【この恋あたためますか】最終回のネタバレと視聴率!誰もがあたたまるハッピーなラスト!
【この恋あたためますか】最終回のネタバレと視聴率!
樹木と浅羽の恋の結末に誰もがあたたまった最終回!
ほっこりな結末にみんなハッピーになる展開となりました。
ここでは【この恋あたためますか】最終回の視聴率とネタバレをご紹介します。
【この恋あたためますか】最終回の視聴率
最終回の視聴率は11.3%でした!
これは番組最高の数字でみごとに有終の美を飾りました!
【この恋あたためますか】最終回のあらすじ
誠(仲野太賀)に付き合いの返事をしようとしたところに現れた浅羽(中村倫也)に告白された樹木(森七菜)。里保(石橋静香)を含めた4人の想いの行方は?
【この恋あたためますか】最終回のネタバレ
樹木は誠への返事を保留にしたまま帰ってきていた。
「樹木は誰とクリスマスを過ごしたいの?」思い悩む樹木に尋ねるスー(古川琴音)。
なんなのあいつ!何回も諦めてやっと次に進もうと思ってたのに!」思わぬ展開に腹を立てる樹木。
樹木とのクリスマスケーキの新企画を提出する誠。だが、誠も、浅羽も、樹木もなんとなく仕事が手に付かない。
そんな中、浅羽が移動販売部の部長として本部に戻ることになった。
樹木とスーの家に浅羽のお別れ会と称して店長(飯塚悟志)、碓井(一ノ瀬颯)、そして浅羽がやってくる。
会も終わり、後片付けをする樹木と浅羽。ぎこちないふたり。「会社、戻ってきてくれてありがとう」。
会社に戻った浅羽に驚く誠ともギクシャクしている。
スイーツ課に挨拶に来た浅羽。里保は素直に「おかえりなさい」と大人な対応。そこで誠が持ってきたクリスマスケーキの企画書を見つける。そのコンセプトには、”クリスマスが嫌いな人もハッピーになれるケーキ”と書かれていた。それは樹木が、家族との苦い思い出があり、クリスマスやスイーツが嫌いだった浅羽を想って考えたものと感じた浅羽は慌てて飛び出していく。
一方、意を決した樹木は誠を呼び出し、涙を流しながらクリスマスは浅羽と過ごすことを言いにくそうに伝える。「拓にぃの所に行きな。樹木ちゃんの幸せが俺の幸せだから」。そう促されて浅羽の元へ急ぐ樹木。
街中で落ち合ったふたり。樹木を抱きしめる浅羽。「いつの間にか君が俺の日常の一部になっていた。好きだ」「悪いけど社長。私の方が100万倍社長のことが好きだよ。社長が好きになる前からずっと」浅羽にキスする樹木。
誠と里保は新スイーツの取材に応じていた。それを見ている浅羽。里保は浅羽が提案した移動販売に特化したスイーツ作りに期待を膨らませていた。浅羽と誠の関係も元通りになる。
そんな浅羽は移動販売の場所に現れたエクサゾンの都築(利重剛)に移動販売の海外展開の話を持ち掛けられる。
樹木と浅羽はクリスマスの準備のデートを重ね、大きなツリーを買う。
浅羽の部屋で飾り付けをする樹木。なぜかそこに願いを書いた短冊をたくさんつける。それは七夕だとモメるふたり。そして25日にディナーの予約をした浅羽にクリスマスはイヴがメインだと駄々をこねる樹木に25日の夕方まで出張だと言う浅羽。
クリスマスまでに新デコレーションケーキを完成させたい樹木。誠も協力し、なんとか間に合う。出来上がったケーキはスイーツ課のみんなにも好評だった。
浅羽との話をわだかまりなく聞いている誠と里保。ふたりともすっかり吹っ切れたようだ。
新社長の(山本耕史)は一岡(市川実日子)といい感じに。
そしてイヴの夜。周りのみんながクリスマスムードに盛り上がる中、ひとり寂しい樹木の足は自然にココエヴリィ上目黒店に向かっていた。上海からの浅羽のLINEに「がんばって」と返信しながらポツンと窓辺の椅子に座る樹木。
そこに上海にいるはずの浅羽が現れる。サプライズで急いで帰ってきたのだ。次々と文句を言う樹木の口をキスでふさぐ浅羽。そして一度返されたスノードームをプレゼントする。
実家のケーキ屋で忙しくしていた誠の元へ応援に駆け付けた里保は、樹木のSNSに誠が樹木のために作ってあげたケーキが載っているのを教える。そこには”うれしかった。ありがとう”の文が添えられていた。「コンビニスイーツ以外でここに載っているのはこのスイーツだけ。やっぱり樹木ちゃんにとって新谷は特別なんだね。樹木ちゃんからの感謝状、最高のリスマスプレゼントじゃん」。
嬉しそうな誠。
一方、漫画コンテストに応募していたスーの漫画が、新人賞を受賞する。ココエヴリィのみんながいっしょに喜んでいる。これはツリーの短冊に書かれていた樹木の願い事だった。「ほらほら、願い事叶ったっしょ?」と樹木。「そうだな、それからもうひとつの願い事も」・・・
浅羽がツリー短冊で見つけたのは”シャチョーがクリスマスを好きになりますように!”というものだったのだ。
「好きになった?」
「ああ、すごく好きになった」
ニッコリ微笑む樹木。
幸せな者たちの元へ雪が静かに降り始めていた。
樹木の最新のSNSには「今年はいろんなことがありました。甘いものは、人を幸せにします」と書かれていた。
【この恋あたためますか】最終回の感想
というわけで、見事に恋があたためられました。フラれたふたりも明るく立ち直っていて、めでたしめでたしな結末とんりましたね。
みんなハッピーエンドでよかった
やっぱりクリスマスは幸せに過ごしたいわ
暗い一年だったから明るく終わってよかったわね
みんなハッピー。俺もハッピーになりたい!
筆者は当初、このふたりが付き合うという展開がどうしても見えなかったのですが、コロナ禍でうまくいかないことが多い今、ドラマはハッピーにという流れが出来たのかもしれません。
私はキキマコ推しだったんだけどな
最初は”態度が悪い”と批判的な意見が多かった樹木ちゃんのキャラも、回を追うごとに魅力の方が勝ってきたように思います。このドラマで森七菜さんのファンも増えたのは間違いないでしょう。
スタッフ、キャストのみなさんもこの大変な時に本当にご苦労様でした。そして、ありがとうございました。
みなさまにもハッピーなことがありますように・・・Merry Christmas!
記事内画像出典:『この恋あたためますか』公式サイト
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