私結婚できないんじゃなくて、しないんです【最終的な相関図予測と8話あらすじ】
私結婚できないんじゃなくて、しないんです『最終的な相関図予測』&『8話あらすじ』
今回は『私結婚できないんじゃなくて、しないんです8話あらすじ』と『最終的に誰と誰がくっつくか予測してみた』です。
予想していた展開ではありますが、桜井と涼太郎だけではなく十倉も参戦するという見事に三つ巴となったできしな。
皆さんの予想ではみやびと誰がくっつきますか?
あらすじ→最終相関図予測の順番でいきます。
『できしな』8話あらすじ
前回、涼太郎と喧嘩の末、桜井とキスしてしまったみやび。
しかもそのキスシーンを涼太郎が目撃していた。
みやびは十倉に桜井とのキスを報告すると『でかした!』と初めての合格点を付けた。
十倉は『AKKKNM理論』を説く。
AKKKNM理論とは…あれ?これ結果的に駆け引きになっちゃってます?理論のこと。
自分の生活スケジュールを詰めることで結果的に適正な距離や適正な期間を保つこと。
また、理想の男と結婚する方法として『目指せ高まっちゃった婚』を目標に掲げる。
- 誰でもいいから結婚したい…高まっちゃった度0
- あなたが好きだから結婚したい…高まっちゃった度1
- 別に結婚したくないけど、あなたと出会ったら結婚したくなった…高まっちゃった度2
- あなたの事が好き過ぎて1週回って結婚しなくても一緒にいられたらいいかって思ったけど更に気持ちが高まったことで2週目に入って結婚したくなった私がいる…高まっちゃった度∞(たくさん)
しかしここまで話して大きな問題に気付く二人。
みやびは涼太郎について、十倉は桜井について話しているつもりだったのだ。
桜井という理想の男と結婚する最後のチャンスと言う十倉と、今いる彼氏に対する誠意を大切にしたいというみやび、みやびは独断先行した。
みやびは涼太郎に『ごめん。会いたいです。』とストレートに気持ちを伝えるメールをした。
そしてすぐに携帯が鳴るがそれは涼太郎からの返事ではなく、桜井からの『今週会える?話したいです。』というメールだった。
クリニックではデリバリーに涼太郎以外の子が来てがっかりするみやびを梨花は見ていた。
そんな中、前原玲奈のでき婚が決まりお祝いをすることになった。
桜井が仕事中、優里から電話がきて『折り入って話があるんだけど…』と呼び出される。
その夜、優里と何故か涼太郎のカフェで話した。
優里は『私はずっと見てきたの。高校生の時からずっと。2人、誰よりお似合いなのになんですれ違っちゃうの?ってずっと思ってた。もしお互い、想い残ってるなら…』と背中を押す為。
そして涼太郎とみやびが付き合った経緯を知ってもらう為にその場を選んだのだった。
しかし、ちょうどその時、みやびとクリニックの婚約パーティ組が入ってくる。
こうしてみやび、桜井、涼太郎の最も気まずい3人が揃ってしまった。
桜井が『俺はそろそろ帰ろうかな…』と席を立とうとすると梨花が『御社に良い人いませんか?』と桜井を引き留める。
仕事の話からみやびも混ざって話は盛り上がった。
楽しそうなその様子を涼太郎は寂しそうに見ていた。
その夜、涼太郎からの返事はまだ来ていなかった。
そこでみやびは十倉の部屋に相談に行く。
インターホンを鳴らしても返事がなく、諦めて帰ろうとした時、エレベーターのドアが開いた。
タイミング悪く十倉の妻、千波が来たのだ。
みやびはすぐに帰ろうとしたが千波は強引にみやびを部屋に上げた。
みやびは『十倉は変わろうとしている、もう二人の事で失敗はしない、今度こそ…』とフォローしようとした。
しかし千波は『別れたいんです。私の意志は変わりません。十倉と別れたい。お付き合いしたい人がいて…』と言う。
千波が最近、一緒に食事したりして十倉に歩み寄っていたのは『よりを戻したい』と一点張りの十倉を説得する為だった。
全ては離婚する為、だからみやびからも説得して欲しいというのだった。
