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【おっさんずラブ-リターンズ-】最終回ネタバレと感想！ロス続出＆続編希望が殺到

テレビ朝日
Jima

【おっさんずラブ-リターンズ-】最終回(9話)が2024年3月1日（金）に放送されました。

アラフォーのはるたん（田中圭）が牧（林遣都）と《ふうふ》になり、模索してきた《家族のカタチ》――。《爆笑胸きゅんホームドラマ》が、ついに完結。果たして、春田や和泉らがたどり着く“愛の結末”とは…!?

放送後、おっさんずラブロスの視聴者が続出＆続編希望が殺到して…。

今回は【おっさんずラブ-リターンズ-】最終回のあらすじネタバレ・感想について！

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目次

【おっさんずラブ-リターンズ-】最終回のあらすじネタバレ

【おっさんずラブリターンズ】最終回のあらすじネタバレです。

黒澤武蔵（吉田鋼太郎）の病気の真相

余命１か月と宣告された黒澤武蔵（吉田鋼太郎）は愛しのはるたん（と牧）にビデオメッセージを送った…。

１か月後――。真っ白な布団で、真っ白なパジャマで眠る武蔵が目覚める。

武蔵「なぜだ？なぜ俺はこんなに…元気なんだ…？」

一方、春田創一（田中圭）は、和泉幸（井浦新）から武蔵が病院に行っていると聞かされる。

武蔵「先生、余命１か月って言いましたよね」

医師「言ってません。え？嫁の話ではなくて？イカゲーム」

（回想）医師がストレス発散について話す。「嫁がイカゲームってのにはまってましてね。韓国ドラマの。」

嫁・イカゲームの言葉で、勝手に武蔵が勘違いしていたのだ。あの吐血は、赤い食べ物が気管に入って吐き出しただけだった。

そんな中、和泉が武蔵を見舞いに来る。武蔵の部屋は売れてしまったらしい。武蔵は「公安の力で私を消して」とお願いして、和泉に抱きつく。

おっさんずラブリターンズ最終回

続いて武川（眞島秀和）と舞香（伊藤修子）が見舞いにきた。武蔵は「俺は生きているーーー！」と叫び、白状する。

次に春田と牧凌太（林遣都）が見舞いに来たが、武蔵は聞き間違えだったことを謝った。

おっさんずラブリターンズ最終回

春田にヘッドハンティング

40歳になる春田は今回のことを通し「明日死んでも後悔しないくらい、一生懸命生きているのだろうか？」と自問自答する。

そんな中、トイレの個室に入っていた春田は、社員たちが「牧さん結婚するって」「牧さんと釣り合う人がいるの？」と話しているのを聞いてしまう。自信を失う春田。

帰り道、春田は偶然会ったちず（内田理央）から「春田は春田なんだから」とアドバイスされる。

おっさんずラブリターンズ最終回

そんな中、春田は外資系大手不動産会社からまさかのヘッドハンティングがくる!　Natflax(ナットフラックス)不動産の採用担当・鋼沢入鹿(はがねざわ・いるか)（坂口涼太郎）によると、春田に用意しているポジションは牧と同じ“課長”！春田の心は揺れ動く。

牧が武蔵に相談

おにぎり屋をしている菊之助（三浦翔平）は郊外に移動することになった。

春田は武川とともに新築フェアの売り込みに行く。このまま第二営業所を消滅させるわけにはいかないから。

牧が家に帰ると、春田がソファーでうつ伏せで寝ていた。

春田は「俺が成長しないと幸せにできない」という。牧は「今のままでも幸せ」というが、春田は「今だけじゃない？」と半信半疑。

迷走して元気がなくなっている春田を心配した牧は、思いきって武蔵に連絡する!

喫茶店で牧と武蔵は話す。

武蔵は牧に対し、春田が牧やみんなの幸せのために頑張っているなら「牧にできるのは、はるたんの幸せを考えることなんじゃないか」と助言。

ポカポカ温めて

元恋人・真崎秋斗（田中圭／二役）を殺した犯人を捜す情報収集が目的で「天空不動産」に途中入社した和泉幸（井浦新）は、ようやく復讐が終わったことを機に、会社を辞める決意を固める。

和泉が挨拶まわりを春田としていた時、マンションに侵入する泥棒を見つけ、見事に捕まえた。

その後、和泉は、転職を悩む春田にこう助言する↓

和泉「春田さんと周りの人たちがポカポカになれる場所が一番だと思います。春田さんには仲間やお客様をポカポカ温めてほしいです。あなたにはそれができます」

サプライズパーティー

休日。牧は、古民家カフェのようなお店に春田を呼び出す。

春田はヘッドハンティングを断ったと牧に明かす。というか、実は軽く会ってみたかっただけでヘッドハンティングはされてなかったらしい。

春田と牧が乾杯すると・・・おなじみの仲間たちがサプライズでクラッカーを鳴らし、祝う。

簡単にいうと、春田を幸せにする会だという牧。

牧「春田さんを大好きな人と思いっきり笑ってるときが一番幸せだろうから、集まって頂きました！」

集まったのは武蔵、ちず、マロこと栗林歌麻呂（金子大地）と栗林蝶子（大塚寧々）、荒井鉄平（児嶋一哉）と舞香、武川、和泉と六道菊之助（三浦翔平）だ。

みんな春田に感謝を述べて、幸せな時間を過ごす。

牧「春田さんがいないと僕の幸せはありません。春田さんといると毎日楽しいです。いつも笑ってくれて、たくさん笑わせてくれて本当にありがとうございます。そんな春田さんが、俺は大好きです」

春田は牧を抱きしめた。

おっさんずラブリターンズ最終回

【おっさんずラブ-リターンズ-】最終回の結末ネタバレ

武川政宗（眞島秀和）の婚活の行方は？

元カレ・牧を“これ以上ない最高の恋人”だと確信し、さらなる恋愛迷子状態に陥っていた武川政宗（眞島秀和）にも、ついにパートナーが現れて穏やかな時間を過ごしてた。そのパートナーとは信玄という猫だった!

