【執事 西園寺の名推理2】第7話の視聴率とネタバレ!元光GENJI内海くんに視聴者ザワザワ!

【執事 西園寺の名推理2】第7話の視聴率とネタバレ!

ドラマ【執事 西園寺の名推理2】第7話が6月7日に放送されました!

元光GENJIの内海光司がシェフ役で登場にザワつく視聴者!

ここでは、ドラマ【執事西園寺の名推理2】第7話の視聴率、ネタバレ、感想などを書いていきます。

目次

ドラマ【執事西園寺の名推理2】第7話の視聴率

第7話の視聴率は分かり次第更新します!

脚本:大石哲也

監督:村上牧人

ドラマ【執事西園寺の名推理2】第7話のゲスト

大高洋夫(役:守屋彰俊)

守屋彰俊:18年前の事件を知る刑事

柏原収史(役:樋川貞則)

樋川貞則:料理評論家

斉藤陽一郎(役:天城圭介)

天城圭介:カフェプロデューサー

内海光司(役:友坂純一郎)

友坂純一郎:フレンチレストランシェフ

西尾まり(役:樋川恵)

樋川恵:樋川貞則の別居中の妻

岩井堂聖子(役:西口真衣)

西口真衣:グルメライター

ドラマ【執事西園寺の名推理2】第7話のあらすじ

大川龍之介の国家公安委員長就任を祝う晩餐会を開くため、出張料理に来る予定だったシェフ・友坂純一郎が殺人事件に巻き込まれ、身動き取れない状態になる。

現場に出向いた城西第一署の刑事・丸山によると、遺体が動いたかのような奇妙な事件現場だという。西園寺は、友坂に代わって晩餐会の料理を作りながら、鮮やかな遠隔捜査で事件の真相を解明する。

ドラマ【執事西園寺の名推理2】第7話のネタバレ

大川の元を訪れた山崎和歌子は、西園寺について調べても一切情報が出てこない。何らかの力によって過去が消されている。何か知らないか?と大川に聞く。大川は何も答えない。和歌子の姉は18年前に何らかの事件で死亡したらしい。

シェフの友坂の早期解放を百合子にお願いされた西園寺は、丸山に電話し、晩餐会の料理をしながら事件のあらましを聞く。丸山は、なにやら18時の約束に間に合わせるため、不本意ながら西園寺の力を利用することにする。

被害者の樋川貞則は、料理評論家としてだけではなく、投資家として目をかけたシェフや飲食店経営者を支援していた。この日、彼は重大発表があると親しい知人を別居中の妻を招待。友坂は料理をふるまうために呼ばれた。昼頃出かけた樋川が帰ってこないため、皆で探しに行くと、崖下の川岸で遺体を発見し通報した。しかし、崖下に落ちた形跡があるにもかかわらず、遺体は離れた川岸まで移動されていた。樋川は右手だけに手袋をしていた。落下の際、止まったと思われる腕時計は2時5分で止まっていたが、偽装した可能性があるという。

集められたのは5人。

  • 樋川が連載を持っていた雑誌の編集者・井崎裕也
  • グルメライターの西口真衣
  • カフェプロデューサーの天城圭介
  • 別居中の妻・樋川恵
  • そしてフレンチシェフの友坂

妻のは、慰謝料や財産分与でもめていた。家事もせず、樋川の稼ぎをホストに貢いでいたことから、疑われるが、樋川の方から和解を申し出たと言う。

見つかった樋川のスマホからの写真やメールで、真衣と親密な関係であったことがわかったが、真衣樋川の心はいつもよそを向いていた。今日はプロポーズしてくれると思ったが、別れを言い渡され、もう必要なくなったと言われたという。

編集者の井崎は、覆面取材の連載にからみ、掲載店から裏金をもらっていたことを樋川に知られ、怒り心頭の樋川から事実を公表すると言われたが、真衣に自分の連載を引き継がせてくれるなら目をつぶると言われた。

天城とは、高校時代からの付き合いで、ふたりで新しい事業を計画していた。今の自分があるのは樋川のおかげと感謝していた。そんな天城が気になったのは、昼に出された友坂の料理を口にした樋川が「こんな料理を提供して恥ずかしくないのか」と憤慨したことだった。

