【ひよっこ】122話視聴率は20.1％！地味なみね子（有村架純）が主役でいい？視聴者は？

2024年11月12日

Jima

朝ドラ・NHK連続テレビ小説【ひよっこ】第21週（8/21～26）「ミニスカートの風が吹く」

第122話（8月22日火曜日放送）の視聴率、あらすじ、感想！

有村架純さん主演、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第122話が8月22日火曜日に放送されました。

今回は「ひよっこ」第122話の視聴率、ネタバレあらすじ、みんなの感想、感想をまとめます。

【ひよっこ】122話の視聴率

122話視聴率は20.1%!

【ひよっこ】122話のあらすじ

漫画家の部屋で、自分がモデルになった漫画を見つけたみね子(有村架純)。時子(佐久間由衣)や愛子(和久井映見)に、教えてくれなかったことへ不満を漏らす。そんなとき、何も知らない啓輔(岡山天音)と祐二(浅香航大)が、のんきにあかね荘へ帰ってくる。偶然会ったヤスハル(古舘佑太郎)のギターに合わせて歌っていると、歌声に気づいた女性たちが広場に下りてくる。みね子は、漫画のことを問いただすが…。

引用NHK

漫画を問う前に、庭でこんなシーンが…

啓輔たちは3日泊まりで工事現場のアルバイトをしていた。

富は大きな声を出して「だったらそう言って行きなさい! 心配するでしょうが…」

心配してくれたことに泣く漫画家コンビ。

啓輔の部屋でたこ焼きをみんなで食べたあと、みね子は漫画のことを問いただす…。

いいですけど、と言いながらも不満気のみね子は問う。「私の話しなんかでいいんですか」。

実は編集者から地味といわれたと話す漫画家コンビ。

つまらないと言われたのを自分のことのように思うみね子は、翌日もヒデと玉ねぎの皮をむきながら落ち込んでいた。

ヒデはみね子に「やめないで」というのだった。

【ひよっこ】第122話みんなの感想

「中だるみ」「地味」！？編集者のダメだしは朝ドラへの比喩か

最近の岡田さんはきっと今まで色んな人に言われて来たであろうことを物語の中に台詞として入れる傾向にあるよね。きょうの「中だるみ」「地味」は岡田作品に言われがちの単語。岡田さんの良さはそこにあるのにねぇ。#ひよっこ

— とも (@meyouway) August 22, 2017

#ひよっこ　今日はドラマ「ひよっこ」に自己言及したメタ回だった。「私の話なんかでいいんですか？」「地味ですいません」は、大きなことをやりとげるでもなくただ働くことが好きな庶民を主人公にしたこのドラマ自体のメッセージだ。中だるみも意図的か。人の人生そうそうドラマチックじゃないもの。

— 岡室美奈子　Minako Okamuro (@mokamuro) August 22, 2017

これまでもナレーション含めていろいろメタな #ひよっこだったので「ごめんねー、今ちょっと中だるみに見えるよねー、ラストにつながるところだからもう少し待ってねー」という製作側のお知らせと受け取った、本日の「中だるみだからそろそろ次の恋」の件

— さとひ／渡辺裕子（仕事用） (@satohi11) August 21, 2017

岡田さんの本は派手な展開というより、会話の中身が面白いんだけどな〜 RT @raizou5th なんだろう？「中だるみ」とか「盛り上がりにかける」とかはメタの発言なのかしら？某週刊誌で言われている岡田さんダウンの影響が、この辺りの回に出てしまっているのかしら？ #ひよっこ

— 星のナターシャ (@natashya_acc) August 21, 2017

#ひよっこ毎日観るのが楽しみで、私にとって中だるみの無い朝ドラです(^^)
それにしても、中庭三人組、みんな歌上手だったなぁ。三人のユニゾンなのに、あの音程の揃い具合よ。

— ぱぱでこ｜うた@北海道 (@papadeko) August 21, 2017

今回の朝ドラの好きなところは、主人公が「1つの夢に向かって一生懸命頑張っている女の子『ではない』」ところだなぁと改めて思った回だった。地味で良い。日々の暮らしがある。 #ひよっこ #nhk

— ゆかり (@chanter120) August 22, 2017

漫画家を叱る富さん

アパートの中では溜めてゆっくり話していた富さん。
漫画家が帰って来た時の、だったら言ってから行きなさい。
は凄い瞬発力だった。間の使い方が絶妙と他の素晴らしい役者さんに言われる訳だゎ。#ひよっこ

