【おむすび】101話の感想！永吉が来た目的は太陽の塔！？

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】101話が2月24日（月曜）に放送されました。

100話ラストで永吉と愛子が米田家にやって来たのですが…。永吉が神戸に来た目的は意外にも太陽の塔を見る為で…。

本記事は【おむすび】101話のストーリーと感想について紹介します!

【おむすび】101話のストーリー

永吉が来た目的は太陽の塔！？

神戸に福岡・糸島に住んでいる永吉（松平健）と佳代（宮崎美子）が突然やって来て、結（橋本環奈）たちは久しぶりに祖父母と食卓を囲む。結はてっきり聖人（北村有起哉）の病状が心配で来たかと思いきや、永吉は太陽の塔をみんなで見に行くために来たという。

永吉は商店街の佐久間美佐江（キムラ緑子）に、自分のおかげで１９７０年の大阪万博が開催できたと自慢する。永吉は家族みんなで太陽の塔を見に行きたいから仕事の日程を合わせたいと思っている。しかし、歩（仲里依紗）は佑馬（一ノ瀬ワタル）と洋服の縫製を発注しているベトナムの工場を訪れているため不在。ヘアサロンヨネダは月曜・火曜が定休日。一方、結は土日が休み。みんなの予定が合わない。

重度妊娠悪阻の患者

病院では、結が妊婦の千佳（笠間優里）を担当。かつての結と同じ重度妊娠悪阻（じゅうどにんしんおそ）で入院中の患者だ。千佳は夫に病状を伝えてないが、医師から病状を伝えてもらった。

千佳の夫は仕事を何個も掛け持ちしていて忙しい。さらに、千佳は親に結婚を反対され、親子の縁を切って家を出たため、夫以外に頼る人がいなかった。

そんな彼女に自分の両親もそうだったと話をする結。聖人も永吉と折り合いが悪く、糸島の実家を飛び出し、神戸にやってきた。それでも胃がんで入院中、聖人は「糸島に行きたい」と言っていた。聖人にとって糸島が大切な場所なのだ。

結は「そう簡単には切れんと思う。親子とか、家族の縁とか」と千佳に言った。だが、千佳は自分はそんなわけにいかないという。結は千佳の親や夫が来れない代わりに、今後も自分が顔を出すことを約束した。

聖人が永吉を突き飛ばす

永吉は太陽の塔をみんなで見に行くために、ヘアサロンヨネダに「臨時休業」の紙を勝手に貼る。
それを知った聖人は永吉と大喧嘩に…。

聖人は万博が嫌いで神戸に来てからも太陽の塔や万博公園にも行っていないという。そして聖人は、大学に行くために貯めてくれてたお金は何に使ったのかと問いただす。

永吉が「忘れた」と答えるの。聖人は永吉を突き飛ばす。永吉はよろめいて、尻餅をついてしまう。翔也（佐野勇斗）に支えられて永吉はどうにか起き上がった。

その後。永吉と佳代は、結の家に泊まることになった。（つづく）

【おむすび】101話の感想＆解説

永吉と佳代が糸島から神戸にやって来ました。てっきり聖人の病気のことが心配だったり、退院した聖人に会いに来たのかと思ったら…。みんなで太陽の塔見に行こうって？！

なかなかぶっ飛んだ展開です。でも、永吉は聖人の前で素直じゃないから（それは逆もしかりだけど）、きっと聖人に会いに来たんだと思うけど…どうだろう？

いつもの親子の喧嘩が勃発したものの、どこか永吉はあっさりと倒れてしまった様子。さすがの永吉さんも年には勝てない？！もしかすると、どこか悪いの？

今週は聖人の大学進学費用を何に使ったのかや、永吉と聖人の関係についてスポットライトが当たりそうですね。

【おむすび】101話の出演者＆スタッフ

【出演】橋本環奈，松平健，仲里依紗，宮崎美子，北村有起哉，麻生久美子，佐野勇斗，キムラ緑子，

【語り】リリー・フランキー

【作】根本ノンジ

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画像出典NHK「おむすび」HP