次の日、十倉と話す為にジョギングの後を追うみやび、そして逃げ切ろうとする十倉。
そこで幸か不幸かみやびは足をケガしてしまい、仕方なく十倉が処置してくれた。
引き留める事に成功したみやびだが、千花のバレエの発表会に行くと楽しそうに話す十倉に千波のことを言い出せなかった。
仕事の昼休み、みやびに母から『今度の日曜行くから一緒にご飯しましょ』とメールが来る。
ちょうどその時、涼太郎が配達に来た。
みやびは涼太郎に母と日曜日一緒に食事をしようと誘った。
みやびの予想に反して涼太郎は『行こうかな』と二つ返事でOKしてくれた。
日曜日、食料を買い込んで料理をしようとしたみやびの家のインターフォンが鳴る。
約束の時間よりだいぶ早く来た涼太郎だった。
涼太郎は『時間空いたからどっかいかない?』とみやびを連れてフリーマーケットに出かけた。
一緒に店を見たりして楽しんだ。
そしてヨーヨー釣りへ。
そこで涼太郎は『みやびさん、会えない。やっぱもう行かない。こうして会うのももう最後。』といきなり切り出した。
『何がダメ?なんかした?あたし…』と戸惑うみやび。
涼太郎は『こういうのって、釣るまでが楽しいんだよね。みやびさんもう振り向いてくれたから釣る意味なくなった。興味なくなった。ごめんね。』と言い、釣り上げたヨーヨーを渡して行ってしまった。
夕方、母が家に来るとそこにみやびの姿が見えない。
キッチンの方に行こうとすると母は『キエッ!』と驚く。
みやびはヨーヨーの傍らに寝ていた。
『ごめん、今日の食事なくなった。彼、来ないって。』
母は状況を察して明るく振る舞う。
友達の陶芸展で買ってきたという箱を開けると、そこには夫婦茶碗が入っていた。
母『大丈夫、あなたきっと幸せになる。』
みやび『ごめんね。もう39なのに家族いつまで経っても増えなくて。』
母『あなたがいてくれればそれで十分。』
着替えてくると部屋に戻ったみやびは大泣きした。
十倉の娘、千花のバレエの発表会終わり。
十倉は千花を抱き上げてベタ褒めしていた。
すると十倉の背後にいた男性に千花が『あ!大木のおじさん!』と声を掛ける。
千波はその男性を仕事先の人だと説明し、見に来てくれたお礼を言いに行く。
千花に花束を渡す大木という男に十倉は『人の過程にちょっかい出してどういうつもりだ』と食って掛かった。
『覚悟はできてるんだろうな!』と凄む十倉。
しかし娘の千花が間に入り『やめてパパ。やめて。』と大木をかばった。
怒りをおさめた十倉に対し、千波は『まだ大木さんとはお付き合いしていません。できません。あなたが別れてくれるまでは。千花の父親は一生あなた。だから別れて。お互い幸せになりましょ。お互い、幸せに。』
十倉は涙を浮かべていた。
次の日、十倉の店から着信があり、掛け直してみると久保が『十倉と連絡つかないんです!』と焦っていた。
みやびはその日の夜、十倉の家に行きチャイムを連打。
すると明らかに風邪っぽい声で『帰れ』と答えてくる。
みやび『管理人さん呼ぶわよ。十倉がついに奥さんに決定的に別れ切り出されておかしくなって半狂乱だって。』
十倉は部屋の鍵を開けた。
みやびが部屋に入ると電気がついていなかった為、薄暗い。
床には奥さんと娘と撮った写真が破き捨てられていた。
明らかに酷い風邪の十倉に『何か作ろうか?』と気を遣い冷蔵庫を開けたみやびだが、全て瓶に詰められた料理できる系の冷蔵庫だったため、諦めた。
すると十倉が理想の男と結婚する方法その③『料理は雑炊を極めよ』を呈する。
『手料理』それは男にとって恐怖。
SNSでの料理できるアピールなどの婚活プレゼンでしかない。
弱っている時に雑炊を作れ!というもの。
ただし、絶対に三つ葉だけはNG。
三つ葉は高級品、結婚したら金遣いが荒い女だと思われてしまう為。
こうして出来上がった雑炊は二人の疲れた心に染み渡った。
みやびは涼太郎と、十倉は家族との別れを語った。