— ＵＣゆうゆー (@55bc33d595bb454) August 22, 2017

https://twitter.com/TeppanRain/status/899804557860945924

あの大家さんにリアリティがあるのは白石さんだからこそだろうし、言わずもがな名優なんだけど、今日の一喝すごかったな。漫画家さん達怒られるなヤスハルとばっちりだな〜とニヤニヤ見てたのに、グッときてホロリ。言葉に本当の気持ちがのって、富ちゃんが本当に心配してた事が伝わった。#ひよっこ

— あき (@akt_283) August 22, 2017

富さんの母のようなお怒りに感動した住民の家族に電話して東京での様子を報告しつつも郷土の食べ物をちゃっかりもらっちゃってるが、当時の遠方への電話代ってかなりかかると思うんだよね…だから家族への電話も富さんの愛だと思うよ #ひよっこ

— ぐっちゃん (@thn0829) 2017年8月21日

https://twitter.com/strawberryr1026/status/899773004015575040

白紙について

#ひよっこ

続きの途絶えたコマ
白紙のページ

をしみじみ見るみね子に気づいて、笑顔からスッと心配する表情になる辺りはさすが愛子さんと思いました

— 紅桜 (@beni_zakura77) August 22, 2017

漫画の続きが白紙になっていて自分の将来を見つめ直すところなんかは王道の展開なんだけど、Twitter界隈では「中弛み」「地味」に思われててちょっと残念。過去数週間のストーリーがダイナミックすぎたから仕方ないか…。エンディングがニワトリだったのはフラグか。 #ひよっこ

— よぎ (@yogiyo_yogiyo) August 22, 2017

https://twitter.com/xiao_you_m/status/899774775014313985

なんにもないから白紙なんじゃなくて、これからどんな風にでも進めるし展開できるし何にでもなれる…って考えたら、明日以降の白いページも最高だと思うのよね。#ひよっこ

— 松岡明日香 (@asuka_m45) August 21, 2017

みね子に新しい恋があっても別にいいんだけどさ、現実が地味ならそこを想像でふくらませておもしろくするのが漫画家の『創造』なんじゃないの？漫画が中だるみとか地味とか言われるのは、みね子のせいじゃなくて2人の才能の問題だと思うんだけど。早苗さんも前にそんな事言ってたよね？#ひよっこ

— あき (@akirinn_fanks) August 22, 2017

漫画家二人はそこから想像して新しい展開を描くという才能はないのか?#ひよっこ

— のんびり (@nonbiri444) August 21, 2017

【ひよっこ】第122話の感想

漫画家コンビが歌いながら帰ってきました。歌、上手いです。

今回は「中だるみ、地味」、「富さんの一喝」、「白紙」についてのみんさんの感想ツイートをまとめてみました。

「中だるみ、地味」は視聴者も思っていたでしょう。「そんなこと思わない」と毎回が楽しみな方も勿論いますが、父がみつかってやることないのでは、と言われる状況。個人的には日常の会話が描かれて面白いのですが、ストーリー的に大きな事件がないからでしょうか…。

『台本が遅れ、現場は大混乱有村架純が悲鳴！脚本家ダウン』と書かれた週刊誌ネタもあって、心配と激励の声が多数。米子のクランクアップ情報もありましたが、そろそろ終わる頃にきて、収拾つけるのに心労があったのかとひよっこファンも心配しています。

けれど岡田脚本への期待と安心もあります。また、大部分の人の人生は地味です。父失踪とかあって地味なのかという問題もありますが、派手ではない。地味なみね子が主人公だから面白い、庶民視点でという評価もあってしかるべき。スケールの大きさやインパクトがあることだけがドラマではないと思います。小物、小市民のみね子が私って何？　わからないと自らに問う今回のラストは今後の自分探しへの布石のようでした。

「富さんの一喝」は今までと口調がまったく違って見事でした。さすが舞台女優です。漫画家コンビも泣きます。誰かに思ってもらうことは嬉しいです。バカだけど可愛い、憎めない、そんな愛すべきキャラです。

「白紙」についても、愛子さんが以前言っていました。すごいことしか起きないって。みね子も大変だったからすごいことしかないし、可能性がある、そう思ってほしいな、と願うばかり。

また、ヒデの「やめないで」には恋の予感が！次回も注目です。