親のお話しでした。
黒柳守綱(山本耕史)と門山朝(松下奈緒)が結婚して妊娠へ…、ついに徹子さんが生まれます。
今回は第7話のあらすじと感想まとめ。
【トットちゃん!】第7話のあらすじ
昭和8年夏…。妊娠した朝(松下奈緒)は、身重の体で仕立て物の仕事に精を出していた。朝の仕立て屋は繁盛していたが、それでも生活は苦しく、夫・守綱(山本耕史)に気づかれないよう燕尾服を質店に入れ、演奏会に間に合うように質から出すことを繰り返していた。
ところが、演奏会の日程を間違えていたことが発覚して…!?
【トットちゃん!】第7話の感想
あらすじを詳しく見ながら感想を述べていきます…
冒頭、叔母のえつ(八木亜希子)が朝の仕立て屋にやってきます。
えつは「こんなになるまで働かなきゃいけないのね」と心配します。
朝は実家には「なにも知らせるつもりはありません」
えつは「生まれたら変わるかも、両親に抱いてもらいたいと思うって」と意味深に言いつつ、「北海道の家に言わないから生まれるとき教えて」と去ります。
・・・やさしい叔母がいてよかったです。えつさんが登場するとほっこりします。東京の母親代わりです。人の縁というのは大事だなあと思わされます。
朝は守綱に演奏の日を聞きます。8月18、19が演奏会、次は9月10日とメモ。
一円50銭で燕尾服を質入れ…演奏会の前日にとりにくるため朝はまた働くのでした。
しかし!
燕尾服がないと守綱に気づかれ、洗濯に出してるとごまかすも、演奏会は明日8日だよと言われる始末。聞き間違いでした。
シイナは象牙のゾウを質入れすると偽物とつき返され、華子のダイヤモンドも偽物。ダニーのカフスは翡翠で質にいれます。
・・・いやあ。ドタバタした喜劇でした。まさかあのゾウが偽物なんて!守ってくれたって大事にしてたのに。朝さんの健気さも尊敬に値します。質にいれてやりくりしてるなんて!
一件落着かと思ったら、大家さんの島田がきてお子さん生まれたら出るよう言われました。生まれたら乃木坂上倶楽部を出なくてはならないことに…
そうこうするうち、産気づく朝。電報がきて守綱は病院へ。帰らない守綱は「僕は天才だから大丈夫」
演奏会の日、徹子が生まれました。…守綱は「徹だ」
朝「ごめんなさい、女の子なの」
男の子ではなくて守綱はがっかり。
守綱は「子」をつけたすのでした。昭和8年8月9日徹子の人生のスタート!
・・・ついに、ついに徹子さんが誕生!7話目にして!でも必要なエピソードであり、ちょっと変わったけれど素敵な夫婦のお話しでした。この両親にして徹子さんあり、と思わせてくれますから。
生まれると分かってるのになんだか嬉しくなりました。赤ちゃん誕生はいいものです。
今後もますます楽しみになりそうです。
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