ドラマ10【この声をきみに】のキャストとあらすじ!竹野内豊×あさが来たの大森美香脚本!

9/15(金)スタート!NHKドラマ10【この声をきみに】のキャストとあらすじ!

NHK初主演・竹野内豊×「あさが来た」の大森美香・脚本!

最強タッグのドラマが夏の終わりに登場します!

共演に麻生久美子さん、ミムラさん、堀内敬子さん、大原櫻子さん、杉本哲太さん、柴田恭兵さんほか、豪華キャストが集結!

もう一度、愛と人生の人生レッスン始めませんか?

静かなブームである朗読教室が舞台の、楽しくも切ないヒューマンコメディー!

「史上もっともイケてない竹野内豊」と「美声の麻生久美子」と試写会で話題。評価と期待が高まっています。

今回はNHKドラマ10「この声をきみに」の基本情報とキャスト、あらすじ、みどころをまとめます。

目次

ドラマ10【この声をきみに】の基本情報

【放送日】9月15日(金)スタート 毎週金曜 午後10:00~(全8回)

【放送局】NHK総合

【作】大森美香 オリジナル作品(「あさが来た」「聖女」ほか)

【音楽】fox capture plan

【演出】笠浦友愛、樹下直美、上田明子

【制作統括】磯 智明

ドラマ10【この声をきみに】のキャスト

竹野内 豊(役:穂波 孝)

穂波 孝(46才)…厳格な父の目から隠れるように自分の世界にこもり、数学に興味を持つ。女の子とは縁がない学生生活で、デート経験はあるが「声はいいのに話が最高に面白くない」となじられる。現在は、結び目理論専攻の准教授。感情表現に乏しく、サービス精神というものに欠けるため、講義はいつも空席が目立っている。

竹野内豊(たけのうちゆたか)…1971年生まれ。1994年ドラマ『ボクの就職』で俳優デビュー。1997年主演ドラマ『ビーチボーイズ』が話題に。2001年映画『冷静と情熱のあいだ』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞、2011年『太平洋の奇跡』でブルーリボン賞優秀主演男優賞。主演作が長年続く人気俳優である。近作の主演作に2016年映画『人生の約束』、ドラマ『素敵な選TAXIスペシャル』『グッドパートナー無敵の弁護士』など。

麻生久美子(役:江崎京子)

江崎京子…「話し方教室」の講師。過去に何があったかは佐久良先生しか知らない。いつもニコニコしているように見えて中身は悲観主義者のリアリスト。恋愛恐怖症であり、恋愛至上主義な世の中を嫌悪している。

麻生久美子(あそうくみこ)…1978年生まれ。1998年の映画『カンゾー先生』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、新人俳優賞など数々の賞に輝く。ほかに2002年『贅沢な骨』で高崎映画祭 最優秀主演女優賞。2007年『夕凪の街 桜の国』で報知映画賞 最優秀主演女優賞など。。2006年ドラマ『時効警察』シリーズのコミカルな役が話題になり新境地を開拓。2015年『怪奇恋愛大作戦』でドラマ初主演。マンガ好きを公言しCMも起用されている。

ミムラ(役:穂波奈緒)

穂波奈緒…孝の妻。大学時代に興味を持った孝に積極的アプローチ。卒業後、孝を年下ながらにリードし、結婚。が、長女が生まれると「夫として父として決定的にダメな人種かもしれない」と感じる。

ミムラ…1984年生まれ。「ムーミン」の大ファンでキャラクターを芸名にする。2003年ドラマ『ビギナー』にて月9初のオーディションに受かり主演デビュー。 以降『FIRE BOYS 〜め組の大吾〜』『離婚弁護士』と3クール連続でドラマ出演し、『海猫』で映画初出演。2005年に『着信アリ2』で映画初主演。朝ドラや大河など出演多数。向田邦子を敬愛。ドラマ『トットてれび』の向田邦子役は話題に。近作に『ソースさんの恋』など。

堀内敬子(役:柏原喜巳子)

柏原喜巳子…二人の息子がいる主婦。子育ても落ち着き、興味があった朗読ボランティアを始める。自分の朗読を楽しみにする小学生やご老人がいるのが嬉しい。噂好きで、京子は警戒している。

