【刑事7人】第5話のあらすじと視聴率!切ない2人に賛否!すでに次回の命日に視聴者期待!?

ドラマ【刑事7人】第5話のあらすじと視聴率!

東山紀之・主演の刑事ドラマ「刑事7人 第3シリーズ」第5話が8/9(水)にテレビ朝日系で放送されました。

初回は映画のような硬派な映像で話題。

第2話で山下巧(片岡愛之助)が拉致されるという衝撃展開!

第3話は謎の“吸血鬼”、第4話は“笑う男”の怪演で高視聴率キープ。

第5話は――被害者は12年前に死んだはずの男!?  秘密を握る光を失った女性。 土地開発の裏にある巨悪の正体とは!

今回は【刑事7人】第5話の視聴率、あらすじ、感想をまとめます。

目次

【刑事7人】第5話の視聴率

第5話の視聴率は10.2%!

前回より0.7ポイントダウンも二桁はキープです。

【刑事7人】第5話のネタバレあらすじ

第5話 追想

60~70代とみられる身元不明の男性(綾田俊樹)が、腹部を刺されて死亡した。まもなく検死の結果、被害者は末期がんを患っていたにもかかわらず、医者にかかっていなかったことが判明。さらに、顔を整形し、“田中一郎”という偽名を使って暮らしていたことが分かる。しかも、復元した整形前の顔を照合すると、ありえない結果が出る。なんと、12年前に火災事故で死んだ稲留純一という男性と一致したのだ!

田中の正体は本当に稲留なのか…? だとすれば、12年前に死んだのは誰なのか…!? 天樹悠(東山紀之)ら「第11方面本部準備室」の面々は真相を求め、捜査を開始。12年前の火災事故現場へ向かった天樹と青山新(塚本高史)は、近所に住む目の見えない老女・馬場節子(草村礼子)から、奇妙な話を聞く。火事の後、辺り一帯の住人たちが口々に「稲留さんは祟られた」と言い、引っ越して行ったというのだ。一方、被害者が2週間前まで勤めていた倉庫で聞き込みを行った沙村康介(髙嶋政宏)と水田環(倉科カナ)も、不穏な話を耳にする。なんでも、被害者は人を殺したと噂されていたらしい…。

やがて被害者の携帯電話が見つかり、被疑者として最大手デベロッパー企業の都市開発部部長・福田英明(石橋保)が浮上する。だが、福田は完全否認し…!? そんな中、地道な捜査を続ける天樹の脳裏に“捜査を根本から覆す見立て”がよぎる…!

引用テレ朝

【ネタバレあり】

福田は被害者と会う予定だったが被害者からのメールがあり会っていない。(アリバイあり)

凶器のナイフに福田の指紋があったが完全否認。

福田の所属する帝耀地所は馬久根の関連企業と判明。

土地の交渉を被害者が持ちかけてきたと福田は明かす。

馬場さんの旦那・研治は近所の子供たち曰く、しばらく見かけていない。

福田がいた時間に水道のトラブルがあった。コーヒーカップもなくなった。

馬場は不動産業をしていた実体がない。

天樹は現場から水容紙を見つけた。

有川陽子弁護士が福田と会っていた。親密な関係!?

3日前の被害者は稲留で間違いなかった。

稲留は喫茶店にいて、睡眠薬を入れ、水道トラブルの際に目を盗みコーヒーカップを持ち去った。指紋採取のため。

稲留は自殺だった!

馬場研治は12年前の強引な土地買収の際、自殺した。稲留は馬場と入れ替わって奥さんと家を12年守ってきた。(戸籍がなく病院も行かなかった)

なぜ殺害の罪を福田に着せたかったのか?

架空の公共事業で親友・馬場研治を死に追いやったのが福田だったからだった。有川弁護士の証言もとれていた。

馬場節子の目は見えていた。光を取り戻したが見えないふりをしてきた。

偽装した馬場夫婦の幸せそうな回想シーン。

天樹もその火事の日、2005年8月16日に家族を失ったと馬場節子に告げる。

8月16日が1週間後に迫っていた…。

【刑事7人】第5話みんなの感想

https://twitter.com/mikazuki_yo/status/895269201086001152

https://twitter.com/9syu_ka8ge/status/895267114088574976

【刑事7人】第5話の感想

「切ない」「泣ける」の声が多数の今回!

12年、2人のお互いが演じていた想いとはいったい!

2度も最愛の人を亡くしたわけで奥さんはいたたまれません。

タイトルの追想は12年前の親友を想ってのことでした・・・。

プロデューサーの和佐野健一さん(東映)が自ら脚本担当。

『TEAM警視庁特別犯罪捜査本部』『スペシャリスト』『遺留捜査』のプロデューサーも務めてきた方です。

さすがの凝ったストーリーでしたが賛否はつきもので・・・

会社がつぶれるとはだれも視聴者は思っていません。福田部長がクビを切られてうやむやでしょう。

馬久根に消されてしまう可能性もあります。

その辺は勧善懲悪じゃないのが…「誰も救われてない」「もやもや」「残念」の声はあります。

しかし、来週の放送日が12年前の天樹の妻子の事故死の日!

リアル(?)の命日に真相を暴いていくのですね。ついにシリーズ最大の謎に迫ります!

すでに「来週楽しみ」「期待」「絶対見る」の声が!

倉科カナ演じる水田が命日の日付を気にしているのは片桐でない上司から監視を依頼されているからですが、さてどうかかわるのか。

「刑事7人」はコラムニスト木村隆志さんにも7人を生かしきれず、シリーズに一貫性もなく「ぶれている」と酷評されています。…賛否あるスッキリしない展開も毎回物議が。

しかしスピードある展開と凝ったストーリー、東山さんのかっこよさは好評です。

次回。ついにシリーズの見せ場で、真価が問われる回です。必見!!

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