はじめまして、愛しています『幼稚園デビュー、そして実母登場!』6話あらすじ感想視聴率
【はじめまして、愛しています】6話 あらすじ~感想~視聴率
ドラマ『はじめまして、愛しています』の視聴率は以下の通り。
- 1話…10.0%
- 2話…11.4%
- 3話…8.4%
- 4話…9.8%
- 5話…8.8%
- 6話…9.1%(8/18放送回)
今期のドラマの中では好調で平均視聴率は民放3位となっています。
6話でははじめの起こした奇跡、そしてラストには衝撃の展開が描かれ、ネット上も多くの感想が飛び交っていました。
今回は『はじめまして、愛しています』の6話あらすじとみんなの感想をご紹介します。
『はじめまして、愛しています』6話あらすじ
はじめの幼稚園の準備に追われる信次と美奈。
幼稚園に行くことを堂本にも報告、そして美奈は堂本にはじめが幼稚園に行くことや養子だと伝えた方が良いのかと意見を求めるが『それはご両親が決めることですから。』と言われた。
いよいよ幼稚園の初日。
はじめが養子だということは『もうすぐ普通の子と同じなんだから』と幼稚園には伏せることにした。
はじめはみんなの前で挨拶。
緊張してなかなか話し始められないが、信次が外から応援しているのを見て勇気を出して言った。
『はじめまして。梅田一です。みんなに愛していますって言いたいです。』
両親は感極まった。
3時になると美奈はお迎えに行った。
同じ幼稚園のママさんに赤ちゃんの頃の話をされて少し気まずかった。
はじめは友達もでき、楽しそうでホッとしたがはじめの口から思いもよらない言葉が…
『キモいって何?』
何故そんなことを聞くのか尋ねると『僕じゃなくて他の子が言われてた。』という。
美奈は『はじめはそんな事言っちゃダメだよ』と付け加えて意味を教えた。
家に着くと明日香が玄関で待っていた。
明日香『ママに虐待された』
美奈はとりあえず家で待たせて春代に連絡した。
信次が家に帰ると、その後すぐに春代が血相を変えて家に入ってきた。
春代『明日香!帰るわよ!』
明日香を強引に引っ張って行こうとする春代を止め、話を聞くと、明日香が嘘をついたから1回叩いただけだという。
明日香『私の事何にもわかってないくせに。ママの子供になんか生まれたくなかった。』
春代『あんたなんて二度と家に入れないからね。』
明日香を置いて帰ろうとする春代を止めて説得した。
すると春代の怒りの矛先は美奈に向いた。
春代『お姉さん、この頃急に母親っぽくなってるけどもしかして私のこと馬鹿にしてる?ほっといてくれます?お宅と違ってうちは信頼関係があるんで。作ろうと思えば作れるのに養子もらうなんて私にはどうしても理解できませんから。血が繋がってない子が梅田家の家族になるのも本当は嫌だし。』
美奈『やめてもらえますか?子供の前で…』
春代『きっと幼稚園のママたちも私と同じような考えだと思うけど』
春代は出て行った。
次の日、美奈ははじめを幼稚園に迎えに行かないといけない時間。
明日香に『家に帰ったら?』と聞くと『親なんかいない方がマシよ。』と冷めた応え。
美奈は学校で何かあったんじゃないのかと聞くと『おばちゃんウザい。たくみおじちゃんとこ行くから。』と出て行ってしまった。
その時、幼稚園から電話が来た。
美奈は急いで幼稚園に向かった。
到着し幼稚園の先生に事情を聞くと、はじめが訪問お遊戯会の練習中に他の子供を押し倒したという。
理由を聞くとその子が他の子を虐めていたのを止めようとしたから。
相手方の親からは謝ってもらえれば問題にするつもりはないと言われたそう。
そして呼び出しされた理由がもう一つ。
お絵かきの時間にはじめが書いた家族の絵にはじめ、美奈、信次、そして顔にバツがされた女が書かれていたという。
美奈は『隠していてすみません』と先生に養子のことを打ち明けた。
その夜、信次は押し倒してしまった相手方の親に電話で謝罪した。
それを聞いていたはじめは『僕は悪い事したの?』と聞いてきた。
