【青天を衝け】4話の視聴率とネタバレ!史実を忠実に再現したシーンの数々に感激!

青天を衝け

大河ドラマ【青天を衝け】4話の視聴率とネタバレ!

吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】第4話が2021年3月7日に放送されました。

記録が残る史実を再現したシーンがいくつもあり、興味深い内容でした。

ここでは【青天を衝け】第4話の視聴率とネタバレについて書いていきます。

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目次

【青天を衝け】4話の視聴率

4話の視聴率は15.5%でした!

前回から1.2ポイントの減少。物語の展開が少ないことや、冒頭のお約束である家康部分が「歴史の勉強みたいでいや」という声があるようです。

【青天を衝け】4話のあらすじネタバレ

4話のあらすじ

栄一(吉沢 亮)は仕事にますます励み、もっとよい藍を作るにはどうしたらよいかと思い巡らせていたが、ある妙案を思いつく。一方、幕府はペリー(モーリー・ロバートソン)の再来航が迫り混乱していた。斉昭(竹中直人)は、次期将軍候補である息子・慶喜(草彅 剛)に優秀な家臣を付けようと、変わり者の平岡円四郎(堤 真一)を小姓に据える。そしてついに、日米和親条約が締結。開港のうわさは血洗島にも届き、惇忠(田辺誠一)たちはがく然とする。そんな中、父・市郎右衛門(小林 薫)の名代として、多額の御用金を申し渡された栄一は、その理不尽さに、この世は何かがおかしいと感じ始める。

4話のネタバレ

栄一は従兄の尾高淳忠から多くのことを学んでいた。その淳忠は日本人の尊厳を異国の者から守らなければという考えがあり、栄一も少なからずその影響を受けていた。そんな栄一は淳忠の妹の千代に密かに想いを寄せていた。

暮れの得意先の百姓衆を労う寄り合いの仕切りを買って出た栄一は招きの席順を相撲の番付になぞり、いい藍を作った順に座らせた。それは百姓達の翌年の収穫の励みとなる名案だった。

江戸ではペの再リー来航に備え、策を練っていた。代が変わって将軍となった家定は力もなく、幕府の実務を仕切っていたのは老中首座の阿部正弘と慶喜の父で海防参与となった徳川斉昭だった。斉昭は異人を皆殺しにする勢いの攘夷を貫いていた。そんな中、慶喜の小姓として使えることになった平岡円四郎は、慶喜から諍臣(そうしん)となって自分に驕りや過ちがあればいさめてほしいと頼む。そんな円四郎は無作法な自分を責めることもなく給仕の仕方などさえ丁寧に教える慶喜を尊敬するようになる。

一方、水戸藩の斉昭はもとより、福井藩主の松平慶永も頼りにならない家定より慶喜の方が将軍にふさわしいと考えていた。

年が明けた。再びペリーがやってきた。佐倉藩主・堀田正睦や井伊直弼は開国の考えを阿部正弘に訴えるが斉昭が許すわけがない。阿部は迷った末に日米和親条約を締結する。

それを伝え聞いた淳忠は反発、何か出来ることはないかと考える。

岡部藩の代官から呼び出しがかかり、栄一は市郎右衛門の代わりに陣屋へ行くことになった。そこで代官から五百両もの御用金を出せという理不尽な申し付けを受けた栄一は、すぐに返答することが出来ず思わず反論してしまう。なんとか伯父の宗助に抑えられ、事なきを得るが納得がいかない栄一。市郎右衛門はそんな栄一の気持ちを理解しながらも仕方ないことと言って金を持って行けと命じる。武士と農民の身分の違いを痛感する栄一だった。

【青天を衝け】4話の感想

史実が丁寧に描かれていて興味をそそります。

たとえば…


そしてこれも

これも史実のようです。栄一の心の変化のきっかけとしてとても重要な事件ですね。


記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • まったく忠実ではありません!!

    御用金の話は「父の『代理』で御用を聞きに行ったのに、『栄一も払えるお金を持っているのだから、その場で承知すればいいだろう』と役人に迫られた」ことに対し、「代理は代理として行動すべきである」という商売上の単純な理屈がわからない役人が要職にいる問題であって、理不尽さという問題ではありませんでした。

    非常に安っぽい話になっています。

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