【おむすび】114話の感想！コロナいじめが不条理すぎる

2025年3月14日

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】114話が3月13日（木曜）に放送されました。

結（橋本環奈）は、コロナの感染爆発で疲労困憊になっている看護師の桑原（妃海風）や森下医師（馬場徹）と話し、普段なら助かるはずの命を救えない悔しさを分かち合う。

本記事は【おむすび】114話のあらすじネタバレと感想について紹介します!

【おむすび】114話のストーリー

看護師の桑原は子供たちの世話を義母に任せているが、義母に基礎疾患があるから、自分はホテルで寝泊まりしていると話す。結は大きな手術をした聖人のことを思う。

神戸の米田家では、愛子（麻生久美子）が糸島に行き不在の中、聖人（北村有起哉）が料理に精を出して、翔也（佐野勇斗）からメキメキ上達しているとほめられる。みんな、結の帰りを待っていると、結から電話がきた。結は大阪の家で一人暮らしを始めるという。聖人は自分のためだと分かった。

それから数日後。花（宮崎莉里沙）が落ち込んでいた。

夜、翔也が大阪の自宅にやってきた。翔也と結はドア越しに話す。

翔也は「差し入れ持ってきた。お父さんが作ったチャーハン」という。そして花のことについても話す。

花は登校日、同級生の男子に｢おめえ、母ちゃん病院で働いてるからコロナまみれだろ。お前もコロナだろうから学校来るな」と、花が同級生の男子に虐められたという。

翔也は花に、結が病院で一生懸命働いていることを誇りに思えと伝えたら、少し元気になったという。

翔也は「落ち着いたら電話で話をしてやってくれ。結、ちゃんとメシ食ってっか？お父さんのチャーハンうめえぞ。」
翔也はドアノブにチャーハンをひっかけて帰って行く。

＜こっちは心配するな　頑張れ米田結＞と書かれた翔也のメッセージも添えられていた。

結は涙ぐみながら聖人のチャーハンを食べるのだった。（つづく）

【おむすび】114話の感想＆解説

コロナいじめが不条理すぎる

#朝ドラおむすび【不条理にさらされる医療従事者】レッドゾーンで業務を行う桑原看護師が家族への感染を恐れホテル暮らしをしているのに習い、自主隔離を決意した結。なのに愛する娘は「お前の母ちゃんはコロナまみれだから学校に来んな」と苛められる現実。こんな不条理があっていいのか。#おむすび pic.twitter.com/qRVX2NnLvj
— ひぞっこ (@musicapiccolino) March 13, 2025

ありましたねぇ！コロナいじめ
医療従事者に対しての風当たり、あと
県外ナンバーの車(特に都市部)が地方で走ってると白い目で見られたり嫌がらせされたり、世知辛い時代でした#朝ドラおむすび pic.twitter.com/jk98a9d3mH
— 白い彗星 (@kamenneco) March 12, 2025

ドラマでは何も分からない子どものいじめとして表現されていたけど、こういう誤った差別意識は大人たちの中にも確かにあった
医療従事者や“県外”の人間等に対する言葉や物理的な暴力…

恐怖心や不信感を煽られると、人間はあっという間に“そうなる”弱さを教訓として忘れちゃいけない#朝ドラおむすび https://t.co/I2hGntDX7q
— 甘栗＠今年も劇場客席に生息中 (@miso_amaguri) March 12, 2025