堀内敬子(ほりうち けいこ)…1971年生まれ。元・劇団四季団員。映像も映画『THE有頂天ホテル』ドラマ『ショムニ』など多数出演。近作にドラマ『家裁調査官・山ノ坊晃2』『悦ちゃん』など。

松岡 充(役:東原正規)

東原正規…孝の友人。愛想や要領もよく、同期でもいち早く教授になる。バンドが趣味で、音楽と等比数列を関連付けた講義は人気がある。

松岡充(まつおか みつる)…1971年生まれ。ロック バンド・SOPHIA、MICHAELのボーカリスト。2010年の映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』出演。ドラマ出演に『風のハルカ』 (2005年)『山田太郎ものがたり』(2007年)など。

大原櫻子(役:稲葉実鈴)

稲葉実鈴…声優志望の学生。憧れていた声優になりたいと思い立ち、とりあえず朗読教室へ。幼少の頃、母親に朗読を褒められたことをずっと覚えている。

大原櫻子(おおはら さくらこ)…1996年生まれ。歌手。女優として、2013年映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』ヒロインオーディションに受かり女優デビュー。同作の劇中歌で歌手デビューも果たす。また同作で第23回日本映画批評家大賞・新人賞・小森和子賞。ドラマ出演は『水球ヤンキース』『恋仲』『好きな人がいること』など。

永瀬 匡(役:五島由紀夫)

五島由紀夫…孝の離婚調停を担当する弁護士。東原の教え子だったが、弁護士を目指して法学部に入り直し、司法試験を一発合格する。今でも東原と一緒にバンドを組む。

永瀬 匡(ながせ たすく)…1993年生まれ。元ジャニーズJr.。ドラマ『桜蘭高校ホスト部』第9、10話で俳優デビュー。2015年映画『ズタボロ』で初主演。近作に朝ドラ『べっぴんさん』レギュラー出演。

趣里(役:熊川絵里)

熊川絵里…メーカーのショールームに勤務。制服を身に着け、お客様相手に型通りの説明する毎日に疲れ、教室に通い始める。教室ではストレス解消のごとく、積極的に話す。

趣里(しゅり)…1990年生まれ。両親は水谷豊と伊藤蘭。2011年、オーディションに受かり『3年B組金八先生ファイナル〜「最後の贈る言葉」4時間SP』で女優デビュー。近作は2017年春クールの連ドラ『リバース』、村井香織役を好演。

戸塚祥太(役:河合雄一)

河合雄一…実家のコンビニでバイト生活。繊細な性格の持ち主で、幼少の頃から、女の子みたいとからかわれていた。そうした自分を受け入れる、教室に居心地の良さを感じる。

戸塚祥太(とつか しょうた)…1986年生まれ。ジャニーズ事務所所属のユニットA.B.C-Zのメンバー。2012年ドラマ『ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日〜』でテレビドラマ初出演、2015年『恋する♡ヴァンパイア』で映画初出演。

平泉 成(役:穂波定男)

穂波定男…孝の父。高度成長時代を支えた企業戦士。息子には自分のような苦労をさせたくないと、孝には教育熱心。現在は、一時的に養護施設に入所中。

平泉 成(ひらいずみ せい)…1944年生まれ。主な作品にドラマ『はみだし刑事情熱系』『瑠璃の島』『家政婦のミタ』『CHANGE』『あまちゃん』など。2017年夏クールは『過保護のカホコ』に出演。

仁科亜季子(役:八坂淳子)

八坂淳子…奈緒の母。奈緒が出戻り、心配するが、孫たちと同居できることに喜ぶ。テニスやカルチャーセンターに通うのが好き。

仁科亜季子(にしな あきこ)…1953年生まれ。元夫は松方弘樹。息子は仁科克基(俳優)、娘は仁科仁美(タレント)。近作に2016年『BARレモン・ハート 2』 第15話、2017年映画『グッバイ・エレジー』出演など。

片桐はいり(役:磯崎泰代)

磯崎泰代…メーカーの有能な経理担当。幼い頃から、文学や芸術が苦手、他人の気持ちや恋愛に興味をもたないまま一生を終えるのが寂しいと感じ、そんな時に朗読に出会う。

片桐はいり(かたぎり はいり)…1963年生まれ。2014年映画『小野寺の弟・小野寺の姉』で初主演(向井理とW主演)。NHKのドラマ出演は『あまちゃん』『昨夜のカレー、明日のパン』『富士ファミリー』『とと姉ちゃん』など。

