【青天を衝け】3話の視聴率とネタバレ!当てにされない、されるのセリフの妙!

青天を衝け

大河ドラマ【青天を衝け】3話の視聴率とネタバレ!

吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】第3話が2021年2月28日に放送されました。

今回も栄一、慶喜の対比が分かりやすく見事に描かれていました。

ここでは【青天を衝け】第3話の視聴率とネタバレについて書いていきます。

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目次

【青天を衝け】3話の視聴率

3話の視聴率は16.7%でした!

前回より0.3ポイント下がったもののほぼ横ばいです。

【青天を衝け】3話のあらすじネタバレ

3話のあらすじ

市郎右衛門(小林 薫)と初めて江戸へ行った栄一(吉沢 亮)は、江戸の華やかさに驚くとともに、父の姿に商売の難しさを知る。その年の藍葉の不作により窮地に陥った父を助けるため、自ら藍葉の買い付けに行きたいと考える栄一だが…。一方、黒船が襲来した江戸は、大騒ぎ。家慶(吉 幾三)が亡くなり、次期将軍候補に慶喜(草彅 剛)の名が挙がるも、慶喜は反発する。そんな慶喜の腹心の部下にと、ある男に白羽の矢が立つ。

3話のネタバレ

商人として目覚める栄一

父・市郎右衛門は栄一を江戸へと連れてきた。栄一には武士ではなく商人で成り立っている江戸が素晴らしく思えた。江戸では藍の売り込みに連れて歩き、戻ると虫の食害のために減った藍葉の買い付けに飛ぶが栄一を子ども扱いにする父に納得がいかない栄一。母・ゑいに金を出してもらい、ひとりで近隣の村へ藍の葉を買い付けに行く。藍の状態を見極め、自分の判断で値を付け買い取ってくると市郎右衛門になんとか認めてもらい商いの面白さに目覚める。

家慶の死と攘夷の波

浦賀に黒船がやってきた。江戸はもちろん血洗村までも大騒ぎ。12代将軍家慶は、以前から強く攘夷を訴えていた水戸の斉昭に力を借りよと慶喜に告げ、「徳川を頼んだぞ」と言い残し、この世を去った。幕府は斉昭の隠居処分を解き、海防参与の役職を与えた。

血洗村に幕府の保守派によって冤罪を被り投獄されていた長崎の砲術家・高島秋帆もその力を買われ、江戸へと行くことに。通りかかった秋帆を見た栄一は以前言われた「この国は終わる」と言う言葉を思い出し声をかける。秋帆も栄一を覚えていて「私はあの夜お前の言葉に力をもらった。そしてどうにかここまで生き延びた。私はこの先、残された時をすべてこの日ノ本のために尽くし励みたいと思っている。お前も励め。必ず励め。頼んだぞ」と栄一の肩を叩く。

斉昭に将軍になってほしいと言われた慶喜だったが、きっぱりと断ってしまう。困った斉昭は慶喜を支える側近にと旗本の平岡円四郎に声をかけるがその誘いに乗り気になれない円四郎だった。

【青天を衝け】3話の感想

パターンになっている血洗村と江戸の二本柱はとても見やすく理解しやすい構成で好感が持てます。維新のあとも後々まで続く栄一と慶喜の出会うまでの大事なそれぞれの生い立ちは見ごたえがありますね。

独り立ちしたい栄一の藍の買い付けはシーンはなかなかリアルと思ったら実話だそうです。


今回の一番のテーマはこれでしょう。


「当てにされない」と嘆く栄一と「当てにされては困ります」と言う慶喜のセリフつながりの構成は見事でした。
記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ

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