【オールドルーキー】2話のネタバレと視聴率!本物の選手・佐竹晃の演技が好評!

オールドルーキー2話

【オールドルーキー】2話のネタバレと視聴率!

綾野剛主演のドラマ【オールドルーキー】第2話が7月3日に放送されました。

本物のスケートボード選手・佐竹晃(さたけ・ひかり)の演技が好評で…。

今回は【オールドルーキー】2話のネタバレと視聴率について!

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【オールドルーキー】2話のネタバレ

亮太郎(綾野剛)は高柳社長(反町隆史)から、塔子(芳根京子)と組んで9歳のスケートボード選手・牧村ひかり(佐竹晃)の獲得を任される。ひかりは、全国大会で優勝したものの、まだ無名な小学生。今のうちにマネージメント契約を結んで、青田買いすれば、大きな利益を生む可能性が高い。 早速、ひかりの父親でコーチの悠一(桂宮治)を練習場に訪ねるが、悠一は取り付く島もない。 その上、世界最大手のスポーツマネージメント会社も獲得に動き出す。 窮地に追い込まれた亮太郎たちは、どうするべきか悩んでいた。

そんな中、泉実は相変わらずサッカーを辞めた亮太郎を受け入れることができない。亮太郎もいまだにサッカーへの未練がまだ残っている自分に気付き、やるせない気持ちになる。 同じ頃、梅屋敷(増田貴久)は選手のスランプに悩んでいた。担当しているプロゴルファーの高槻(竹財輝之助)が、極度のスランプに陥り、成績が下降していたのだ。しかし高柳からはなんとか回復させるようにプレッシャーをかけられて、打つ手がなく、困り果てていた。

https://tv.yahoo.co.jp/program/100991540

ここからネタバレです。

イップス

イップスという症状に悩まされる高槻を、新町の紹介でアスリート専門のメンタルクリニックへ連れて行った。けれど、効果がなかった。

※イップスとは、プレッシャーにより極度に緊張を生じ、無意識に筋肉の硬化を起こし、思い通りのパフォーマンスを発揮できない症状。

ひかりの父の希望

塔子と新町がスケートボードのショップに行って聞き込み。店員は「ボードと友達になってない。親に言われて頑張ってる」そして、ひかりの父親はスケボー経験がないから限界があると言う。世界最大手のスポーツマネージメント会社「WPM」(ワールド プレイヤー マネージメント)は、ひかりにプロのコーチをつけると言ったため、父親は渋っていたという。自分で育てたいのだ。

塔子は、ひかりの父に会って「指導には一切 口出ししません」と伝える。すると、ビクトリーに興味を示した。

そのころ、新町はひかりと直接会っていた。バックノーズ180アウトを決めたが、「ホントは私が やりたいのは…」と言いかける。

娘たちの心配

新町が少年サッカーのグランドを通りかかると、泉実(稲垣来泉)が端で見学しているのを発見。女の子も男子に混ざってプレイしており、新町は「やりたいのか?入ればいいじゃないか?」と声をかける。泉実は「いいの!」と怒って帰る。

夜。自宅にて。果奈子(榮倉奈々)は「お金の心配してんのよ」と新町に教えてくれた。下の子の明紗(泉谷星奈)も「誕生日プレゼントいらない」と気を使っていたらしい。

新町は子ども部屋に行き、「誰だって引退しなきゃいけない。新しい仕事で頑張ろうと思ってるから、お金のことなんて気にすることない。」と伝える。

だが、泉実は「新しいお仕事 パパ 全然 楽しそうじゃない」と指摘。すぐ辞めるとも思っていた。辞めないと新町が言っても、泉実はサッカークラブに入らないと宣言。明紗はプレゼントを拒否した。

新町がまだサッカーに未練があることを気づいている子どもたちなりに考え、気を使っていた。

新町は、ひかりも考えているのでは?と思う。

ライバルでなく友達

新町は一人で、ひかりと会って、一緒にスケボーの練習をする。転んでも「ケガは友達」というひかり。

ひかりは世界の女子で10人もいない「トリック」(技のこと)、バックサイド540メロングラブに挑戦していた。しかし父との練習では挑戦しないという。父は知らないトリックで、ひかりがネットの動画で知ったものらしい。

「スケボーって出し惜しみ、しないの。」と、ひかり。自分ができたトリックをみんなで教え合うのだという。

ライバルに教えてしまうことを不思議がる新町。だが、ライバルでなく友達だというひかり。金メダルもとりたいが、みんなのトリックを目撃したいという。

スケボーの楽しさは友達ができることなのに、父が学校を休んで練習することばかり勧めることも、ひかりは不満だった。

新町は、ひかりがどうしたいのか…ホントの気持ちを聞かせてほしいと尋ねて…。

ひかりの契約は?

