【コード・ブルー 3rdシーズン】7話視聴率は13.4%!成田凌の代償は衝撃の展開に!?

月9ドラマ【コード・ブルー 3rdシーズン】第7話の視聴率・あらすじ・感想

高視聴率をキープ中の月9ドラマ【コード・ブルー 3rdシーズン】7話が8/28に放送されました。

天野奏の手術には一体どんな事情があったのか?そして、今回はどのフェローが注目を集めるのか!

気になる展開が盛りだくさんとなっています。

今回は、月9ドラマ【コード・ブルー 3rdシーズン】7話の視聴率とあらすじ、感想を紹介。

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目次

【コード・ブルー 3rdシーズン】7話の視聴率

【コード・ブルー 3rdシーズン】7話の視聴率は13.4%

前回より0.3%ダウンも好調をキープ。

【コード・ブルー 3rdシーズン】7話のあらすじ

「なぜ医者になったのか?」

横峯はドラマの影響から、灰谷は子供のころドクターヘリに助けてもらったことがあり自分も人助けしたいという気持ちからだった。

藍沢はトロント大の件の辞退を申し出た後、エレベーターで白石と出くわす。

白石「8/7の夜、何があったの?」

藍沢「何だよ、急に」

白石「天野奏さんの緊急オペとICUの杉原さんの急変が重なったのよね?」

藍沢「お前には関係ない」

そして、踏切事故でのヘリ要請が入った。

ヘリには白石・灰谷・雪村が乗り、負傷者は80代女性と助けに入った20代の女性・30代の男性の3名で、助けようとした男女2名の方が重傷とのこと。

それを聞いた灰谷は焦り、「早く着陸させてほしい」と規則で禁止されている指示を出してしまい、更にヘリが木に当たり墜落して飛べなくなってしまった。

乗っていたメンバーはみな無事で、治療が開始された。

30代男性・大島将は危ない状況で早々に白石は諦めたが、灰谷は同じく重症の大島の妻から「助けて」と言われ諦めずに続ける。

二人はこの日、結婚式の予定だった。

白石は藍沢に連絡をし灰谷に諦めさせるよう頼み、藍沢はモニターで指示。

助かる可能性は0となり、骨盤骨折している妻も危なくなっていた。

藍沢「諦めろ、灰谷」

白石も戻り大島は死亡確認として病院に運ぶこととなった。

『外科医を続けるなら賭けに勝ち続ける。かつて恩師から言われた言葉だ。たった一度の負けが人生を変えてしまうから、そう教わった。だが本当は違う。医者が負けてその代償を払うのはだいたいの場合、患者だ。失われるのは患者の人生だ。医者の人生ではない』

二日後…。

新海は藍沢に、ヘリ墜落の話・トロント大辞退の話と天野奏の手術のことを何で言わないのか、「俺を庇っているのか?」と話していた。

ドクターヘリが着陸に失敗した件で、調査委員会が開かれた。

問題は「マスコミがヘリ墜落のせいで患者が死んだかのように報じていること」とし、因果関係はないと当時の状況確認をする。

機長が「私の責任です」と答えると、灰谷が「僕のせいです。急かしてしまった」と。

見かねた白石が代わりに機長に着陸を早くするように促したことを説明したが、焦りが出て当然の現場で機長は無線を切って情報を聞かないいつも通りの動きの中、指示は規則でも禁止されているのにフェローが機長に指示をしたことが問題視された。