信次『そういうわけじゃないけどさ…』
はじめ『じゃあなんで謝るの?』
信次『それはほら、叩いたりするのは良くないからさ。』
はじめ『向こうも叩いたよ?虐めた子。』
信次『それは…なんというか…』
はじめ『キモいとか言ってたからそんな事言っちゃダメだよって言ったんだよ。お母さんが教えてくれたから。僕は間違ってるの?』
信次『虐めを止めたら今度ははじめが虐められるかもしれないしさ。』
はじめ『じゃあ僕はどうすれば良いの?また同じことがあったらどうすれば良いの?』
信次も美奈も答えることができなかった。
次の日、美奈は堂本に相談してみた。
虐待に遭った子が虐めを見ると絶対に許せないのだという。
美奈『じゃあ、普通の親御さんならどうするんですか?』
堂本『普通の親御さんって何ですか?はじめくんを普通の子供に見せたいから幼稚園に行かせたんですか?普通か普通じゃないかにこだわってもそこに答えはないと思いますよ。特別養子縁組というのは普通の親子へのコンプレックスを無くすためではなく、子供の幸せの為にやるんです。』
堂本はそれだけ言って行ってしまった。
と、その時、美奈は明日香が同級生二人に虐められているのを目撃した。
明日香を家に連れて行き春代にその事を話した。
春代は明日香を問い詰める、すると…
明日香『私の事何もわかってないじゃん。じゃあ、ママが保護者会で担任に文句言ったせいで虐められてたの知ってた?私はママの思うような子になれない。そんな子が良いならおばさんみたいに養子もらえばいいじゃない!』
明日香は部屋に行ってしまった。
美奈『はじめの母親になって子育てのことばっかり考えてますけど、こっちの伝えたいことだけは伝えて、あとは子供を信じるしかないのかも。結局子供の人生は子供の物なんだから。』
美奈はその夜、自分たちの決心をはじめに伝えようと決めた。
縁側でレモネードを飲みながらはじめに言った。
信次『はじめが決めるしかない。自分が決めたことが本当に正しいかはやってみないとわからない。でもはじめが決めたことならお父さんとお母さんは全力で応援するから。いつだってはじめの味方だから。』
美奈『もしその通りやってはじめが辛い目に遭ったらお父さんとお母さんが全力で守ってあげるからはじめが一番いいと信じたことをやりなさい。』
はじめ『いいの?』
信次『良いさ。はじめが本当に良い子だって知ってるから。』
美奈『その代わりもし悪い事をしたってわかったら全力で怒る。』
はじめ『わかった。』
訪問お遊戯会の日。
訪れる場所は信次の母の施設で春代と明日香、巧も来た。
部屋で仲直りした春代と明日香が言い合う姿を見た母は言う。
母『あんたが明日香くらいの頃、私は言い合いをしたことがなかった。ごめんね、春代。』
美奈はお邪魔だと思い飲みのもを買いに行った。
美奈は自販のそばで巧が彼女の新井に子供を下ろすように説得しているのを見掛ける。
新井は『巧さんの子だから生みたいの。』と行ってしまった。
美奈『彼女、巧君のこと本当に好きみたいね。思い切って結婚しちゃえば?』
巧は現状の自分を冷静に見て変わりたいけど変え方がわからないという。
美奈『人は誰かと会うことで変わることができるんだよ。はじめを見てみてよ、今も変わろうとしてるから。』
お遊戯会が始まり、信次も何とか仕事を抜けてやってきた。
歌が始まると、はじめの後ろにいた男の子2人がその間の男の子にちょっかいを出し、体を推したり足を踏んだりしている。
それを見たはじめは一度両親の方を見て頷いた。
はじめはドンっと足で音を立てた。
それに気づいた先生は伴奏を止める。
はじめはギュッと拳を握った。
しかしはじめは暴力には出なかった。
虐めていた2人の手を引いて先生の元へ行き『3人でピアノを弾かせて下さい。お願いします。』と頭を下げたのだ。
美奈と信次も『お願いします』とホールの後ろから言った。
先生が退くとはじめは二人に弾き方を教え、連弾を始めた。
