【ブランケットキャッツ】5話あらすじと視聴率!ゆとりの太賀と女優の松本穂香に視聴者絶賛!
ドラマ【ブランケット・キャッツ】第5話の視聴率とゲスト紹介、ネタバレあらすじ、感想!
西島秀俊さん、吉瀬美智子さん、島崎遥香さん、唐田えりかさん、美保純さん、酒井美紀さんなど豪華なメンバーと、猫たちに癒される人が続出!
猫の飼い主探しをする家具店店長と、幼馴染の獣医師が、7匹の猫の里親を探しながら人々の人生に小さな光を灯すハートフルドラマ!猫はもちろん、3日間のトライアルで猫を預かる毎回のゲストもみどころです。
【ブランケットキャッツ】5話の視聴率
第5話の視聴率は4.7%!
前回よち0.1ポイント増です。裏番組のキンキキッズ主演特別ドラマが二桁の視聴率で、TBS10時のドラマも2話が放送(7.6%)。リアルタイムは引き続き4%台ととなりました。
【ブランケットキャッツ】5話のゲスト
松本穂香(役:悦子)
松本穂香…1997年生まれ。2015年、短編映画『LOTTE SWEET FILMS』「MY NAME」で女優デビュー。2016年、『ヨミガエラセ屋』で初舞台にして初主演。フジ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』2017年連続テレビ小説『ひよっこ』出演中。
太賀(役:卓也)
太賀…1993年生まれ。俳優・中野英雄の次男。2016年の宮藤官九郎ドラマ『ゆとりですがなにか』ではゆとりモンスターの若者を演じて話題に。2017年7月配信ドラマ『山岸ですがなにか』主演、8月放送予定のドラマ『1942年のプレイボール』(NHK総合)と10月公開の映画『ポンチョに夜明けの風はらませて』での主演、2017年11月公開の映画『南瓜とマヨネーズ』の出演が決まっている。
伊武雅刀(役:権田)
伊武雅刀…1949年生まれ。1967年、テレビドラマ『高校生時代』のオーディションを受け森本レオと共に出演しデビュー。主な出演作品は、ドラマ『春日局』『白い巨塔』『ROOKIES』『軍師官兵衛』『釣りバカ日誌 新米社員浜崎伝助』など。
【ブランケットキャッツ】5話のあらすじ
第5話「嫌われ者のブランケット・キャット」
フリーターの卓也(太賀)のマンションに、恋人の悦子(松本穂香)が捨て猫を抱えて転がり込んでくる。母親と喧嘩になり、卓也のマンションに逃げてきたのだ。しかし卓也のマンションは一人暮らし用で、ペットも禁止だった。マンションの大家の権田(伊武雅刀)は、月に一度秀亮から猫をあずかり、マンションにつれてくる。卓也は権田がルールに反して飼われているペットを見つけ出すためだと思うが、権田には秘密が…。
引用NHK
【以下・ネタバレあり】
卓也は権田がいつも借りてくる猫・シロを秀亮(西島秀俊)がいないときに美咲(吉瀬美智子)からトライアルで預かる。いつもシロでペットを飼っているか各部屋を調査していた。(ペットがいると鳴くらしい)悦子は計画性がない卓也をみかねて続かないと不安になる。
ある日、出す曜日でないペットボトルを自宅へ持ち帰ろうとする権田がつまづいて、ばらまいたので手伝うと部屋にあがらせてもらう。そこには仏壇があって、息子の家族4人の写真があった。…権田は話しはじめた。マンションを建てる前の家で火事で亡くなったこと。逃げ遅れた猫を孫娘たちが家へ戻り息子夫婦が追いかけて…。翌朝ひょっこり帰ってきた猫。権田は猫を怨んではいない。しかし見るとつらいので知人にあげたという。
シロを勝手に預けたとして秀亮と美咲はケンカする。亡き妻を忘れられない秀亮はやる気もなく最低だと美咲は批難する。亡き妻がシロをもらってきた事を回想する秀亮。しかし卓也がシロを返しにきた。卓也は飼う資格もない、シロのこと大事に思う人がいるのに後先を考えず自分は最低だと語る。その後、悦子が卓也を叱りつけ愛想を尽かし実家へ戻る。帰る途中、悦子は捨て猫・チャーミーの様子がおかしいと美咲の動物病院へ。仲良くなったシロが急にいなくなったストレスだと診断。自分勝手な彼氏だと美咲はいうも、悦子は弱い人だと彼氏を語りながら、優しい所もあって支えてあげたい、一緒に生きていきたいけれど無理かもと弱音をはく。あきらめるのか!秀亮はいいかげんな気持ちじゃないと指摘する。
