【ソースさんの恋】2話のあらすじと感想!千葉雄大とミムラがお泊り!年の差恋愛に進展は?

NHK・BSプレミアム・ドラマ【ソースさんの恋】のあらすじと感想!

  • 第2話が6月8日(木)に放送されました。
  • うしろからハグの前回ラスト。今回の進展は? ネタバレあらすじ紹介!
  • 第2話の感想!
目次

【ソースさんの恋】第2話のあらすじ

第2話「僕が助けます」

ミカ(ミムラ)を家まで送った正直(千葉雄大)は、帰り際ミカに玄関で抱きつかれ驚く。ミカは彼を別人と間違えた様子で「しーちゃん」とつぶやく。ミカの家に正直は泊まることになる。翌日、美大で正直は同級生の佐々木由紀(萩原みのり)に出会う。会話するうち正直はミカの家にスケッチブックを忘れたことに気づき落ち込む。ミカは仕事場の仲間・朝子(岩崎ひろみ)から「そろそろ恋でもした方がいいわよ」と言われ戸惑う…。

スケッチブックに描いたことを思い出せず。しかも『しーちゃん』が気になり気持ちが揺れて描けない正直。

今邑(竹内寿)が絵をみせてくれる。画家はモデルが大切と語る。

コンビニにて。ヤス(栩原楽人)にソースさんの連絡先聞いてない事を知られ笑われる。「お前、恋愛向かない系か」

職場の屋上で正直を思いだすミカ。「恋、か」

職場にて。社長の幸作(阿部進之介)と朝子の2人だけの会話。「ミカちゃんに恋しろなんていってよかったのか」「いつまでも過去から逃げていてもしょうがないでしょ」「まだ4年だろ」「もう4年です。そろそろ新しい人生、新しい恋をするときなのよ。今日はいいタイミングだったわ」「なんで。いきなりかよ」「珍しく鼻歌うたってたのよ」「だれでも歌うだろ」「歌いません。少なくてもここにきての2年は。しかもピンクのオーラを少し出してたの」「俺は見えなかったけどなあ」「女の勘なのよ」

夜8時。コンビニにて。ソースさんが来た。〈今のミカさんは月だ〉

「後藤さん!ミカです。僕です」あわててソースを棚に戻すソースさん。家に忘れ物を取りにいきたいとお願いし了解をもらえる。

家への道中。「また宇野君に家まで送ってもらうのね」「すいません」「謝らないで。エスコートされて頼もしいわ。夜の雷って苦手なの。不安になって」

〈また僕の知らないミカさんがここにいる。でも僕は・・・〉「ボクでよければ・・」「ねえ宇野君のスケッチブックには何がかいてあるの?」

〈まずい!〉白黒画面の正直に!「まあいいわ。見ればわかるわね」

雷の音!頭を抱えるソースさん。救急車のサイレンの音。「ここにつれっていって」と名刺を出す。

タクシーの中。正直の肩にもたれるソースさん。「またあなたに迷惑を。ほ、本当にごめんなさい」「もう謝るの禁止です。迷惑かけられても僕はうれしいし」「あ、ありがどう」「苦しいなら何も話さなくて大丈夫です。僕が必ず助けますから」

病院にて。看護師から帰って大丈夫と言われる正直。玄関で事務長・白鳥(松田悟志)に呼び止められる。「新二」の名札に目がいく正直。感謝されるが病状は話せないという。

「信二かあ。あの人がしーちゃんか、はあ」外で一人ため息をつく。

自宅にて絵をいちから描きなおす正直〈ミカさんを助けてあげたい。僕の力で、ミカさんを〉

病院にて。ソースさんは正直を回想し思う。〈やさしい言葉だった。でもこんなに弱かったらまだ恋なんてできない〉

後日。大学にて。間宮賞推薦への面接。「この女性を描くテーマは?」現代人の不安とそれを乗り越える美というか・・・もごもご言って失笑され、先生は「一言でいいなさい」

立ち上がり「愛です。僕の彼女への愛です!」

夜。コンビニにきたソースさん。もう大丈夫というが、正直にお話しがあるという・・・。バックヤードにて、スケッチブックをみせ「これは一体、どういうこと?」

【ソースさんの恋】第2話の感想

時系列で第2話感想・疑問を洗い出し!

