【刑事7人シーズン6】5話の視聴率とネタバレ!シリーズ初の外泊ミステリー!

【刑事7人シーズン6】5話の視聴率とネタバレ!

休日にキャンプへ行くことになった専従捜査班。

そこで起こる数々の事件は伝説に残る恐ろしい祟りなのか?

ここでは【刑事7人シーズン6】5話の視聴率とネタバレをお届けします。

目次

【刑事7人シーズン6】5話の視聴率

第5話の視聴率は13.2%!

前回より1.2ポイントのアップです。

【刑事7人シーズン6】5話のネタバレ

専従捜査班の久しぶりの休日。天樹(東山紀之)がやり残した仕事をしている。そこへ海老沢(田辺誠一)。家で出来ない昇進試験のための勉強に来る。そしてまたまたそこへ青山(塚本高史)と水田(倉科カナ)。青山は行きつけの居酒屋がしまっていたため、水田は婚活の相手とディナーの約束時間まで仕事をしに来たのだが、相手からのメッセージが来てみごとにフラれてしまう。

そこへ野々村(白洲迅)がソロキャンプへ行く前に立ち寄る。野々村の誘いで皆でキャンプへ出かけることになる。

キャンプへ向かう途中、山中の道沿いにおかしな看板がたくさん立てかけられている。

「異世界の扉が開かれた」

「来るな!命の保証はない」

「森は生贄を待っている」

バスを降りた一行は、野々村の案内でキャンプ場へと向かう。そこにまた看板が!

「呪われたくなければ去れ」

看板に気づく天樹。

キャンプ場に到着した時、野々村が片桐(吉田鋼太郎)のことを忘れていたことに気づく。その頃、片桐は誰もいない捜査班室にひとり寂しそうにしていた。

キャンプ場には他にたくさんの宿泊客がいる。

#1野上康二

#2野上悦世

の老夫婦。二人で来ているにもかかわらず、あまり楽しそうではない。

#3山波智喜(とうれい未来大学 ミステリー研究会部長)

#4佐々木愛菜(とうれい未来大学 ミステリー研究会部員)

#5川崎慶吾(とうれい未来大学 ミステリー研究会部員)

#6江田真司(とうれい未来大学 ミステリー研究会部員)

#7神保佐知江(とうれい未来大学 ミステリー研究会部員)

5人は伝説の謎を解明すると話している。

#8桜咲薫(ソロキャンパー)

黙々と砥石で鎌を研いでいる。

#9戸沢博之熾杜高原ライジングヴィレッジオーナー

事務所に無言電話がかかってくる。その電話の横には借金の督促状。

#10清田澄子(キャンプ場隣人)

騒いでいるキャンパーを双眼鏡で見てイラついている。

大学生・川崎と野々村が「飲泉湯」と書かれた温泉の湯を飲む。普通の味。

キャンプ場の看板に「伝説が始まった」と書かれた看板を打ち付ける影。

捜査班たちが大学生といっしょに食事をしている。

水田がソロキャンパー桜咲に借り物をしようとするが、桜咲は無言でテントに入ってしまう。

野々村が連れてきた野上夫妻が加わる。

そこへ戻ってきた大学生・川崎が突然倒れる。携帯の電波が届かないため、管理事務所から救急車を要請する海老沢。しかし電話線が切られている。隣人宅へ野々村が行くが中の澄子は居留守を使う。

「伝説が始まった」の看板に気づく一同。部長の山波がこの村に伝わる伝説を語り始める。

平安時代、ひどい干ばつに襲われた熾杜村は3人の若者を生贄として神様に捧げた。やがて村には恵みの雨が降り、村は救われた。最近になってこの界隈に奇妙な事件が起こるようになった。毎年お盆の季節に伝説になぞられるかのように3人の人間が消えるという。生贄の祟りだと噂されている。というものだった。

キャンプ場オーナー・戸沢が言うには、看板は頻繁に立てられその都度撤去しているという。

唯一アリバイのないソロキャンパー・桜咲の姿がないことから彼を疑う部長の山波。みなで手分けして探す。一緒に探す大学生・江田と佐知江。佐知江が江田が看板を設置したのでは?と疑うが否定する江田。「とにかく、余計なことはするな」と何かに釘を刺す。

赤い塗料で染まった手を洗う澄子。看板は澄子の仕業なのか?

