【おむすび】第2週(6話~10話)!姉と比べられ悩む結がギャルと友情を深める

「おむすび」第2週

【おむすび】第2週(6話~10話)!

橋本環奈主演のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)【おむすび第2週「ギャルって何なん?」(6話から10話、10月7日から11日放送)のあらすじを紹介します。

ハギャレンからパラパラの踊りへの参加を迫られた結。何かと姉と比べられることで、悩む結。姉もギャルも嫌いな結が、ギャルとの友情を深める週でもあり…。

今回は朝ドラ【おむすび】第2週のストーリー、事前レビューについて。

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目次

【おむすび】第2週(6話~10話)のストーリー

第2週(6話~10話)のストーリーです。

【あらすじ】書道部に入った結(ゆい)は憧れの先輩・風見(松本怜生)の指導を受け、書道が楽しくなってきた。その一方、土日は家族や学校に内緒でギャルたちと交流していた。
そんな中、ハギャレンが糸島で開催されるイベントでパラパラを踊ると言い出した。カリスマだった初代総長・歩(仲里依紗)の妹として、結も強制的に参加を迫られる。そもそも結は本格的にギャルになる気持ちはなく、パラパラも踊れない。そんな結は何かと姉と比べられることにウンザリしていた。

3つのギャルの掟

結(橋本環奈)は、メールのタイトル「緊急招集」を見て、慌てて天神に向かう。
すると瑠梨(みりちゃむ)がケタケタ笑っていた。
結が本当に来るか賭けたのだという。

あきれる結に、瑠梨はギャルの掟を3つ挙げた。↓

  • 掟その一「仲間が呼んだらすぐ駆けつける」
  • 掟その二「他人の目を気にしない。自分が好きなことは貫け」
  • 掟その三「ダサいことだけは死んでもするな」

「しょうもな」と言いそうになった結は、ぐっと言葉を飲み込む。

結の二重生活

結が帰宅すると聖人が帰りが遅いと怒っていた。
部屋に戻ると、結に瑠梨からメールが届くが、結は解読不能だった。

翌日 学校で理沙に見せると「今日は急に呼び出してごめんね」と書かれているという。
理沙は「これ ギャル文字。慣れたら読めるよ」と言った。

それから結は、平日は学校で書道部員として、土日はギャルの友達として過ごすという結の二重生活が始まる。

土曜日。ゲームセンターでは瑠梨たちが「糸島フェスティバル」で開催される「アマチュアパフォーマンス 大会」に出場すると盛り上がっている。結も一緒にパラショー(パラパラのショー)をしようと誘われた。結は断る。

お姉ちゃんが嫌いだからギャルが嫌い

ある日の夕方。聖人が結の帰りを心配して駅まで軽トラで迎えに来ていた。

結「そんなにうちが信じられんか」
聖人「歩もああやって出かけて朝帰ってきたことがあったけん」
結「うちは、お姉ちゃんとは違う」

結は涙を流しながら自転車でその場を立ち去る。

ある日、結が一人 堤防で空を見ていると、瑠梨と理沙がやってきた。 瑠梨はしつこくパラパラに誘う。結は「お姉ちゃんが嫌いだからギャルが嫌いなの!」と言って断る。

以前の米田家は、歩のせいでいつも両親が喧嘩をし、家の中がギスギスしていた。18歳で歩が東京に行って、やっと平和を取り戻した。なのに、最近は父が自分を心配するようになってしまったと結は語る 。

福西のヨン様

数日後。放課後の体育館で風見は野球部応援用の横断幕に「一致団結」と書き上げた。
完成した横断幕を見て結は晴れやかな気持ちになる。

結の糸島東高校と福岡西高校の試合当日。一塁側の応援席には例の横断幕が張られている。

野球に詳しい風見が、福西の1年にいいピッチャーがいると解説した。それはメガネをかけた翔也でした。

試合は一進一退で進み、9回裏3対3。ノーアウト満塁 。一打出ればサヨナラのチャンスという場面。
相手ピッチャーが翔也に交代した。翔也の球速は145キロ。あっという間に2 アウトになる。
ここで、結の幼なじみの古賀陽太(菅生新樹)が代打で登場する。

