【刑事7人シーズン3】の視聴率と最終回ネタバレ!東山紀之が対決する闇の存在は内部か!?
ドラマ【刑事7人シーズン3】の視聴率と最終回ネタバレ!
東山紀之演じる刑事・天樹悠ら7人のスペシャリストたちが帰ってくる!
天樹の妻子の死に隠された“衝撃の真相”もついに明らかに…
“最強の敵”を打ち砕く!!
今回はドラマ【刑事7人シーズン3】の視聴率と最終回ネタバレについてまとめます。
視聴率とあらすじは全話更新しますので、是非毎話チェックしてみて下さい。
※2018年夏にシーズン4(続編)が放送されます。
【刑事7人シーズン3】の視聴率
※【刑事7人シーズン3】の視聴率は毎週木曜日に更新していきます。
第1話「開戦」の視聴率は11.8%
第2話「最愛」の視聴率は12.1%
第3話「慈愛」の視聴率は12.7%
第4話「死味」の視聴率は10.9%
第5話「追想」の視聴率は10.2%
第6話「家路」の視聴率は13.0%。シリーズ過去最高を更新!
第7話「因縁」の視聴率は8.9%
第8話「悪女」の視聴率は10.7%
第9話「血戦」の視聴率は10.1%
最終回「正義」の視聴率は12.6%
【刑事7人シーズン3】の最終回ネタバレ
第3弾の人気シリーズ、主演の東山紀之らが帰ってくると話題のドラマ。他のキャストは、
第11方面本部準備室・室長の片桐正敏(吉田鋼太郎)、沙村康介(髙嶋政宏)・水田環(倉科カナ)・青山新(塚本高史)、山下巧(片岡愛之助)、法医学教室教授・堂本俊太郎(北大路欣也)が再結集!!
今回の舞台は『東京臨海エリア』。最強の敵登場で、天樹の妻子の真相もわかるという触れ込みです。
黒幕は内部に…!?
臨海エリアに潜む闇の存在!!…現実の豊洲新市場には利害関係も噂されました。臨海エリアでの何らかの不正があって、しかもその臨海エリアで事故死した天樹の妻子が関係している。ということは、妻子が不正を目撃、つかんでしまった可能性は高いです。
制作開始時のあらすじによると、臨海エリアの倉庫で銃声が聞こえた後、4人の遺体が発見されます――被害者は2人が化学工業の社員、1人が清掃会社の社員、もう1人が弁当業者だと判明する。
妖しい人物は、元機動捜査隊の退官者・桜田春樹!
化学会社≒某ガス会社
清掃・弁当≒豊洲新市場の業者
似ていませんか?こじつけでしょうか。そして天樹の先輩・桜田が何かを知っている…。
⇒つまり警察組織が何か隠している…。
そして、結末は…登場人物は多いですし、犯人は実は内部にいるとなるパターンを予想します。
誰か殉職か!?
