【おむすび】48話あらすじネタバレと感想！140キロ台の和田毅が話題！

2024年12月4日

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】48話が12月4日（水曜）に放送されました。

球速が遅いことに悩む翔也。そんな中、今日の先発と劇中で名前が出ていた和田毅さんのことがSNSでも話題に…。

本記事は【おむすび】48話のあらすじネタバレと感想について紹介します!

【おむすび】48話のあらすじネタバレ

避難所に豆腐があった理由

結（橋本環奈）は、専門学校の仲間とともに阪神・淡路大震災の当時、何が炊き出しで出されていたのかを聞き取り調査すると、具材が意外にもあったことに驚く。森川（小手伸也）が豆腐があることが意外だと言う。すると、聖人（北村有起哉）は苦い顔をして永吉（松平健）が関わっていたことを思い出す。

永吉は、食材集めに奔走

地震発生から7日目。九州から神戸に駆けつけていた永吉は孫の結やその家族がいる避難所にたどり着くと「ホントはお菓子やら食べ物いっぱい車に積んできたとばってん、お前ら捜すためにいろんな避難所回っとる間、配ってしもうて」と告げる。

聖人に案内された永吉は、避難所に届いたわずかな食材を目にする。聖人は「これでも回ってきた方や」という。

避難所の苦しい現状を知った永吉は「食材ば集めてくる」と言い、避難所を発つ。

翌日、永吉は大きなバケツを持って避難所に戻ってきた。そこに入っていたのは兵庫県三田市の豆腐屋から分けてもらったという大量の豆腐だった。

永吉は「歯の悪いじいさまやばあさまにも食わしてやれ。豆腐は柔らかいし栄養パンパンやけん」と笑う。

永吉はそのほか、野菜、魚、煮干しなども次々と調達してくれた。

そして、徐々に避難所の炊き出しに使う食料が集まってくるようになったという。

そのころ、永吉はホークスの応援に行くところだったが、結から電話がきた。

結は電話で永吉をほめて、佳代とも久しぶりに話す。

サッチンの苦手なもの

その頃、翔也（佐野勇斗）のスランプは深刻化していた。エース・澤田（関口メンディー）も心配そうに翔也を気に掛ける。

そんなある日、翔也が栄養専門学校に結を訪ねてやってきた。

沙智（山本舞香）は翔也を見た途端、森川（小手伸也）の背後に隠れてしまう。

結は同じ班の佳純（平祐奈）・森川を紹介する。

結と翔也が去った後、沙智は「若い男子という生き物がめっちゃ苦手で」と明かした。

翔也は翔也らしく

中華料理店にて。翔也は、エースの澤田のように速い球を意識しておかしくなってる現状に落ち込んでいた。

その話を聞いた結は速ければいいのか？と疑問を投げかける。

翔也は、2007年のシーズンからメジャーリーグに行った松坂大輔選手を引き合いに出して、150キロ以上を目指していた。

そんな翔也に結は、「球が遅くとも活躍してる人おるやろ。他人の目は気にしない。これ、ギャルの掟。翔也らしくやればいいと」とアドバイスする。

結のアドバイスは一見、野球を知らない人からの荒唐無稽なアドバイスに見えますが…。元オリックスの星野伸之さんは最速130キロ台のストレートながら、スローカーブとの球速の緩急を武器にプロ通算176勝をマークしています。メジャーリーガーではないですがプロとしての成功例ですね。

何かに集中してると

結が家に帰ると、歩（仲里依紗）が孝雄（緒形直人）に古い靴をカスタムしてもらおうと、神戸中のリサイクルショップから、古い靴を仕入れていた。チャンミカこと三花（松井玲奈）も手伝いに来ていた。