みやび『忘れないで。あなたを頼りにしてる瀕死のアラフォーがここにいること。』
十倉は『まだまだ幸せになってもらっちゃ困る。お前を怒鳴り、説教し、罵倒してるときだけが再興に血が滾る。俺が復活するまでせいぜいのた打ち回ってろ。だが心配するな。俺が必ず理想の男と結婚させてやる。』と笑顔とSっ気が戻った。
涼太郎と梨花が銀だこで立ち飲みしながら話す。
涼太郎がみやびを振ったことを知り、最近のみやびの落ち込み具合に合点がいった梨花。
涼太郎『らしくないから。俺といても。俺と一緒にいる時より、他の人と一緒にいる時の方がみやびさんカッコイイ。そうわかったから。』
涼太郎が店を出て行こうとすると…
梨花『フェアリー涼太郎!ちょっとだけ見直した。これからは人間扱いしてあげる。』
『してなかったのかよ今まで。』笑顔で涼太郎は出て行った。
次の日、みやびが家を出たところで千波に会う。
家の鍵を返しに来たという千波、みやびにお礼を言った後、『あの人のこと、よろしく。』と言って家に入って行った。
桜井から電話があり、その夜、十倉の店へ。
『バタバタしてて連絡できなくてごめんね。』とAKKKNM理論通り。
桜井『昔、池田が告白した時に橘言ってた。正直な気持ちが一番うれしいって。だから正直な気持ちを言うと、俺と付き合って欲しい。』
十倉も久保も驚いた。
十倉『何で急に…AKKKNM!高まったか桜井。さすが俺。』
桜井『最近橘のことが気になってて、今さら遅いかもしれないけど、でも今伝えないとまた後悔しそうだから。』
十倉と久保はジェスチャーで応援する。
桜井『ただ、正直まだ結婚は考えられなくて。いつしたくなるかわからないとしか今は言えない。それでもよかったら、是非、結婚前提ではなく、付き合って欲しい。』
十倉『さすがエベレスト…』
みやび『何それ…』
最終的に誰と誰がくっつくか予測してみた
- 桜井(徳井義実)
- 結婚しないんじゃなくて、できない(愛犬ベティと暮らす)
- 十倉(藤木直人)
- 涼太郎(瀬戸康史)
現状、この4つの選択肢があります。
当サイトの予測では『桜井>結婚できない>十倉>涼太郎』です。
それぞれ見ていきます。
予測1:エベレスト桜井
エベレスト桜井に関しては言うまでもありません。
- 理想の男性
- 高校時代からの想い
- 相性ピッタリ
しかし唯一の心配事は9話予告に隠されています。
桜井の姉が『結婚しても仕事は辞めないってことね?』と威圧的な態度をとっていました。
桜井の家族はちょっと癖が強そうなのでこれが最後の関門になるのかもしれません。
ここだけクリアできればあとは十倉の恋愛マニュアルでゴールイン間違いなし!
このパターンの場合、梨花と涼太郎が結ばれる可能性が非常に高くなりますね。
予測2:結婚できない
『結婚しないんじゃなくて、できないんですー!!!』と終わるパターン。
桜井との結婚がなくなった場合、大いに可能性が出てくる。
誰も結ばれずに面白おかしく終わっちゃうというのもラブコメの王道なのであり得ると思います。
予測3:十倉とまさかの結婚!
7話までは正直、この予測は一切ありませんでした。
しかし8話では妻との別れを決意、そして急接近!
十倉の家に頻繁に行ったり、お互いを慰め合ったり、ケガしたみやびを気遣ったり。
現実世界でよくあるパターンとして『恋愛相談していたのに破談になったら相談相手が恋しくなっちゃう』というものがあります。
十倉の気持ち次第ではあり得ると思います。
ドラマの相関図でも中央の二人ですから。
予測4:涼太郎
もうこのパターンはないでしょう。
せっかく梨花に人間と認めて貰えたのに、これで戻ったりしたらまた妖精さん扱いされてしまいます。
しかも視聴者も瀬戸君に失望しそうです。
大穴中の大穴ですね。
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