結は「陽太、頑張れ!」と応援したが、平凡なピッチャー フライに打ち取られ、試合は延長戦に。

翌朝。新聞の地方欄の記事には、『福西10回表に大量得点 13対3』 『福西のヨン様、誕生!』と書かれていた。

夕方。結が堤防で考え事をしていると、ランニング中の翔也が現れた。

結「あんたすごい選手らしいやん」
翔也「全然すごくねえ、俺はスタミナがねえ。1回か2回ならいい球投げられても長い回は投げられねえんだ」

翔也はすぐ戻るから待っていろと言い残し、突然 ダッシュで寮へ。そして戻ってくると、実家から送られてきたという大量のいちごを持ってきて結に渡した。翔也の実家は栃木のいちご農家だった。

帰宅した結がいちごを洗っていると、佳代が聖人について「お姉ちゃんがあげんなったとは、全部自分のせいやって思っとうみたい。結のことえらい心配するとは、後悔したくないけんなんやろうけど、いい迷惑よねえ」と話す。

うちはこの人の友達です

土曜日の早朝。結は久しぶりに農園を手伝う。一仕事終えたところで、結の携帯に理沙から電話がくる。
理沙は瑠梨と連絡が取れないので、もし連絡があったら教えてほしいと不安げに話す。

その頃、瑠梨は天神の交番にいた。深夜に天神を一人で歩いていたところを保護されたのだった。警官に言われて父と母の携帯番号を教えるが、どちらも繋がらなかった。瑠梨は「パパは中国に出張してるし、ママは仕事で東京やけんどうせ出ないよ」と言った。

一方、しばらく農作業を続けていた結の携帯に瑠梨からメールが届く。黙ったままの結を見て愛子は携帯を覗き込んだ。ギャル文字で天神駅前交番にいるからすぐ来てと書かれてあった。

交番に着いた結は瑠梨を見て、「うちはこの人の友達です」と言った。瑠梨の目から涙が溢れ出す。

理沙と鈴音もやってきた。しかし警察は、未成年には 引き渡せないと言う。そこへ愛子(麻生久美子)がきて「米田と申します。すみません、うちの娘とお友達がご迷惑をかけて。書類とか何でも書きますんで」と言った。

近くの公園に移動し、なぜ交番にいるとわかったのか結が尋ねると、「お母さんを誰だと思ってんの。歩の時に散々ギャル文字勉強したから」と理由を教えてくれた。瑠梨たちは頭を下げて愛子を見送る。

嫌な思いさせたと謝る瑠梨。
そんな瑠梨に結は「うちにパラパラ教えてもらえませんか」と頼む。(つづく)

【おむすび】第2週の事前レビュー

第2週もヒロインの高校時代が描かれます。第2週のタイトルは「ギャルって何なん?」です。

ギャル嫌いの結ですが、結と8歳上の姉はギスギスした関係であり、ギャルへの偏見もあるのでしょうね。

第2週では、ギャルたちが結の心を掴むことになる展開になっていきますね。

「好きなことを貫く」「周りの目を気にしない」というギャルの掟(おきて)をはじめ、ギャルの心意気はなかなかカッコイイです。

両親と連絡がつかない瑠梨が頼ったのは、結。

「友達です」と宣言した結は、もうパラパラをいっしょにやるしかないですね。

ギャル魂とか、ギャル語とか、なかなかぶっ飛んだ展開ですが、視聴者に受け入れられるといいなと思います。

【おむすび】番組情報

キャスト橋本環奈 仲里依紗 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健 ほか
根本ノンジ
音楽堤博明
主題歌B’z「イルミネーション」
語りリリー・フランキー

画像出典NHK 

「おむすび」第2週

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