白石も自分の責任と謝り、灰谷はヘリが墜落しなければ助かっていたかもと気にしていた。

調査委員会の結論は、2週間ドクターヘリの出動は停止・機長たちは当面ドクターヘリ業務から外れる・救命はフェローの教育を徹底するというもの。

灰谷は自分に処分が無かったことで「自分のせいなのに、責めてほしかった」と白石に訴える。

白石「灰谷先生を責めることはできない。急いでくれって言ったのは、助けたかったから。それはみんな同じ」

灰谷「2人は結婚式が出来なかった。僕のせいで…」

再びICUで80代の女性が急変し、藍沢が新海も呼んだ。

新海「可能性は10%もない」

藍沢「助けるために30代の男性が亡くなった。命がけで救った命だ。できることはしたい」

一方で、灰谷が落ち込んでいるところに横峯と雪村がやって来る。

どう声をかけていいか分からない横峯は、雪村に何でナースになったのか聞くと「1人で生きていけるようになりたかった」と家庭環境が複雑で「早く家を出たかった」と話した。

それを聞き横峯は、自分も雪村も2人とも自分のための理由であることを指摘。

横峯「灰谷先生だけなんだよ。人のために医者になったのは。誰かを助けたいと思って医者になった。私が患者だったら、灰谷先生みたいな先生に診てほしい」

灰谷を元気づけた。

その頃、藍沢は奏の元へいき手術の日の説明をした。

奏のオペ中ICUの患者が急変し藍沢がいかないと助からない患者だったため、途中まで新海に頼み戻ってきてからやると言い去ったのだが、戻ると「藍沢のオペが案外時間がかかったこと・出血が多かったこと」で既に新海が摘出していたのだった。

奏「この手は新海先生のせいなの?」

藍沢「違う。新海だから助かったんだ」

奏「私は藍沢先生に手術してほしかったの!」

藍沢「そうだ、責められるべき相手は約束を破った俺だ」

奏「先生、ひどいよ…」

『医者が賭けに負けて、大きな代償を払わされた患者を診て医者は思う。自分も何かを失うことで背負った重荷を下ろすことが出来れば、どんなにいいかと。しかしそれは許されない』

ドクターヘリの機体は修理だけで済むこととなった。

『救いたいと思う気持ちが強いほど、患者が払った代償の重荷に医者は苦しむ』

白石「ドクターヘリは16年間無事故だった。ずっと安全に運んでくれてた。1回の事故で世間は騒ぎ立てる。どうしても安全に飛んだ1万回には目を向けてくれない。奏さんの手術も同じだと思う。私は知ってる。藍沢先生は他の医者だったら諦めてしまう状況で、何度も患者を救ってきた。それを今回のことでなかったことにしてほしくない。患者はあなたのような医者を必要としている。トロント大辞退することない」

藍沢は何も言わずその場を去った。

『その苦しみから逃れる方法はない。だから気付いてほしい。その重荷を一緒に背負いたいと願う仲間の存在に』

白石がエレベーターで橘と一緒になり話していると、受け入れ要請があったホームから転落の男性がもうすぐ到着するとの連絡が入った。

橘は灰谷の様子を伺い、睡眠薬が処方されているが量が多いと報告。

午後からだった灰谷に白石が電話をするとなかなか出ず、しばらくして藍沢が出た。

かけ間違えたと思った白石だったが、藍沢からの話に衝撃を受ける。

藍沢「灰谷だ。灰谷が運ばれた」

灰谷はホームから転落し、血だらけで運ばれてきていた…。

【コード・ブルー 3rdシーズン】7話の感想まとめ

https://twitter.com/jw_hm_ume/status/902609738671591424

https://twitter.com/eito_eight/status/902556117905006593 https://twitter.com/nemui_nemubn/status/902540822251311104

今回の注目フェローは、灰谷先生でした。

「子供のころに助けてもらったドクターヘリに憧れ、自分も誰かを助けたいと医者になった」

こういった理由があるからこそ、簡単には諦められず患者を助けるため手を施したのではと思います。

しかし、助けたい気持ちの強さが焦りとなりヘリを墜落させるきっかけに。

処分もなく、自分自身で「自分のせい」と責め立て…。

次週に続く最後の展開は、この「責め」と何か関係があるのでしょうか?

たまたまの事故であって、助かり、立ち直り、成長を遂げた灰谷先生がぜひ見たいです!

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