歩はチャンミカを結に紹介。「ギャルやんな、タメ語でいいよ」とチャンミカ。久々のギャル同士に浮足立つ結。

孝雄にカスタムは一度断られたが、歩は「何かに集中してると気持ちが軽くなる。私がそうだったから」、孝雄に何がなんでもやってもらう気だ。

愛子は孝雄がやる気になったらの美佐江（キムラ緑子）と仲直りできるかもしれないという。

聖人はアーケード作るとき、2人は協力したはずだという。だが、何かあってもめたらしい。

美佐江がパン屋を始めた理由

後日。結は、パン屋の美佐江（キムラ緑子）が孝雄と仲違いしていることを気にして、話を聞きに行く。

結は、なぜ惣菜店からパン屋なのか尋ねる。

美佐江は落ち込んでいても一銭にもならないから夫にハッパをかけてパン屋を始めたという。でも…

美佐江は「パンのにおい嗅ぐと幸せな気持ちならへん？みんなにそういう気持ちなってほしくて」と、今では誇りを持って働いているようだ。

美佐江と孝雄の仲違いの理由

アーケードを作る際、孝雄はやる気だった。しかし完成した後、孝雄は元に戻ってしまった…。

美佐江も兄と兄の妻を亡くしていた。

だから、大切な人を亡くしたのは孝雄だけではないのに、心を閉ざして前を向こうとしない孝雄を見ていると「イライラするねん」と打ち明ける美佐江。　

結は何も言えなくて・・・（つづく）

【おむすび】48話の感想＆解説　140キロ台の和田毅が話題！

被災地での炊き出しの話から、震災を乗り越えた人と、今でも苦しむ人のことが描かれた第48話。

翔也のスランプの話では、結が遅くても翔也らしさをつらぬくようアドバイスしていましたが・・・

劇中では、永吉さんが今日の先発は和田毅と発言。

140キロ台の和田毅が活躍していたことがSNSでも話題に・・・↓

この日は「松坂世代」の技巧派左腕和田が先発と。太極軒の会話の伏線だったのかも。よう知らんけど #朝ドラおむすび https://t.co/HrKZf4ZY9n
— リョウ_O81069 (@oh_rock81069) December 4, 2024

球速はなくても世代で一番長く活躍した先発は和田?の後に150キロ超の松坂大輔を出すあたり狙ってるよねぇ。華丸さん受けたかったやろうなぁ。デコ携帯がお似合いの永吉さんの行動力はさすが上様!かっこいい。どんな炊き出しになるか楽しみ。#朝ドラおむすび
— 酔っぱらいたー@m (@m52780717) December 4, 2024

野球の時代監修の人入ってる？ってくらい丁寧に書いてくれる #朝ドラおむすび
「今日の先発和田」からの悩む四ツ木と結の球速についての一言
— ひ (@yu_gon_ton) December 4, 2024

そうか、ヨン様の球速に対する盲信の前に和田毅が先発っていう対比になってるわけだ#朝ドラおむすび
— あや (@____ayako____) December 4, 2024

この日の先発が予想されるホークスの和田毅（当時は140km/hが精一杯）は翔也（高１時点で既に145km/h超）より球速遅いんだよな。細かいところにヒントが…(^▽^)/。 #朝ドラおむすび #おむすび #朝ドラ
— でかど屋（似顔絵師） (@dekadoya) December 3, 2024

ヨン様がメンディー先輩を見て球速コンプレックスに陥ってる話に合わせて、140km/h台の球でホークスのエース張ってた和田の話題が挟まれるのはそういう事なんだろうけど、ジジイが今日現地行くかどうかの話で米田結にはミリも絡んでないからヨン様の悩みには繋がらんのなんなん#朝ドラおむすび
— スタリラ朗読劇は12.2締切 a.k.a. ヨシダ (@metamorphicfl) December 3, 2024

私は元オリックスの星野投手のことを成功例にあげましたが、劇中では和田投手のことが解決のヒントになっていたのですね。

140キロでもプロ野球でエースになれるよ！ということ。

野球ファンなら分かる小ネタとなっていました。

ということは、翔也も和田選手のように日本のプロ野球やメジャーリーグ（＊和田選手はメジャーリーグで5勝）で活躍できるのかも？

今後の展開に注目ですね。