【ひよっこ】第18週視聴率は22.4%で自己最高!有村架純のみね子らが父と再会の山場!
NHK朝ドラ【ひよっこ】第18週(7/31〜8/5)の視聴率とあらすじ、感想!
有村架純さんが主演で大人気のNHK朝ドラ。第18週タイトルは「大丈夫、きっと」
菅野美穂さんと木村佳乃さんが対面!大女優と雨の日に出会った男の別れに感涙!妻の態度にあっぱれ! 見る者の視点でいくつものドラマが生まれた第18週でした。
今回は朝ドラ「ひよっこ」の第18週視聴率、あらすじ、感想をまとめます。
【ひよっこ】第18週の視聴率
第18週の平均視聴率は22.4%!2週連続の自己最高更新です。
・第103話:7/31(月)21.8%
・第104話:8/1(火)22.5%
・第105話:8/2(水)23.5%(自己最高)
・第106話:8/3(木)21.7%
・第107話:8/4(金)22.7%
・第108話:8/5(土)22.3%
・全話視聴率まとめ
【ひよっこ】第18週のあらすじ
(月)実(沢村一樹)に関する新たな事実を知ったみね子(有村架純)は、大きな衝撃を受けて外に飛び出すが、混乱のあまり大雨のなかに立ちつくす。そこにそっと傘を差しだしてくれる人物が…。みね子はその人に自分の悲しみとつらい気持ちをぶつける。
(火)みね子(有村架純)の帰りを、鈴子(宮本信子)と愛子(和久井映見)、時子(佐久間由衣)が待っていた。その顔を見て思わず泣きだしてしまうみね子。実(沢村一樹)についての新たな事実を聞いた鈴子は、「お母さんには手紙で知らせなさい」と助言する。みね子は気持ちを落ち着かせてから、美代子(木村佳乃)に手紙を書き始める。
(水)みね子(有村架純)からの手紙を読んだ美代子(木村佳乃)は不安でたまらなくなるが、ちよ子(宮原和)や進(高橋來)になんとか動揺を悟られないように努める。夜、茂(古谷一行)にも手紙を見せると、東京へ行く決意を話す美代子。みね子は、美代子との待ち合わせ場所に向かう前に、愛子(和久井映見)から声をかけられる。
(木)上京してきた美代子(木村佳乃)と一緒に、実(沢村一樹)の手がかりとなる場所を訪ねるみね子(有村架純)。こんな大事なときなのに服のほころびが気になってしまう美代子の気持ちが、みね子には痛いほど分かって悲しくなる。その帰り道、あまりのつらさに美代子は無言になってしまう。
(金)美代子(木村佳乃)は、奥茨城に帰る前に、みね子(有村架純)らとそば屋に入って食事することに。つらくて複雑な気持ちは一旦忘れたかのように、「何を注文しようか」とメニューを選びながら話す。しかし、本当に知りたいことはまだあって…。
(土)美代子(木村佳乃)は奥茨城に帰っていき、みね子(有村架純)はすずふり亭に戻った。心配してくれた鈴子(宮本信子)と省吾(佐々木蔵之介)に今日の出来事を報告するみね子。あかね荘に帰ると、富(白石加代子)をはじめ、みんながみね子を待っていた。
【ひよっこ】第18週のみんなの感想
https://twitter.com/shushubonbon/status/894196347888205825狸と狐と馬で、うまいきつねそばって言われてもなんだかなって感じだったけど、うんめ〜、それじゃ山羊じゃんって台詞が澄子と繋がって。シェフの「私が覚えてます」とか、あかね荘の歓迎会とか。今まで会った人たちが、どうしたらいいかわからない時を助けてくれてるんだな…と思う。 #ひよっこ
— 八郎 (@5RkrAuPulUOBErW) August 6, 2017
https://twitter.com/yukichun642/status/894238452471824384トンデモ展開をゆっくり戻すように周りの人が居てくれて。実の失踪は1番大きなドラマ性の部分で浮いて見えるけど、みね子の言うように乙女寮・すずふり亭・商店街・あかね荘の皆と出会えたことと地続きなんだなと。良いことの方が多かったから、と言えるのは素晴らしいと思った。 #ひよっこ
— 八郎 (@5RkrAuPulUOBErW) August 6, 2017
#ひよっこ 第18週。
赤坂の面々は「よかったね、みね子」と、温かく迎える。
あれこれ言ったのは大家だけ。
皆が黙って、起きたことをただ受け止めてくれる。
そこにやさしさがある。それでも、みね子の不安は消えるわけではない。
そういうリアルさが、ひよっこの良さなのだと思う。— 若山翠水 (@suisuiwa) August 5, 2017
【ひよっこ】第18週の感想
個人的に刺さった台詞は、
鈴子「いちばん大事なのは、生きて、会えたということ。そしてまた会えるということ」
取り乱すみね子を冷静にさせようとする鈴子さんの言葉。
戦争で大事な人を亡くした鈴子さん。また会える。それは大きいことです。
富「歳をたくさん取ると、忘れてしまうんです。色んな事をどんどん忘れていく。それは、哀しいことではあるけれど、でもそれだけじゃないの、それでも、ちゃんと生きていける。毎日新しい出来事はあるから!」
記憶喪失で視聴者はとても重くなっていました。それを救う台詞でした。大丈夫!とみね子のように明るく思えました。さすがの役者さんです。言葉に力があります。
さようなら…と世津子が実に告げるシーンも切なかったです。
蕎麦屋の会話劇もコミカルで、それでいて心に沁みました。タヌキなんて有村さんのあてがきの台詞のようでおかしいです。みね子の「うめえ」は澄子のマネでヤギのようで、笑いにかえます。
次々と食べ物が贈られたり、歓迎会をしてくれたり、どこまでも優しさに溢れたドラマです。人っていいなあ、宗男さんの言う通りだよ、人が住むところがいいところだよ! そう思います。
大女優とのプラトニックな関係もあるのでは? というツイートも引用してしまいました。少数意見ですが支持したくなりました。
ああ、ひよっこも残り2か月を切ってしまいました。最後まで見逃せません。
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