【おむすび】20週!聖人(北村有起哉)が胃がんに!?
橋本環奈主演のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)【おむすび】第20週「生きるって何なん?」のあらすじを紹介します。
胃の精密検査が必要だと通知され、気に病む聖人。一方、結は患者の病状に気づけなかったことで、自責の念を感じて悩むが…。
今回は朝ドラ【おむすび】第20週のストーリー、事前レビューについて紹介します。
【おむすび】第20週のストーリー
連続テレビ小説「おむすび」第20週「生きるって何なん?」のストーリーです。
96話(月曜)
聖人(北村有起哉)は人間ドックの結果、胃の精密検査が必要と通知され、心配になりネットで調べ始める。一方、結(橋本環奈)は患者・磯山八重子の病状に気づけなかったことに自責の念を感じ、担当を外れるべきかと悩む。だが栄養科長の塚本(濱田マリ)は反対し、経験や知識が足りないなら学べばいいことで、大事なことは仕事に慣れてしまわないことだと言う。
97話(火曜)
翔也(佐野勇斗)の母・幸子(酒井若菜)が栃木から神戸に孫の顔を見に来て、イチゴ栽培のおもしろさを語る。愛子(麻生久美子)はその奥深さに興味を示すが、聖人(北村有起哉)は胃の精密検査が必要なことに気を病んでいて、逃げるようにその場を去る。そして結(橋本環奈)は、胃薬を取り出している聖人を見つける。
98話(水曜)
胃の精密検査で気を病む聖人(北村有起哉)は、孝雄(緒形直人)に誘われて大阪の街をおしゃれして歩き、居酒屋で孝雄に悩みを吐露する。一方、愛子(麻生久美子)から聖人がいなくなったと聞いた歩(仲里依紗)は捜索しようとするが、その矢先、孝雄から聖人と一緒にいるとメールがくる。
99話(木曜)
結(橋本環奈)は、聖人(北村有起哉)の胃の精密検査結果を愛子(麻生久美子)と一緒に森下医師(馬場徹)から聞く。一方、歩(仲里依紗)は古着店に寄った孝雄(緒形直人)に、自分が立ち上げているオリジナルブランドのサンプルを見せるが、孝雄はそれを見て縫製が甘いのではないかと心配する。
100話(金曜)
結(橋本環奈)たちは、病院で外科医の蒲田(中村アン)から聖人(北村有起哉)の胃がんの手術がうまくいったが、今後5年は経過をみる必要があるとの説明を受ける。病室に戻った聖人は、手術中に夢を見たという。結は術後の食事のケアを担当することになり、聖人は結の指示に従って徐々に常食が食べられるようになっていく。
※常食(じょうしょく)とは、健康な人が普段食べている食事。通常食、普通食のこと。
【おむすび】第20週の事前レビュー
20週では、聖人(北村有起哉)が胃がんになります。外科医の蒲田(中村アン)が手術。オペは成功したようですね。ひと安心です。でも5年間は様子見とのこと。
胃がん全体の5年生存率は約60〜70%だと言われていますが、スキルス胃がん(胃の壁に広範囲に浸潤して硬く厚くなるタイプ)の5年生存率は約10%と低くなっています。聖人はスキルス胃がんではないのでしょうね。
また、早期胃がんの5年生存率は95%以上といわれます。聖人は人間ドックで分かったようで、早期だったのでしょうか。
ともかく、聖人が亡くなる展開はまだ早いです。まだ孫も小さいですし。長生きしてほしいです♪
【おむすび】番組情報
画像出典NHK