【わろてんか】第5回(10月6日)の視聴率とあらすじ、感想!遠藤憲一が明かす子役秘話とは
朝ドラ【わろてんか】第5回(10月6日) の視聴率とあらすじ、感想!
NHK連続テレビ小説【わろてんか】第1週「わろたらアカン」が2日からスタート。
前回、てんは台所の酒を盗んだ犯人捜しで意外な人物と遭遇して――
新・朝ドラ「わろてんか」は初回から前回まで視聴率20%越えの好調スタート!
今後は葵わかなさん、高橋一生さんなどの登場で視聴者の心をさらに掴めそうです。
その前に思わぬ見せ場が! 上記のお写真で思い出してうるっとくるくらい、今回の遠藤憲一さんにまさかのもらい泣き!?
今回は「わろてんか」第5回(10月6日)の視聴率、あらすじ、感想まとめ。
「わろてんか」第5回の視聴率
第5回の視聴率は20.3%
初回から5回連続の20%越えです。
「わろてんか」第5回のあらすじ
下戸の父・儀兵衛(遠藤憲一)が人目を盗んで酒を飲むようになったのは、自分が外国との商談を台無しにしたせいだとてん(新井美羽)は考えた。そこで風太(鈴木福)に頼んで外国商を訪ねるが、けんもほろろに追い返されてしまう。てんが心を痛めていることを知った儀兵衛は、台所の酒瓶の中身をすべて捨て、てんへの笑い禁止を解く。晴れて笑えることになったてんは、藤吉(松坂桃李)が出ているという寄席小屋へ行くことにした。
出典NHK
「わろてんか」第5回の感想
てんが自分を責めて…
朝食のとき泥棒の話しがでるも父は黙って食べていました。風太は化け猫を捕まえようとてんに話しかけるも(てんだけが目撃したようです)てんは父の言い付けを守る、もう二度と笑わんと決めました。(なぜかカメラ目線!)
てんは「うちのせいや」と母の前で泣きます。母はなんとなく知っていて、お父はんは新一のためにドイツと取引をしたかったが上手くいってない。けれど、てんのせいではないと言います。
・・・鈴木保奈美さんの演技が本当にやさしくて良いです。夏クールの日テレのサスペンスドラマとまた違って雰囲気が変わっています。どう違うかといえば、優しさが日テレは狂気、朝ドラは慈愛に変化。役が違うのですが。遠藤さんとも共演していましたね。
エンケンさんが明かす「てんの涙」秘話…
てんと風太はドイツのお客様に会いに行き土下座し懇願します。(描写はありませんがどうやら失敗したようです。)てんは父・儀兵衛に土下座して謝ります。涙ながらに・・・「うちのせいでお父はんが化け猫に」
胸を打たれた儀兵衛は皆がみてる前で酒をすべて捨て始めます。
「これで化け猫は二度と出てこない。てんが退治してくれた」
儀兵衛はてんを抱きかかえ、「笑ってよし」と許可をだしました。
・・・・エンケンさんが「てんの涙」秘話を「あさイチ」プレミアムトで明かしていました。
遠藤憲一さんに土下座したシーンの前のこと。ふだんはふざけ合う子役の2人が集中のためにばらけていました。
・鈴木福くんは仏壇の前にいて、気持ちを落ちつかせていたようです。
・新井美羽ちゃんはひとりグルグル周っていました。 美羽ちゃんに遠藤さんが聞くと「何も考えてない」とのこと。 福くんの解説によると「集中してんのさ。ひとりになって孤独になり悲しくなるのさ」
この「~のさ」の解説がすごいと苦笑しながらも楽しそうな遠藤さん。子役との演技は「すくいとるしかない。楽しいですよ」とコメントしています。
子役ながらも、早くも集中の仕方を身に着けているようです。すごいです。どおりであの場面に圧倒的な画力があったわけでした。
土下座の後のてんと儀兵衛の和解の場面はほろりとさせられます。
笑顔はやはりいいものです。特にこわもての父の優しい言葉・表情が良くて…ギャップというやつですね。
ちなみに遠藤憲一さんによると「儀兵衛は笑うけれど思いきり笑うのが苦手。また吹き出すシーンが出てくる」そうです。視聴者としては楽しみにしたいと思います。
ラストはまた松坂桃李登場も…
くすり祭の最終日、みんなでお参りに。てんは寄席に向かうと、にわか…今でいうコントのようなものがやっていました。そこで、義士(ぎし)を勘違いして猪(いのしし)役だった藤吉が飛び出し観客から大ブーイング。日本一の芸人と思っていたてんは…
…次回が楽しみなラスト。松坂桃李さんが登場してくれましたから。
ただ、てんの騒動には観客が大笑いして、藤吉のハプニングにはなぜそこまでブーイング?
少々ひっかかりつつも次回を楽しみに…。
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