悦子は卓也のもとへ戻る。ちゃんとしたいという卓也は権田に正直に伝えに行こうとすると、チャーミーが玄関へ。そこには権田とシロがいた。卓也は彼女と猫と暮らしたいと願いでる。しかし権田は出ていけと叱る。金ためて一人前になって出ていけと。卓也は頭を下げ目を潤ませるのだった。
【ブランケットキャッツ】5話の感想
朝ドラ「ひよっこ」澄子役の松本穂香さんがゲストで登場。ファンは嬉しい出演ですが、気づかなかった人もいるようです。あの大食いでのんきなメガネ女子役からハキハキした現代女性への変化!見事です。まさに女優です。
松本穂香、良かったなあ。なばためちゃんとは全然違う人だった。というより、最後のスーパー観るまで気づかなかったよ。
— /theo825// (@teo825) July 21, 2017
https://twitter.com/ciestellato/status/888396308762959872青天目澄子でない、普通の女の子の松本穂香を見られて、それが今回の一番よかったところ。
お芝居、うまいなぁ。 #ブランケットキャッツ に出てくる人はみんな、お芝居のうまい役者さんですね。— よ。 (@yo_aka_p) July 21, 2017
太賀が出てると思って見てみたら、恋人役がもしかしてあの澄子?すばらしい別人っぷり。女優だねぇ。#ブランケットキャッツ #ひよっこ #松本穂香
— 黒胡椒@低浮上中 (@blackpepper69) July 21, 2017
太賀さんにも絶賛の声! ゆとりモンスターのような若者役ははまり役なのか上手い?
https://twitter.com/LocationManiacs/status/888403544990130176太賀くん、視聴者をイラッとさせる今どきの若者役が板についてるんだけど、ダメな自分に苛立ってる葛藤も伝わってくるから、若者像を達観して演じてるんだろうなと感じる。ご本人がどんな方なのか興味が湧いた。 #ブランケットキャッツ
— むじこ (@mujiko1130) July 21, 2017
太賀って演技うますぎてこういうダメな男子やらせるとリアルでほんとに腹立つ笑「ゆとりですがなにか」の山岸とかめっちゃイライラさせられたもんなぁ。#ブランケットキャッツ
— きゅう山きゅう子 (@que_sun) July 21, 2017
伊武さんの演技に泣いた人も多数。
伊武雅人の静かな哀しく、暖かい演技に涙が止まらない。 #ブランケットキャッツ #nhk #ドラマ10
— TDK (@drhelll) July 21, 2017
伊武雅刀の演技はいつ観てもスゴイ。
泣かされた。#ブランケットキャッツ— 菊千代おんぢ (@Onjicchi) July 21, 2017
「一人前になってから、出て行け」という伊武雅人さん演じる大家さんの言葉と頭を下げる借主の彼に、なんともグッときてしまった・・#ブランケットキャッツ#NHKドラマ10
— nao_san (@nao_sansun) July 21, 2017
【ブランケットキャッツ】5話のまとめ
視聴者がイラつく若者は「ゆとりですがなにか」でも実証済みの太賀さんのはまり役。写真つきの証明書がなくて何枚も会員証を出す。バイト前なのに寝ている。ちょっとぐらい遅刻していいと恋人にあたる。計画性ない男。線香をあげたことない。
けれど、なんだか憎めない人のよさ。
朝ドラからガラリと変化した松本穂香さん。彼を「支えたい」という台詞の間の取り方、口調に心が打たれます。
伊武さんも泣かせます。こんなにいちいち怒る大家さんがいるのかと見ていて嫌なやつだと思っていましたが、秘密を知ってしまった中盤以降は卓也と同じように見方が変わりました。ぶっきらぼうな最後の台詞には若者を応援する意味も込められていて視聴者涙でした。
ブランケットキャッツは出演するゲストがとてもいいです。次回は富田靖子さん。注目です。
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