幸せの中にいると気づかない

和泉は蝶子に「幸せって何でしょうね」と相談。

蝶子は「私が（ストレスで）キャベツを切らなくなったのは、マロが全部包みこんでくれたから。そういう存在に気付けるかどうか、かな。幸せの中にいると自分が幸せだっていうことに気づきにくいでしょ？」と助言。

第二営業所の大逆転

春田にとって、仕事の面で大逆転があった。和泉が堀川マンションの空き巣を捕まえたことがきっかけだ。堀川さんが感激して駅前の新築物件をまとめて買ってくれたのだ。

そのおかげで第二営業所が第一営業所を逆転したため、第二営業所の名前が残ることになった。

和泉と菊之助の恋の行方は？

おっさんずラブリターンズ最終回

和泉は、元バディの六道菊之助（三浦翔平）と神社へ。

和泉はペンダント外していた。そしてあの家を出ることにした。

そして和泉は思い切って思いを伝える。

和泉「お前がいないと全然落ち着かないんだ」

菊之助「それって、俺のこと、好きってことですか」

和泉「戻るぞ」

春田と牧の結末

武蔵は牧との関係をどう呼ぶか悩む。嫁姑ではないし、ライバルでもない…。

舞香「無理やり何かに当てはめなくても名前がなくてもいいんじゃないでしょうか」

武蔵「名もなき関係か。よろしくな」

みんなで記念写真を撮影。

春田は「家族写真みたい」とほほ笑む。

その後、春田と牧は桜が咲く道を歩む。

牧は今日は春田と出会った日だという。

人の数だけ《家族のカタチ》があって、色々な《正解》があるのだろうと思う春田と牧。

春田たちは、自分たちだけの幸せを作っていくことを願う。

春田「こうして牧と空を見上げる何気ない時間が幸せ」

牧「俺も幸せです」

春田と牧は空を見る。

二人は下の名前で呼び合って、そしてキスをした。

エピローグ

それぞれが日常を楽しむ…。

和泉と牧は公安の仕事に戻ったもよう。同じ車に乗りながら張り込み中。菊之助は和泉の腕がなまっているから命令があれば俺が撃つという。和泉は「生意気な唇だな。もう弟じゃねえんだろ？」と菊之助の唇を奪う。

今日も春田と牧はイチャイチャしながら食事作り。するとチャイムが鳴った。

武蔵「隣に引っ越してきました。となりのむさしです」「WE ARE FAMILY!!」

牧「チェンジで！」

玄関先で、3人でケンカしながらのイチャイチャが始まる。（おわり）

【おっさんずラブ-リターンズ-】最終回の感想

ロス続出＆続編希望が殺到

初代連ドラや劇場版の世界観を引き継いだ続編ドラマ「おっさんずラブ リターンズ」も、ついに最終回。

視聴者からは最終回を惜しむ声や続編希望の声が多く寄せられました。

ハッピーエンドで、それぞれの家族のカタチを描き切ったとは思うのですが…。

また春田や牧、武蔵たちに会いたいという願いは捨てきれないですよね。

これは筆者の予想ですが・・・世の中の状況によると思いますが、養子をもらう問題とか描くことはありそうですね。

現実世界では「特別養子縁組」ができるのは、法律婚の夫婦に限られ、同性カップルなどには認められていないのです。でも台湾では合法化しているんです↓

台湾の立法院（国会）は16日、同性婚をしたカップルにも特別養子縁組を認める法改正案を可決した。2019年5月、台湾がアジアで初めて同性婚を法制化して以降、NGOなどが残る課題の一つとして法改正を求めていた。

朝日新聞デジタルより

ドラマで問題提起する感じでもいいとは思いますが、社会派ドラマではないので、そのテーマは採用するかは分かりませんね…。

ともかく続編希望の声が多ければ多いほど、実現するかもしれません。

【おっさんずラブ-リターンズ-】最終回の出演者・スタッフ

◇キャスト田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉・井浦新、三浦翔平・眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎

◇脚本 徳尾浩司 ◇演出 瑠東東一郎 ◇音楽 河野伸 ◇主題歌 スキマスイッチ『Lovin’ Song』（AUGUSTA RECORDS／UNIVERSAL SIGMA） ◇ 【エグゼクティブプロデューサー】三輪祐見子（テレビ朝日） 【プロデューサー】貴島彩理（テレビ朝日）、神馬由季（アズバーズ） 【協力プロデューサー】松野千鶴子（アズバーズ）

画像出典:番組公式HP

テレビ朝日
三浦翔平 井浦新 児嶋一哉 内田理央 吉田鋼太郎 大塚寧々 林遣都 田中圭 眞島秀和 金子大地
おっさんずラブリターンズ／最終回

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