【大奥2023】5話のネタバレと感想!仲里依紗“肉食上様”の色気がすごい!

【大奥2023】5話のネタバレと感想!仲里依紗“肉食上様”の色気がすごい!
NHKドラマ【大奥】の第5話が2023年2月7日に放送されました。有功と家光の物語が涙の終幕。そして艶やかな綱吉とクセモノ揃いの綱吉編へ!
今回は、【大奥2023】5話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・レビューについて!

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目次

【大奥2023】5話|家光×有功/綱吉×右衛門佐視聴率

【大奥2023】5話の視聴率は4.4%でした。

【大奥2023】5話|家光×有功編のあらすじネタバレ

【大奥2023】5話|家光×有功編のあらすじネタバレです。

有功の苦しみと決断

有功(福士蒼汰)は、玉栄(奥智哉)に、家光(堀田真由)の側室になってほしいと頭を下げる。玉栄は以前、ある僧侶に将軍の父親になると予言されていた。玉栄の子供なら大切にできると信じる有功。お玉の方となった玉栄は、家光が家光公の名代なら、自分は有功に名代。俺の子は有功さまの子だ!と家光を押し倒す。

家光は大奥から100人の男に暇を出し、吉原で種付けさせるとお達しを出す。伝右衛門は吉原をこれから健全に子供を作れる場所にするという。

稲葉正勝(眞島秀和)は、家光公は名実ともに上様となった。もう自分は必要ないという。自分もだ、と有功。

家光の最期は千恵として…

家光がお玉の子を身ごもった。これでしばらく側室を抱かなくてもよい。喜んで有功を呼ぶ家光だが、有功は身も心も家光を自分だけのものにしたくなる。その苦しさに堪えきれない有功は、男と女の恐ろしい業から解き放たってほしいと頭を下げる。心だけではダメか…。すこし時間をくれと涙する家光。

家光は有功を大奥総取締にする。私の恥ばかりの人生をみなはよく知っている。ここに来てさまざまな思いを味わった。この上ない喜びも出口のない悲しみも。嫉妬、羨望、孤独…。大奥にいる皆が味わうもの。その思いに寄り添い、慰めていく。水の流れのようにここにいたいと皆の前で話す。


吉宗(冨永愛)と村瀬(石橋蓮司)。
その後、家光と有功は大奥の男たちにそれぞれ役割を与えた。上様の寵愛を受けられるのは一握りだが、自分には果たすべき役割がある。そのことが皆の心を救った。村瀬は大奥の記録=没日録を書くという役目を授かった。

吉宗は、ご内証の方のしきたりは仏のような有功が考えると思えないと聞く。村瀬は、それだけは家光が譲らなかったという。将軍を傷つける人間を許せば秩序が乱れるなどと言っていたが、本音はあの男を許せなかったのだろう。


家光は無理が祟り、27歳で亡くなった。その最期は有功の胸の中で。「千恵様」と有功に呼ばれて安らかに逝った。有功は、その体を抱きしめて泣いた…。稲葉正勝はその後を追って自決。「2人で1人の上様であった」と有功。お玉の方は出家した。有功は家光から託された姫を守るという役目を背負い、家綱公の後見を果たしたのちに出家した。

その後、お玉の方の子供、綱吉が五代将軍になった。吉宗は幼い頃に綱吉に会ったことがあり、笑われたという。なぜ笑われたのかがずっと気になっていた、と吉宗。

【大奥2023】5話|綱吉×右衛門佐あらすじネタバレ

【大奥2023】5話|綱吉×右衛門佐編のあらすじネタバレです。

綱吉は色狂い?

元禄期。町人たちが団十郎の踊りに黄色い声を上げる。めし屋で酒を飲みながら噂話をする、お江とお美(阿佐ヶ谷姉妹)。それによれば、綱吉の正室・御台所(本多力)は公家の出だが綱吉との間に子供はできない。黒鍬(土木業)の出である側室のお伝の方(徳重聡)との間に子供がいるが、それは御台所にとって面白くない。
そして綱吉は大奥の3000人の男たちを取っ替え引っ替え弄んでいる、色狂い。

大奥に飽きたという綱吉(仲里依紗)を柳沢吉保(倉科カナ)は牧野家に誘う。綱吉は牧野国久(吉沢悠)を亜久里と呼び、大のお気に入り。褥に誘うが、牧野は今は妻のいる身。堪忍するかお手討ちに、と懇願するが、綱吉は「あのときのように私の体に溺れるのが恐ろしいんじゃ」と引かない。

綱吉は邦久とその息子、貞安も見初めて2人を大奥に上げる。邦久と貞安は大奥に上がってしばらくして亡くなった。綱吉に精を吸いつくされたのか。御側用人の成貞も夫と息子を奪われ気鬱になり、隠居したという。

そなたはわしの側を離れたりはしないのか、と吉保に問う綱吉。ほかに生きる場所はないと忠誠を誓う吉保。その吉保は桂昌院とできていた。吉保の左腿の傷だけが残念だという桂昌院。すでに体の一部だという吉保。牧野を失脚させたのは吉保の作戦だったのか…。

右衛門佐はクセモノ

綱吉が大奥の男たちに飽きていると感じた御台所が京都から呼んだ右衛門佐が、御台所の御中臈として大奥に入る。教養と品がある美青年の右衛門佐に綱吉は飛びつくだろうと喜ぶ御台所。

右衛門佐は桂昌院に挨拶する際、特別にあつらえた豪華な袈裟をプレゼントする。それはまさに桂昌院の好みのものであった。右衛門佐は大奥で儒学の講義をするという。綱吉は男も好きだが学問も好きだからだ。

そろそろ松姫の次の子をお伝の方と作れと綱吉に言う桂昌院。御台所が連れてきた男が気に入らないのかと尋ねる綱吉に、あれはクセモノだと嫌う桂昌院。でも綱吉は逆に右衛門佐に興味を持つ。

右衛門佐が儒学の講義を行なっていると、綱吉がまんまとやってくる。お伝の方に挨拶しないのは、御台所の御中臈だから。主君をたがえることになるなどと、孟子や論語の言葉を巧みに使って切り返す右衛門佐に、綱吉はそそられる。

【大奥2023】5話|綱吉×右衛門佐感想とレビュー

有功と家光のピュアな物語から、お色気満載の綱吉編へ。いつもながら生き証人・村瀬と吉宗の語りで物語を繋いでいくのがうまい。毎週、凛々しく美しい吉宗を見られるのも楽しい。

綱吉編では、肉食上様が艶っぽすぎてピッタリ!仲里依紗が時代劇が初めてとは思えないぐらい堂々としているし、派手な着物も着こなしていてすごい。柳沢吉保と桂昌院のシーンも、なんとも嫌らしい感じがよく出ていました。右衛門佐、柳沢吉保、桂昌院などクセモノが揃い踏みなので面白くなりそうです。

綱吉編が始まる第6話は2月14日(火)よる10時から放送です!

記事内画像: (C)NHK

大奥5話

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