鈴木浩介さん演じる、永沢圭太が第2シリーズ第4話で殉職。30年前の事件が絡んで…。永沢刑事の弔い合戦として5話が描かれました。
「波乱含みの展開」とプロデュ―サーが語ることを思えば、豪華キャストの中で、往年の刑事ドラマ「太陽にほえろ」のように殉職もまたあり得そうです。不謹慎ですが他の刑事ものと差別化になりますし。
塚本高史さんが怪しいのでは…。『臨海エリアでは、ワル時代に親交があった仲間たちが一定の力を持って』いるそうです。情報源となるのですが、裏切りで…。
次点は倉科さんですが紅一点のキャスト、最後まで活躍してくださるでしょう。
しかし、煽るだけの展開ではなく、「人間ドラマ」が描かれると予想しています。せっかくの湾岸エリアなので、社会派エンタメになると評価も高まりそうです。
最終回(9月13日放送)あらすじ
臨海エリアを裏で牛耳る大地主・馬久根恒義(山本學)の狙撃を次々と試み、天樹悠(東山紀之)ら「第11方面本部準備室」の面々に阻止された男2人が自殺した。その後、事件現場となったビルには、第三波として複数の爆弾も仕掛けられていたことが判明。天樹らは、臨海エリアの利権を狙う謎の人物「御厨」によるテロの可能性を疑う。
その矢先、馬久根が天樹らを呼び出し、ある交渉を切り出す。天樹らが証拠をつかんでいる脱税の罪を認める代わりに、自分を殺そうとした首謀者を掴まえてほしいというのだ。だが、彼らにとって馬久根は、憎むべき最大の敵。彼のために捜査するのは本意ではない。天樹らは逡巡しながらも、あくまで自分たちの意志で首謀者を洗い出そうと決意する。
まもなく、自殺した狙撃未遂犯たちの身辺から、「御厨」との接点を暗示する証拠が見つかる。だが、ここにきて天樹が首をかしげる。臨海エリアの利権を狙う勢力が馬久根を殺害しようとする――そこまでは合理的だが、ビルの爆破に関してはどう考えても合理性が見受けられないからだ。この一連の犯罪計画には一体、どんな意味があるというのか…。「御厨」の正体も含め、捜査は混迷を極めていく。
そんな中、馬久根が何者かに殺される! 容疑者として“ある人物”に目を付けた天樹らは、捜査を続行。やがて、天樹はそれまで想像すらしなかった“驚愕の真相”に直面する――。
出典テレビ朝日(太字・赤字と下線は筆者)
発表されたあらすじで気になるのは、
・馬久根が殺される(!?)
・御厨(みくりや)の正体
最終回予告動画で気になるのは、
・「凶弾に倒れる一人の仲間」(誰?)
・「片桐は汚れた警官です」の女性(監察官か)の台詞!
・「本当の敵は誰なのか」
・「刑事にとっての正義とは」
前述のように殉職予想をしていましたが、第9話で青山の情報屋だった久喜が殺されました。新聞のラテ欄では「仲間の死」とあって、ややミスリードぎみでした。
しかし最終回にして「仲間が銃弾に倒れる」という予告。倒れるのは青山と予想します。…第9話でもロクにいきなり暴力、丸藤に取調の際中(体操していて)パンチしてしまう暴走をしていましたし。
本当の敵はあやしい感じ(山下さん拉致の捜査の単独行動)があった片桐室長…。と、見せかけて警察内部に主犯がいるのでは? 刑事の正義が問われるとは仲間を告発することでは…
第9話では法務大臣・仙波清と岩下 千治(いわした かずはる)警視庁第1方面本部長が馬久根家に呼ばれていました。仲間と見せかけて、大臣と警察がからむ利権に馬久根のビルが邪魔であったと予想。
【刑事7人】最終回ネタバレ(決定版)
ざっくりと答え合わせをします。
・「馬久根殺害は誰か」⇒介護士・林敬子。
・「御厨の正体」⇒山下巧(演:片岡愛之助)
・「凶弾に倒れる一人の仲間」⇒山下巧 ※銃声のみで暗転。
・「片桐は汚れた警官です」⇒冤罪。
・「本当の敵は誰なのか」⇒これも山下巧。
・「刑事にとっての正義とは」⇒山下はまっとうな捜査では裁けない、天樹はそれは刑事の正義でないと対立。
やはり内部にいた本当の敵(と言っていいのかは判断が分かれる)…ドラマ「相棒」のダークナイトのパターンです。
20年前から動機があり監察官に疑われた片桐室長、血の気が多く仲間が殺害された青山、妻子が殺害された天樹たち、動機がある3人はミスリード。
タワービル爆破は「大臣と警察がからむ利権」でなく立ち退きされた林敬子の恨み(いじめと愛犬の死)でした。
論理的な天樹さんによる解答編はみごたえありました。
詳しいあらすじと感想は『刑事7人』最終回のあらすじと視聴率記事にて。
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