杉本哲太(役:福島邦夫)

福島邦夫…海運会社勤務、半年ほど商船の船長として航海に出る。せめて日本にいる時は、日本語にどっぷり浸かりたいと思い、朗読教室に通う。誰とでも打ち解ける明るい性格。

杉本哲太(すぎもと てった)…1965年生まれ。1981年、横浜銀蠅ファミリーのロックバンド、紅麗威甦(グリース)でデビュー。同年ドラマ『茜さんのお弁当』にレギュラー出演。1984年『白蛇抄』で日本アカデミー賞新人賞。ほかの作品に『あまちゃん』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命』『おんな城主 直虎』『ボク、運命の人です。』など。

柴田恭兵(役:佐久良宗親)

佐久良宗親…朗読教室「灯火親」の主宰者。ラジオの人気アナウンサーだったが、妻の病気を機にフリーに転身。自宅で朗読教室を始める。生徒の心の内を救い上げ、カウンセラーのようでもある。

柴田恭兵(しばた きょうへい)…1951年生まれ。1977年『大都会 PARTII』でテレビ初出演。1986年『あぶない刑事』主演でブレイク。ほかにドラマ『はみだし刑事情熱系』シリーズ、映画『半落ち』『ハゲタカ』など出演多数。

ドラマ10【この声をきみに】のあらすじ

大学で数学を教える穂波 孝(竹野内 豊)は、偏屈でさえない46歳。話すことが苦手で、学生からの人気もない。愛想を尽かした妻・奈緒(ミムラ)は子供と出て行ってしまう。ある日、学部長から「話し方教室」へ行くよう命じられた孝は、講師の江崎京子(麻生久美子)と出会う。「こんな偉そうな女に教われるか」という孝に、「つまらない男」と言い放つ京子。彼女の上司・佐久良(柴田恭兵)が仲裁に入るものの、険悪な雰囲気でふたりは別れる。しかし数日後、思わぬ場所で再会する。それは、町はずれの小さな朗読教室だった。

出典:NHK公式サイト

ドラマ10【この声をきみに】第1話のあらすじ

穂波孝(竹野内豊)は、偏屈な数学科の准教授。話すことが苦手で、学生からの人気もない。愛想を尽かした妻・奈緒(ミムラ)は、子供と一緒に出て行ってしまう。高校生向けの公開授業では、サービス精神のかけらもない講義をして、孝は話し方教室へ行くように命じられる。そこで講師の江崎京子(麻生久美子)と思わぬことで口論になり、京子の上司・佐久良(柴田恭兵)になだめられる。数日後、孝は京子と意外な場所で再会する…。

第1話の朗読作品

「生きる」作・谷川俊太郎
「くじらぐも」作・中川李枝子 絵・柿本幸造
「恋のわらべ唄」作・寺山修司

ドラマ10【この声をきみに】のみどころ

『グッドパートナー 無敵の弁護士』でコミカルかつ、かっこいい弁護士役を演じたのが2016年4~6月。1年3か月ぶりの連ドラ主演、竹野内豊さんの演技に大きく注目が集まりそうです。

竹野内豊さんは台本を読んだとき「人生をやり直すことはできないけれど、『これからの人生を変えることは誰しもができる!』と感じました。」とコメント。

作品に対しては「この作品も、変わりたいと願う全ての方たちが、新しい一歩を踏み出せるよう、背中をそっと押せるような存在になれたらと思います。」と意気込みを語ります。

脚本の大森美香さんは母が朗読ボランティアをしていて『朗読』は描きたいテーマだったと明かし、「SNSなどの普及によって声なしに意志のやりとりをすることが当たり前になった今だからこそ、誰かの声を聞くことでふいに心が緩まったり、胸が高鳴ったり、涙が出たり、そんな感覚を新鮮に味わえるような気がしています。秋の夜長、美声を聞きながら、ドキドキしたり、フッとしたり、そんな一時を味わっていただけたら幸いです」と美声をアピール。

大森さんが脚本を担当した朝ドラ「あさが来た」は全156話の期間平均が関東で23.5%で、“今世紀最高視聴率”! 数々の受賞や一大ブーム作となりました。

最強タッグで朗読が舞台。どんな作品になるのか注目です。

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