曲は”白鳥”。
『これは白鳥っていう曲だよ。この世界には綺麗な物がいっぱいあるんだよ。僕のお父さんとお母さんが教えてくれたんだ。それなのにどうしてみんな喧嘩するの?どうしてみんなで仲良く歌を歌わないの?』
はじめはそう言うと、次にドレミの歌を弾きながら一人で歌い始めた。
最初は一人だったが、信次、美奈、明日香、春代、巧、母、そして会場の老人たちも巻き込んだ大合唱となった。
はじめの奏でる音楽でみんなが一つになった。
アルコール依存症の母は隠し持っていたお酒を捨て、明日香は学校に行こうと決意、巧は自分にも何かできるんじゃないかと気付いた。
はじめは自分が変わったことでみんなを変えた。
その中にはもちろん美奈も…美奈は後日、嫌っている父・追川の元へ行った。
美奈『お父さん、あたしお父さんがすぐに見抜いたようにはじめにはピアノの才能があると思うんです。だからこの子に私の命を懸けてピアノを教えます。この年までピアノを続けていたのはこの子に出会うためだった気がするんです。はじめが来たのは運命だったんです。』
追川『輝いてるよ、お前。』
その帰り、家族でドレミの歌を歌いながら家に帰った。
すると家の前に堂本が待っていた。
『困ったことになりまして…はじめくんを生んだと言う女性が名乗り出て息子さんを返して欲しいと…』
そこに1台のベンツが停まり、中から女性が出てきた。
その女性ははじめを『ひかり』と呼んだ。
みんなの感想
毎週言ってるけど、ドラマ「はじめまして、愛しています」見ると 百発百中泣いてしまう。子供が題材のドラマって絶対泣いてしまうのよ。やっぱり子供好きだなぁ わたし。
— Ai✩JUST ALIVE (@luv_x_ai) August 18, 2016
毎回泣き所を用意していますからね。子供好きにはたまらないところを突いてきます。
こういう幼児虐待を扱うドラマを見て子供に当たる残虐さとか非道さを感じて実際に減ると良いですね。
あそこまで極端な『相手の方が悪い!』っていう例は少ないでしょうが子供は大人を見て育つわけですから。実際『どうしたらいいの?』なんて言われたら困っちゃう親も多いでしょうね。
はじめまして、愛しています。 第6話
人生を上手く切り抜ける方法を教えることが、その子の為になるとは思えません。ただやっぱり心配ですよね。今回のように結果的に良かったとなればいいのですが、そうならなかった時こそ親の真価が問われるんじゃないかなと思います。ちょっと甘かったかなぁ。— Masaaki Shimizu (@shma) August 18, 2016
とりあえず何でも強制することが善ではありませんからね。いつの時代も親の価値観を押し付けようとする親はいますよね。そういう親が子供の自主性を奪っているんだと思います。
今回はじめちゃんが子供らしく表情が豊かになって、明るくなって良かった。
音楽の出会いが運命、出会いや環境で人は変われる。感動した、泣ける。
実の母親が現れると聞いて、金髪の川島海荷ちゃんかと思ったら、富田靖子さんだった。富裕層でDVなのかな?あやしい。#はじめまして愛しています— miekojan (@mietaros119) August 18, 2016
ベンツで颯爽と登場しましたね。でもあれは恐らく今付き合ってる男(もしくは旦那)が稼いでるんだと思います。前に出てきたはじめの監禁されていた部屋は小さなアパートでしたから。
本当にいたら将来大物になりますよね。はじめ君は周りを巻き込む力が半端じゃない。
はじめ君いい子やわ。ほんまにいい子。毎週思う。
そして来週はついに産みのお母さん登場ですね。はじめ君は、みなちゃん達のところいて欲しい😢#はじめまして愛しています
— ぽんすけ (@ponsukelovetv) August 18, 2016
次回予告にあったはじめを見送る二人のシーンが気になるところですね。このままバイバイは無いと思いますがひと波乱ありそうです。
コメント