【知らない人んち(仮)】2話のあらすじネタバレ!乖離する2つの物語。採用者からは歓喜の声!

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【知らない人んち(仮)】2話のあらすじネタバレ!

応募されたアイデアを詰め込んだクリエイター編とプロ脚本家編の乖離が顕著に出てきた第2話。

採用者からは喜びの声が!

今回も、第2話の2通りのストーリーのネタバレを紹介します。

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目次

【知らない人んち(仮)】第2話ゲスト

濱津隆之:役(クリエイター編:タケちん)(プロ脚本家編:濱津隆之本人)

ご存じ、「カメラを止めるな!」でブレークした俳優さん。今回、「カメ止め」以来の秋山ゆずきとの共演となりました。

【知らない人んち(仮)】第2話noteクリエイター編

月曜深夜のオンエアから木曜午前10時までの短い募集期間ながら約200件の応募があり、その中から使えそうなアイデアをピックアップ。脚本会議を経て一本のシナリオに仕上げ、金曜の夜中まで収録。手分けして編集と仕上げをし、なんとか月曜のオンエアに辿り着くという綱渡りだったようです。

第2話noteクリエイター編のネタバレ

きいろとキャンの様子を別の部屋から監視するアク。そこへジェミが入ってくる。アクが心の病でいろいろなものを拾ってきたと言う設定は、アクがキャンに言わせたものだった。「信じ切っているようだ」とアク。「やっぱりきいろは覚えてないんじゃない?事件のこと」とジェミ。「いや、計画は最後まで実行する」とアク。

変な音に気づいたきいろは、玄関のドアへ。開けてみるとひとりの男が入ろうとする。慌てて追い返そうとするきいろだったが、アク達はその男を招き入れる。アク達はその男と知り合いのようだった。アクは、同居希望者のタケちんと紹介する。タケちんはきいろを知っているような言動をするが、きいろには身に覚えがない。怪しむきいろ拒否しようとするが、話題を変えカレーを作ろうとするキャンやジェミ。キッチンにある何種類ものスパイスを全部入れようとタケちん。そのひとつを奪い「こんなもの入れたら辛くて食べられないじゃないですか」ときいろ。しかし、その奪った入れ物はココアの缶だった。

アクの部屋に4人が集まっている。実はこの家は幼い頃きいろがいた児童養護施設だった。タケちんは施設長で、アク、キャン、ジェミ、きいろはこの施設にいたのだ。そして何かの事件がきっかけで施設は閉所。今はタケちんが自分の家として住んでいた。彼らの目的は、何かの事件をきいろが目撃していたかどうか探ることだった。「もう大丈夫だから、前に進んでくれ」とタケちん。「縛られてるのは先生の方」とキャン。「それは・・・それくらいのことしたんだから。でもお前たちは子供だったから何も背負う必要ないんだよ。俺が隠したりしなければ・・・俺が悪いんだよ」。「きいろの件が済んだらこの家は先生に返す。そして僕たちはもう会わない」とアク。

入居は不合格だったときいろに説明して出ていくタケちん。

きいろがシャワーを浴びている隙に話している3人。アクはきいろが何も覚えていないのは本当らしいと考えている。キャンは「ニゲテ」と書かれた紙を「私ならこの家でこれを見たらニゲラって読む」と言う。香辛料のニゲラを入れたニゲラカレーはタケちん先生の得意料理だったからだ。きいろはとりあえず、このまま返すってことで話はまとまる。実は、アクがきいろの配信を見つけ、キャンとジェミを呼んだのだった。きいろの動画の撮影場所が近所の公園で撮影されていたことから確かめるために集めたのだった。「なんにしてもよかったよね。アノ部屋、使わずにすんでさ」とキャン。

キッチンでキャンが、きいろが言った「こんなの入れたら辛くて食べられないじゃないですか」と言う言葉を思い出していた。ココアの缶に入っていたのは辛い香辛料。なぜそれをきいろが知っていたのか?

アクがきいろの動画を見返していて気づく。この動画の撮影時にもうひとり別の人間がいる。そう、そこには映っていないが、実はその場所にいたのはジェミだった。

ジェミが湯上りのきいろの部屋に来て何かを耳打ちする。するときいろは仕掛けられていた隠しカメラへ向かい、手で塞いだ。

【知らない人んち(仮)】第2話プロ脚本家編

第2話は、劇団かもめんたるのメンバーで、マンガ家としても活躍する岩崎う大さんが担当しました。

第2話プロ脚本家編のネタバレ

時空局のアクに銃を向けられたきいろは、なぜか高笑い。これは張ったりだった。何も逃げ出す方法が見つからず笑い続けるきいろ。「頭おかしくなったから殺す必要ないんじゃない?」とキャン。その時、開かずの部屋の中からドアを叩く音、そしてドアノブがガチャガチャと動く。「おとなしくしてろ!」と叫ぶアク。その瞬間、「今だ!」と階下へ逃げるきいろ。玄関のドアを開けようとするがうまく開かない。追いかけてきたアクとキャン。きいろは咄嗟に脇にあった三輪車にまたがり、また笑い出す。訳の分からないことを口走りながら空のケージに入りこむきいろ。心の中で解放を望む。

そこへ飛び込んでくるジェミ。「殺さないで~きいろちゃんは私のおばあちゃんなの。きいろちゃん殺したら私も消えちゃう」驚くアク。きいろも咄嗟に「えっ!私がジェミちゃんのおばあちゃん?」と言ってしまう。演技がバレた!銃を向けるアク。「ダメ!」とアクに抱きつくジェミ。ジェミとアクは夫婦だったのだ。イチャつくふたりからなぜか目をそらせているキャン。

その時、二階の開かずの部屋から音が!

アクとキャンが二階へ行くと部屋から出てきたのは俳優の濱津隆之。

その頃、残ったきいろはジェミから、この家の人たちも犬も生きているが、肉体はひとつになっていると聞かされる。

そう、開かずの部屋から出てきた濱津隆之は、この家の住人であるおじいちゃん、お父さん、お母さん、息子、犬が合体した人間だった!

アクの説明では、濱津隆之は「カメ止め」のさつえい前日にアクたちのタイムスリップが原因で事故死してしまったのだった。なので今から未来に行き、俳優の訓練を積んだのち2017年に戻り、カメ止めの俳優・濱津隆之として撮影に臨んでもらうということだった。つまりカメ止めに出演していた濱津隆之はすでにこの合体人間だったのだ。新・濱津隆之は、すべてを受け入れ未来へ行く。そしてゆくゆくは内部にいる人間を使って様々な役を演じ分けるカメレオン俳優として世界のハマツになるのだという。

屋根裏部屋のタイムマシーンに乗り込むジェミと濱津隆之を明るく見送るきいろ。しかしきいろの背後から見送るアクとキャンの手はしっかりと握られていた。

【知らない人んち(仮)】第2話の感想とまとめ

アイデアが採用された方たちの喜びが伝わってきます。採用されたすべての方の名前がクレジットされ、しかもそれが発表の場となるので参加者はドキドキしながらオンエアを見ると言う訳ですね。参加型ドラマの楽しさがここにあるようです。

次回のゲストは女性6名だそうです。これをうまく使ってまたアイデアを募集しています(14日木曜の午前10時頃まで)。

記事内画像出典:公式ホームページ

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