また新しい看板が見つかる。「伝説は止められない。次はお前だ」。探偵気取りの山波が第2の犯行予告と言う。

すると今度は野々村が倒れる。熱を出し、脈が速い。

ただ一人怪しいソロキャンパー・桜咲のテントに向かった一行はそこで免許証を見つけ、彼の本名が笹沼一平と知る。その名前を見た天樹が、2か月前に薬物に見せかけた片栗粉入りの袋を警察官の前にわざと落とし、その動画をアップして逮捕された男の名前だったことを思い出す。笹沼は悪質なユーチューバーだった。

隣人の澄子に聞き込みに行った青山。澄子は「バチが当たった」と言う。

海老沢が倒れたふたりだけがたまたま「飲泉湯」を飲んでいたことをオーナー・戸沢に言うが、何も知らない、伝説の噂で客足が落ちているので警察には言わないでほしいと言う。警察であることを明かす海老沢。

野上に話しかける天樹。ここには”確かめたいこと”があると言う。

露天風呂に入っている大学生の愛菜と佐知江。木を揺るがす大きな物音に怯えるふたり。テントに戻ると愛菜の服が切り裂かれていた。

川べりに倒れているソロキャンパー・桜咲=笹沼を見つける水田と青山。後ろから襲われたと言う。

事務所を調べ、近くに避難所があることを知り、そこへ向かう天樹。その外で歩いていた愛菜が突然倒れる。部長・山波が助け起こす。

野々村が意識を取り戻す。そこへ愛菜が運ばれてくる。3人目の犠牲者が出たことで伝説通りという山波。

山の避難所に着いた天樹。中にあった電話で片桐に連絡し、ある事件のことを調べてもらう。

 

野上夫妻。線香花火を出し、あの子が小さかった頃のように久しぶりにやりませんか?と悦世。しかし野上はそれを丸めて捨て、「もう何もかも忘れてしまいなさい」と行ってしまう。

片桐が開いたのは25年前に起きた新小岩夫婦殺人事件。井上春樹・和美夫婦が拉致され、山中で遺体となって発見された。そして2年前にその夫婦の一人娘・井上真由が刺殺された。両事件の犯人として天樹らが元警察官・大森正一を逮捕した。天樹は片桐に井上和美の旧姓を聞く。

天樹がキャンプ場に戻ると倒れて寝ていたはずの大学生の愛菜と川崎、そしてオーナー戸沢の姿が見当たらないという。伝説の本を見た青山がご神体ではないかと言い、一行はご神体へと向かう。

ご神体の横には大学生ふたりが意識がない状態で横たわっていた。天樹はそこに残る一輪車の跡を見つける。

天樹がメンバーに調べてほしいことがあると言う。川崎と野々村が倒れた時のアリバイのない笹沼には、3人目の愛菜が倒れた時にアリバイがある。何か複雑な事件だと感じていた。

佐知江が江田を責めている。「江田さん以外にありえないじゃない」「俺じゃねえって」。聞きつけた部長・山波が「お前ら何か知ってるな」と問い詰める。そこへ水田。ここへ来る途中立ち寄った所はないか聞く。山波が牧場へ寄ったという。バツが悪そうにテントへ向かう江田のリュックに見える睡眠薬に気づく水田。

