【おむすび】119話の感想!愛子の愛の告白に視聴者号泣

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】119話が3月20日(木曜)に放送されました。

愛子(麻生久美子)は、一人暮らしの佳代(宮崎美子)を訪ねに糸島へ来る。愛子は佳代が糸島に住み続けたい本当の理由を聞こうとする。一方、聖人(北村有起哉)は・・・

本記事は【おむすび】119話のあらすじネタバレと感想について紹介します!

目次

【おむすび】119話のあらすじネタバレ

愛子が糸島へ

愛子(麻生久美子)は、一人暮らししている佳代(宮崎美子)を訪ねに福岡・糸島へやって来る。愛子は一緒に畑仕事をしながら、佳代が糸島に住み続けたい本当の理由を尋ねる。

佳代は作物を育てていると、毎日新しい発見があり、やればやるほどやりたいことが出てくるし、育てたことのない作物を育ててみたくなったり、作ったことのない料理を作ってみたくなったりと、やりたいことがどんどん出てくるという。

愛子は「すごいよ」と感心する。佳代は「娘の言うことやけん信じようかね」と答えた。

愛子は「娘」という言葉に驚く、佳代は「娘たい、愛子さんは。私の大事な大事な娘」と語った。

愛子は涙ぐむ。

ナベさん再登場!

一方聖人(北村有起哉)は、客がいない理容店でひとり、神戸にこだわってきた自分の過去を振り返りながら移住について考える。

するとナベさんこと渡辺孝雄(緒形直人)が理容店にやってきた。孝雄は聖人に髪を切ってもうらうことに。

東京に行った孝雄だが、今は北海道。その前は沖縄やシンガポールにも住んでたことがあるという。部屋を借りるのは大変だが楽しいし、昔から憧れがあり、夢が叶ったと孝雄。

孝雄は「俺ら職人は道具さえあればどこでも仕事ができる。世界中が俺の仕事場や!」と前向きな一言。聖人はハッとしたような表情を浮かべている。

愛子の告白

愛子が糸島から帰宅。翌日、愛子が家族を集めた。

愛子は「佳代さん、まだまだ糸島でやりたいことがあるんだって」「私はその気持ちを尊重したい。だから、私とお父さんで糸島に住むしかないと思う」という。

さらに、愛子は「もちろんお父さんが神戸のこと大切に思う気持ちはわかっている。ただ、私は18歳で家出して、家族との縁を切られたとき本当に孤独だった。でも、お父さんがすごく優しくて。何も聞かないで私のことを受け入れてくれた。家族の温かみを知らない私に、みんなが家族の大切さを教えてくれた」と感謝を述べた。

愛子は続けて、「歩と結に自由に生きてほしいと思ってた。でも、自由にやるって意外としんどくなかった?それでも二人ともやりたいことを貫いて、あなたたちを誇りに思ってる。それで、自分はどうだったんだろうって考えたんだよね。私は自由にやってきたかなって。これは自由なことじゃなくて、自分勝手なことかもしれないけど許してほしい」という。

愛子は改めて、「聖人さん。私と一緒に糸島に住んでください。私は佳代さんと聖人さんと私の3人であの場所で暮らしたいの。糸島は私の故郷。糸島には私の母親がいる。そんな大切な場所で大切なあなたと一緒に暮らしたい。だからお願いします」と目に涙を浮かべお願いする。

聖人は「分かった。行こう。一緒に故郷に戻ろう」と答えるのだった。

(つづく)

【おむすび】119話の感想&解説

愛子の愛の告白に視聴者号泣

愛子が聖人に大切な場所に大切な人と移住したい、とまるでプロポーズのような愛の告白!

多くの視聴者が号泣していました↓

愛子の愛の告白、とっても良かったですね。ジーンと来ました。

佳代さんに「娘」とサラッと当然のように呼ばれて、愛子はどれだけうれしかったことでしょう。

18歳で実家を飛び出してきて親と疎遠になってしまった愛子は、第19週「母親って何なん?」にて、「唯一、人生で後悔してる。死ぬ前に仲直りすれば良かったなって…」と、親と絶縁状態のまま永遠の別れとなってしまったことを後悔していました。

そんな愛子だからこそ、一人暮らし中の佳代さんのことを気にしているし、親孝行したいのだと思います。自分の親に出来なかったからこそ…。

・・・ということで、愛子と聖人が移住になってしまいますが、ヒロイン・米田結の方は食事拒否の詩ちゃんの問題が未解決。アユこと歩がキーパーソンになると思いますが、今週ラストの明日の回で解決なるか?注目ですね。

【おむすび】119話の出演者&スタッフ

【出演】橋本環奈,仲里依紗,宮崎美子,北村有起哉,麻生久美子,緒形直人,佐野勇斗

【語り】リリー・フランキー

【作】根本ノンジ


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」119話

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