塔子の交渉でスポンサーは決まったも同然。だが、新町は「担当アスリートとは腹 割って話すことが大事」と気づいて、どこかへ行ってしまう。

その話を盗み聞きしていた梅屋敷(増田貴久)はプロゴルファーの高槻の悩みを聞くことにした。

15年 一緒に過ごしたトイプードルのメルモがあの日、決勝パットを決められなかったあの試合の日、亡くなったという。

イップスの原因が明らかになった。梅屋敷は高槻に担当の自分を信じて打ち明けてほしかったと嘆く。

だが、会社にもどると・・・梅屋敷はペットの死亡くらいでスランプなんてないと毒をはく。けれど同僚たちからペット飼ったことがない人にあの喪失感は分からないと言われてしまい…。

2話の結末

塔子と新町は、ひかりの父とマネージメント契約寸前まで行くが、新町が止めた。そして本人の気持ちを聞くべきと提案。

ひかりは意を決して、アメリカへ渡りプロのコーチについてもらうこと、学校も通うこと・・・を望んだ。それは「WPM」社が提示している内容だった。

新町は「VPM」にひとりで話を聞きに行っていた。アメリカのWPMはインターナショナルスクールを持っていて学校教育も重視している。新町は、ひかりのためには「VPM」が望ましいと考えていた。ビクトリーでは、世界を転戦するようになったらサポートできないから…。

帰り。塔子は新町を叱ったが…新町はアスリートのために行動したことだと胸を張った。アスリートの気持ちを尊重する理念が嘘なら、新町は退社する気だ。「嘘じゃない」と塔子。

だが、塔子もクビがかかっている。社長は怖いのだ。そこで「VPM」との共同マネージメント契約を思いつき、成立させる。

ビクトリーは、ひかりの国内での活動すべてをマネージメントする。そして、ひかりが将来プロになった時、ひかりの名前が入ったボードの販売権を獲得。だが、プロになる保証はないし、外国での活動も多いため、高柳はやや不満だった。

その後・・・ バックサイド540メロングラブを成功させる、ひかり。WPMが金メダリストの四十住さくら(演:本人)をすぐにコーチでつけた効果か?

ひかりの父は、自分の手を離れるのが寂しいが「楽しかった」と思う。声をかけると、ひかりは笑顔で父に手を振り返す。

一方、高槻はスランプを脱出して、優勝。梅屋敷が新たなワンちゃんをプレゼントした。40万を自腹で払った梅屋敷は高槻の優勝に泣いていた。

ロサンゼルスの大会で、ひかりが優勝。高柳は外国の大会での優勝に不満だ。アスリートのために新町に行動したのではないかとも疑う。秘書のかほり(岡崎紗絵)は「それは良いことでは?今までいなかったタイプです」とフォローするが…。

新町家にて。新町と果奈子は明紗のためにオモチャを、泉実のためにサッカーボールをプレゼント。明紗は喜んだが、泉実は感情を押し殺して、何も言わずにボールを持って部屋へ行く。果奈子は「よかったね。受け取ってくれたんだから」とフォローするが、新町は外へ走りに行ってストレス発散。

その後。日本の国際マラソンに出場する秀島(田中樹)の会見に塔子と新町も帯同。世界記録を出して優勝宣言までする秀島だが…。(つづく)

【オールドルーキー】2話の視聴率

【オールドルーキー】2話の視聴率は11.2%!

第1話の11.2%から横ばいで、2週連続2桁をキープ!

【オールドルーキー】2話の感想

本物の選手・佐竹晃の演技が好評!

第2話は、スケートボード選手の獲得競争。

9歳のスケートボード選手・牧村ひかり役は、佐竹晃(さたけひかり)ちゃん。同じ「ひかり」なんですね。

晃ちゃんは、役柄と同じく実際に9歳のスケーター。キッズクラスの大会で優勝経験もあります。1回転半する大技である540(ファイブフォーティー)も9歳ながら決めています。

ドラマでのスケートボードシーンの説得力はもちろん、芝居も上手かったですよね。

おそらく感情移入しやすい台詞が多かったのでは?

みんなの凄い「トリック」を見たい、ライバルでなくみんな友達など、言いそうですよね。

演技初挑戦にして日曜劇場でドラマデビューを飾った晃ちゃん。とても頑張りました。アスリートとしての今後の活躍も期待してますよ♪

画像出典『オールドルーキー』公式HP

オールドルーキー2話

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