看板の設置された場所の地面に杖の跡を見つける青山。

森の中で切られたばかりの藪を辿る野々村。

温泉の湯の中から何かを見つける海老沢。

野上の妻・悦世が捨てた指輪ケースを見つける天樹。悦世は捨てながら「再出発なんてないよね。無理に決まってる」と悲しそうに言っていた。

天樹は2年前に殺害された井上真由が幼い頃持っていたバックに悦世の帽子と同じクマの刺繍が付いていたことを思い出していた。片桐に聞いた井上和美の旧姓は野上だった。大切な家族を失った者の気持ちは痛いほどわかる天樹だった。

第5話のネタバレ

関係者全員を集めて事件の真相を語りだす野々村。

最初に倒れた川崎の事件。それはここに来る前立ち寄った牧場で飲んだ牛乳。現場へ調べに行った水田が防犯カメラで江田と佐知江がすり替えたのを確認していた。動機は恋のもつれ。水田は山崎と愛菜がおそろいのミサンガを付けていることに気づいていた。ふたりは付き合いたて。愛菜に好意のある江田が山崎に腐った牛乳を飲ませ、愛菜を睡眠薬で眠らせた。そして川崎に好意を持つ佐知江が嫉妬で愛菜の服を切り裂いたのだった。

青山が看板が新しいこと、すべて筆跡が同じことを指摘、足が悪く、杖を使っている隣人の澄子を問い詰めると、あっさり自白キャンプ場がうるさかったからだと言う。

野々村がソロキャンパー・笹沼を問い詰める。笹沼がなくしたという鎌を倒れていた現場近くで見つけ、切られたような藪を辿っていくと露天風呂の女湯近くに出た。彼は盗撮目的で木に登り、落ちたのだった。

海老沢が湯舟で見つけたのはシルバーのピアスだった。そのピアスは変色していなかった。硫黄成分がないということだ。ボイラー室で海老沢は温泉の元を発見していた。警察に連絡されるとそのことが発覚すると考え、オーナー戸沢自ら電話線を切り、温泉の湯を飲んで倒れたと思った二人を伝説のせいにしようとご神体へ運んだのだった。

野々村が倒れた理由・・・天樹はその理由の説明を野上に促す。25年前に娘夫婦、そして2年前に孫を失った野上は、一緒にいる意味はあるのか?一緒にいて悦世は幸せなのか?その答えを探そうとしていた。自分が倒れた時に妻がどうするのか試すため、毒を飲むつもりだった。しかしその飲み物を間違って野々村が飲んでしまった。そんなことを試さなくとも悦世の答えは出ていた。天樹は拾った指輪ケースを渡す。悦世は55年目の結婚記念日のこの日、暗い過去を忘れてやり直そうとしていた。ケースにはふたつの新たな結婚指輪が入っていた。

そしてこの日は、天樹の誕生日。野々村が密かに用意していたケーキで祝う。

野上夫妻、5人の大学生、オーナーと隣人、すべてがわだかまりなく事件は解決した。

帰ってきたメンバーとご機嫌斜めの片桐とのやりとり。そんな中、青山にメールが来る。それを見た青山は「先に帰る」と出ていく。

青山が来たのはバー。カウンターにはドレスを着た女が先に座っていた。。。

【刑事7人シーズン6】第5話のまとめ

今回は異色の回で新鮮でしたね。そのせいか視聴率もよかったようです。

休日にみんなでキャンプなんてどんだけ仲良しなんだ

片桐さんだけかわいそう

あれは明らかに別撮り

そうでしょうね。吉田さんのスケジュールの関係でしょうか。これもコロナの影響でしょうね。

でも仕事すると言ってゴルフの練習する吉田さん可愛かった

最後のノリツッコミもよかったです

事件はどうだったでしょう?なかなかよく出来ていたと思いますが。

よくある群像ミステリー

昔の事件も関係してて面白かったです

吉田さんパター下手過ぎ

いや、それは物語とは関係ないですね。

最後の青山くんが気になりました

予告編でも容疑者になってましたからね。あのドレスの女性が殺されるようです。

今回は後半へ向けての中休み回というところでしょうか。次回はシリアスな回になりそうです。

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記事内画像出典:公式サイト

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