丸山から電話を代わった友坂は、樋川が何か重大なことを隠しているような気がしてならないと西園寺に話す。西園寺は、再度樋川の部屋を調べるよう丸山にお願いする。

樋川の部屋を調べ直した丸山は、くり抜かれた本の中からロシア語で書かれた薬の瓶を発見する。


晩餐会のため、伊集院家に来た大川は、西園寺和歌子が来たことを話す。1か月前に突然帰国した和歌子がなぜ西園寺に会いたがっているかわからないが、和歌子の中では18年前の事件は終わっていないから、用心しろと言う。


和歌子が刑事の守屋彰俊と会っている。

「犯人は捕まり、あの事件は解決しましたから」

「ずっとおかしいと思っていました。警察から見たらなんてことない一学者が殺された事件に、わざわざ警視総監が来るなんて・・・事件の一か月前、姉は電話で婚約者がいると言っていました。だけど、あんな事件が起きても、その男は一切姿を現さなかった。西園寺一と言う男は何者なんですか?」

「・・・あなたにはお話しします。ただ少し時間をください。今夜またここで」


テレビ電話で薬の瓶を見せる丸山。すると西園寺は、川の下流を調べてほしいとお願いする。

刑事の柴田たちが大勢で川の捜索をする。

タイムテーブルに沿って粛々と料理を進める西園寺

17時になり、丸山は焦っている。そこへ川の捜索で見つけた物と樋川のカルテを持って柴田樋口が来る。

川から見つかったものはケースに入った指輪だった。それを見せてもらった西園寺は、皆を集めるよう丸山にお願いする。


全員が集まり、西園寺の声を聞きながら丸山の謎解きが始まる。が、西園寺の言葉通りにしゃべるため、違和感を感じる柴田樋口

樋口がみんなを集めた目的は、奥様と離婚し、新たなパートナーと人生を歩むつもりであることを宣言するためだった。

3時頃、その相手と待ち合わせ、その相手に突き落とされた。

真衣と付き合っていたのは、本命を隠すためのカモフラージュだった。

遺体が落下現場から移動したのは、樋口が最後の力を振り絞って自力で這っていったから。それは、犯人が誰かわかる証拠を隠滅するため。そして時計の針を自ら動かし、アリバイまで作った。

その証拠とは、川で発見された指輪。そのラピスラズリがはめ込まれた指輪は、相手のサイズに合わせて作ったものだからだった。ラピスラズリは12月の誕生石。この中でただひとり12月生まれなのは天城だけ。

犯人は天城だった。

見つかったロシア語のトウダリンという薬は骨肉腫の治療薬で、樋川は余命3か月と診断されていた。友坂の料理の味が違って感じたのも、この薬の副作用だった。右手だけの手袋は肉腫を隠すためだった。生きる時間がない樋川は、すべてを捨てても自分の想いを隠さずに愛する人と生きる決意をし、皆に公表しようとしたのだった。樋川にとって人生の最後を天城といっしょに暮らすことが生きる希望だったのだ。

しかし、天城は新事業のことで頭がいっぱいで、そんな決断はできず、すがる樋川を振りほどいた拍子に転落させてしまったのだった。

愛のために樋川がとった行動に涙ぐむ丸山


料理は見事完成し、大川らにふるまわれた。疲れていると感じた大川には、肉や魚に見せかけた”もどき料理”を提供した西園寺。その心使いに笑みを浮かべる大川だった。


丸山が事件解決を焦り、間に合わせた待ち合わせ場所にいたのは、金髪の美女。しかもそれは丸山の妻だった!今日は結婚記念日だったのだ。いつになく、積極的に愛を表現する丸山だった。


約束の夜に再び同じ場所に来た和歌子は、守屋が殺されているのを見つける。その手に握られていたメモを読む和歌子

ドラマ【執事西園寺の名推理2】第7話の感想

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ドラマ【執事西園寺の名推理2】第7話のまとめ

さすが、元光GENJI。内海光司への視聴者の反応が多かったように思います。

事件自体は単純ながら、電話を使って丸山刑事に推理をしゃべらせるなんて、まるで名探偵コナンのようでした。ですが、それによって今シリーズ出番が少なかった丸山刑事のプライベートや心情をうまく捕え、笑いも誘う手法はなかなかの作りだったように思います。

山崎和歌子のことはちょっとだけわかりました。ですが、来週は最終回。和歌子の姉の事件と今回殺された守屋刑事の事件の裏には何が潜んでいるのか?すべては来週の最終回で判明することでしょう。

記事内画像出典公式ホームページ

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