「しーちゃん」と間違われて、1話の最後に抱きつかれたことが判明します。冒頭、早々に。なんだ、そういうことか、です。前回のひきがすぐに解決するのはドラマあるあるです。4年前のアクシデントで記憶の混乱が起こるそうです、特に夜は。ここで疑問!

  • しーちゃん、って誰?・・・正直(まさなお)をしょうじきと勘違い?
  • 4年? 第1話の冒頭は2013年、つまり4年前。川辺の女性がバイク2人乗りのあと、何の説明もないまま、夜のバイク事故シーンがありました。

「泊まってく?ひとりでいるのが怖いの。泊まってくれる?」

終電が終わったとはいえ、何という展開!夢みたい、と正直が思うのも当然です。ほっぺをつねて確かめる千葉雄大のしぐさが漫画のようでなんとも言えません。少女マンガを参考したいとインタビューで述べたいましたがこういう演技は千葉雄大の十八番!

正直が泊まった空いている『父の部屋』には絵が飾られていました。父が描いたという『母とミカと犬の油絵』。今後の何かの伏線?これはもう4年前正直の絵を褒めてくれた女性で間違いなさそう。正直が入りかけた『ソースが沢山の部屋』も映されていました。返品しないのでしょうか。

翌朝、昨日は話しすぎたと謝られる正直は、我に返ります。朝ご飯も頂かずに大学へ。食べていけばいいのに、と思うけれど、ナイーブで臆病で自信のない正直なのですね。

大学ではいつも気にかけてくれる女性・佐々木がいるのですが、まったく進展する様子はありません。前回はたしかデートに誘っていましたが、むくわれない佐々木さんの恋。はかないものです。

ソースさんことミカは、職場で鼻歌を歌っていて、オーラがピンクだったようです。楽しい出会いだったのだと、正直を気になっていることがわかり、今後の発展がありそうです。

気になるのは、4年前の事故で、恋をするのは早いという社長たちの言い争い。え?まさか、恋人を亡くしたのか。

雷をミカが怖がるのも4年前のバイク事故の影響でしょうか。(1話で雷のなかバイクが倒れていたシーンがあります)

ミカを病院に送っていった際に、「しーちゃん」が新二さんかも、と疑いがでました。タクシーで送る時の千葉雄大の言葉は優しさがこもっていて、朝まで付き添うのかと思ったら、ライバル登場!

ラストは絵のモデルがミカとばれる展開に!次へのつなげ方も巧いです。

ここまでの展開をまとめると

疑問は3つです
・ソースさんの4年前のアクシデントの謎。⇒バイク事故?
・恋ができない理由。⇒恋人亡くした?
・しーちゃんとは誰か。⇒信二? しょうじき?

あとは、ミムラさんと千葉雄大の演技をじっくり堪能することが、当たり前ですが、このドラマの楽しみ方のおすすめのひとつ。

荻原みのりさんの役・佐々木さんが悪役・恋の邪魔になることはなさそうだし、コンビニ店員のヤスはおもしろどころだし。白鳥新二が何者か(事務長ですが)は気になりますが、基本的には、主演2人のくっつきそうでくっつかない、やきもきする展開で全8回を押し切ってくれそうです。

また、予想が簡単に当たってしまうとドラマはあまり面白くありません。ですから4年前の川辺の女性はミスリード?というのは、あまりあり得ません。盛り上がりそうにないからです。ベタでもいいから運命の人との再会は、どれだけ物語が量産されても人は見たいものです。人がそう願う限り。

みどころ・まとめ

放送を前に行われた、取材会で、

「すれ違いやもどかしさ、じれったさ」がみどころと千葉雄大さんは語り、

病気のステップをどう演じるかより、早くイチャイチャさせたい、とスタッフに言われて、そこがみどころと語るミムラさん。キスや抱擁というよりもささやかだけど胸キュンするシーンを頑張ったといいます。

2話では、せっかく泊まったのに何もない、連絡も聞かないところなんて、もどかしさポイントでした。

1話はうしろからハグ。2話はタクシーで肩に寄り掛かる。ささやかな胸キュシーンも!

さて、第3話はソースさんにモデルをお願いする展開! 謎と恋の進展は? 見逃せません。

【再放送情報】BSプレミアム:2017年6月15日(木)午後6時30分

noimage

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次