【ブランケットキャッツ】4話の視聴率とあらすじ！重い題材も、西島秀俊と猫に癒される！

「ブランケット・キャッツ」第4話の視聴率とあらすじ、感想！

猫の飼い主探しをする謎の家具店店長（西島秀俊）と、幼馴染の獣医師（吉瀬美智子）が、7匹の猫の里親を探しながら人々の人生に小さな光を灯す、ハートフルドラマ！

西島さんと猫の自然な姿に癒され、ゲストの熱演に涙する視聴者多数の話題作です。

再放送はNHK総合：2017年7月20日（木）午前0時10分(水曜深夜)です。

【ブランケット・キャッツ】4話の視聴率

第4話の視聴率は4.6％

前回の8.0％から大きく3.4ポイント下がりました。

【ブランケット・キャッツ】4話のあらすじ

中学１年生のコウジ（込江海翔）の父親・高志（利重剛）は、息子が学校でいじめられていないかと心配していた。コウジは秀亮（西島秀俊）の店に毎日のように通い猫を見ていた。コウジは学校に行くふりをして、時間を潰していたのだ。コウジは尻尾が曲がった猫に自分を重ね合わせ、父親に頼み込んで猫を飼うことを許してもらう。ところが、コウジの家に学校から連絡が入り、コウジが学校に行っていないことが父親にバレてしまう…。

コウジはいじめられているのではなく、いじめていた側だった。父親はいじめなんて最低だとコウジを叱ると、猫が騒ぐので、お前なんか出て行けと玄関を開けてしまう。

コウジは外へ探しに出る。猫を見つけて、帰る途中、いじめられた山本くんの家の玄関先で土下座する両親をみてしまう。

自宅でコウジは自分自身を責めるが、父親は息子の価値を認め、涙するのだった。

【ブランケット・キャッツ】4話の感想

言いたいことが言えない。決められない少年…

https://twitter.com/dorian5963/status/885850037829353473

父親の行動にあきれ怒る人多数…

https://twitter.com/nana_bangdream/status/885853153177903104

なぜまず怒鳴るのか…理由を聞いてやれよクソ親父。そんな事言われて話せるわけないだろ。 #ブランケットキャッツ

— みすとれあ (@chinkyu_kick) July 14, 2017

このオヤジは、息子を守ってやりたいわけじゃない。
「息子を守る立派な父親でありたい」だけだ#ブランケットキャッツ

— sunset77koto＠日暮奈津子 (@sunset77koto) 2017年7月14日

こういうドラマを見てるとね、自分もJrに対してこういう無理解な親になっちまうんじゃないか、Jrの話をちゃんと聞かずに自分の思い込みや決めつけで叱って、本当は何がどうなってるのかちゃんと聞かない親になっちまうんじゃないかって心配になるんだ#ブランケットキャッツ

— sunset77koto＠日暮奈津子 (@sunset77koto) 2017年7月14日

…ブランケットキャッツ見てるけど、こう言う子供に全て命令して、言うこと聞かす…自分の支配下する親が毒親ってやつなんだろうなぁ。
見てると辛いなぁ。 #ブランケットキャッツ

— 桜華 祝詞/乃瑠＠2日目東X-44a (@ohka_norito) 2017年7月14日

お父さんいい加減にしないか
子供のことを全然解ってないのはあなただ。
弱い者いじめは許さない？、それなら猫をいじめるな！
#ブランケットキャッツ

— かっち (@uptetbie) 2017年7月14日

今回は難しいテーマでした。いじめ×親子関係は重松さんの繰り返し描いてきたテーマです。

良かれと思う親と心優しい子供
断れずにイジメに巻きこまれる気の弱い少年
うーん難しいね#ブランケットキャッツ#西島秀俊#吉瀬美智子#島崎遥香

— meteogalivar (@meteogalivar) 2017年7月14日

#ブランケットキャッツ
【強制的にいじめさせられた】
このテーマに 悲しすぎてジーンと心に響くものがあった。
まわりの空気という 意味わからないけど逃れられないものに負けて 親友を傷つけてしまう。見てて深刻だった…。

— ももたろう (@attomotomo) 2017年7月14日

ぬこ飼いたいというのが初めての意思表示。そっから自分の所為で親父とお袋が土下座させられるという場面を見て和解。こんな親父だけど何だかんだ自分を褒めたり構ってくれる親父は嫌いにゃなれないんだろうな。 #ブランケットキャッツ

— ゴジえもん (@__ofmob) 2017年7月14日

でも、ヤマシュウをいじめろとコウジ君に命令したいじめっ子達は、何の解決もしてないな。
そこがスッキリしなかった。 #ブランケットキャッツ

— Dorian（ドリアン） (@dorian5963) 2017年7月14日

子どもを思わない親はいないんだけどね
噛み合わないときもあるんだよ…
ムスコにと大ケンカした後だから号泣…
ネコ可愛い。#ブランケットキャッツ

— くぅこ (@h_tenkuu) 2017年7月14日

今週の猫ちゃんも飼い主が決定(*^-^*)
親の心、子知らず。子の心、親知らず。思春期には探りあい心をすり合わせ、やがて成長して親の元を去っていくんだろうなぁ。
猫ちゃんも、飼い主の心知らずで、そのうち居なくなるんだろう？という問いかけが切なかった#ブランケットキャッツ

— ふうこ (@ESAL2qmCiybKrZZ) 2017年7月14日

https://twitter.com/sakano_22/status/885871765641023493

重いテーマでしたが、猫がかわいい、のと島崎遙香さんの出番が今回は多くて癒されます。

猫のキー役はドラマ「猫忍」に出演の金時です。すこし痩せたようですが。

今回のトライアルは、わがままだから猫を飼いたいというコウジ。

「お前のことは何だってわかってるんだ」という父の言葉が痛いです。思い込みはダメですね。雑種の猫を不良品と呼ぶ点もひどかったです…。

「お前が決めろ」という秀亮は、かっこよかったですね。

コウジは本心を言ってみろと猫のコウジに語りかけます。きっと自分が言えないからです。

自分は優しくなんかないと自己卑下する少年が、最後は、父が息子を誇りに思っていることを聞き、父と子の和解に至りよかったです。

いじめをそそのかした連中は処罰されないのでモヤモヤする終わり方ですが、こんな親にはなりたくない、そして謝りに来た人に土下座させることもしたくない、と反面教師にする声も多数でした。

今回の猫・キーはもらわれていきました。残りの猫たちの結末はどうなるのでしょうか。次回はドラマ「ゆとりですがなにか」でも注目された大賀さんがゲストのようです。注目です。