【ハロー張りネズミ】1話の視聴率は10.3%!森田剛のかわいい泣き芸×コスプレはお約束!?

瑛太主演の探偵ドラマ【ハロー張りネズミ】1話が7/14に放送されました。

弘兼憲史原作の人気マンガを、瑛太×森田剛のバディで実写化したドラマは、かつての「傷だらけの天使」のように伝説の探偵ドラマになることができるでしょうか?

1話は、伊藤淳史さんをゲストに迎えた、切なくて、でも心温まるストーリー。

今回は、【ハロー張りネズミ】1話の視聴率、あらすじ、感想について。

目次

【ハロー張りネズミ】1話の視聴率!

【ハロー張りネズミ】1話の視聴率は10.3%! 2ケタでの好発進となりました。

【ハロー張りネズミ】1話のゲスト

伊藤淳史(役:川田洋平)

川田洋平川田運送の初代社長。苦労して一代で築いた会社がようやく軌道に乗ってきた矢先に、妻子が交通事故に遭う。瀕死の妻のため、亡くなった娘に似た子を探してくれと無茶な依頼をする。

伊藤淳史…1983年生まれ。子役出身の演技派俳優。2017年夏ドラマ「脳にスマホが埋められた」では主演を務めている。

三本采香(役:遥)

遙…幼い頃に両親を亡くしたため、児童養護施設「あかつき園」で暮らす孤児。川田の娘に似ている。

三本采香…「クロユリ団地」「悪夢ちゃん」、映画「惑う After the Rain」などに出演。

渡辺哲(役:佐伯)

佐伯…児童養護施設「あかつき園」園長。

渡辺哲…シェイクスピアシアター出身の個性派俳優。ドラマ・映画に多数出演。やさしいおじさんから、クセのある悪役、狂気に満ちた役までなんでもこなす。

【ハロー張りネズミ】1話のあらすじ

東京都の板橋区、下赤塚にひっそりと佇む「あかつか探偵事務所」。お気楽所員の五郎(瑛太)とグレ(森田剛)は、事務所の下にあるスナック「輝(キララ)」にて、今日ものん気にバイトの萌美にちょっかいを出す日々。そんな時、天井からドンドンと音が響く。さらに三回ドンドンドンと響き、それが所長の風かほる(山口智子)からの依頼の合図だと気付いた五郎とグレは、急ぎ事務所へ戻った。昼間から酎ハイをあおるかほるに悪態をつかれながら迎えられ、二人は事務所に尋ねてきた依頼主と対面。その男の依頼は、なんと、一ヶ月前に亡くした娘を探してほしいというものだった。その話を聞いた五郎とグレは……。

ハロー張りネズミ公式HPより

公園で川田の娘・美花に似ている遙を見かけた五郎とグレは、遙が暮らす「あかつき園」に行き、川田の妻のところに行ってくれるようにお願いする。

なかなか心を開いてくれない遙だが、川田の妻が危篤になったとき、身代わりになり、病床に駆けつける。

【ハロー張りネズミ】1話の感想

ホントにこんな探偵事務所はイマドキあるのか? と思いますが、雰囲気は最高ですね。

 

森田剛さんの泣き芸がこんなにおもしろい…いや素晴らしいなんて!

森田剛さん、コスプレも! この髭面を見て「ママ! 死なないで」と演じてみる子役もよく笑わなかった!

https://twitter.com/nanakaloveshear/status/885856849416736769

探偵ものといえばタバコ! 五郎(瑛太)の電子タバコと、全力疾走したあとに息切れして「タバコやめよっかな」というセリフにツッコミ多数!

ちょっと貫禄がついた瑛太さんには厳しいツッコミも。太ったのは、バカでスケベなおじさん風の役作りなのでしょうか?

https://twitter.com/yas__say/status/885867845770399744

【ハロー張りネズミ】1話のまとめ

五郎もグレさんもカッコよすぎるキャスティングかと思いますが、古いマンガが原作のせいか原作と比べる視聴者の声は少なく、ドラマはドラマで楽しめる作りになっているんですね。

探偵ものの王道、昭和レトロやバブルのエッセンスを生かしつつ、外しすぎずキメすぎず、いい塩梅。文句なしにカッコいいSoilの劇中音楽や野田洋次郎が歌うエンディングテーマが、ムードを引き締めているのがいい。

主演の瑛太さんは、「太った」「タバコが電子タバコ」「走ったあとの息切れ→体力の低下」とツッコミが多かったのですが、息切れは演技でしょう。間違いなく!(笑)。

何より注目を集めたのは、森田剛さんの演技。話題になった「泣き芸」と「コスプレ」は毎回のお約束になる予感。

子役の三本采香さん、孤独で心を開けない子供と、あたたかい両親の愛に包まれていた子供の2役。演じ分けがお見事でした! 

次週からは謎の美女・深田恭子さんがからんでくるので、ますますおもしろくなりそうです。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 原作がある以上基本フレームは壊さないでほしい。
    弘兼憲史の作品群には主人公の持つ人間的な魅力や共感を呼ぶストーリーがある。
    「ハロー張りネズミ」もそうしたものの1つであり、ドラマ化したと喜び勇んで視聴したが正直ガッカリした。原作のもつ奥深さには程遠いと言わざるをえない。
    ①ストーリーが唐突な上に平板すぎる。
    普通の探偵事務所が引き受けない仕事=依頼者からの荒唐無稽な注文=設定に難あり
    ②ハッピーエンド(の筈なんだが少しも伝わってこない) 無理くりのご都合主義に見える
    ③愛娘のかわりに養女への切り替えがイマイチ同意に繋がらないからか?
    ④原作はそんなに漫画チックだったろうか?(漫画なのに深いんだよねぇ原作は)
    ドラマ化がこれ程難しい事とは・・・・・・を再確認した次第です。

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